2018/02/12

Bitchin Bajas - Bajas Fresh


アーティスト:ビッチン・バハズ(Bitchin Bajas)
タイトル:バハズ・フレッシュ(Bajas Fresh)
カタログ番号:SDCD-036
発売日:2018年3月15日
収録曲数:9曲(CD2枚組)
パッケージ:縦型デジパック/インサート
ライナー・ノーツ::𣏤栂木一徳
ミックス:ジム・オルーク
ゲスト:ジム・ベッカーニック・ブロステベン・ラメール・ゲイ馬頭將噐田中徳崇
定価:2,400円+税

ご予約受付開始までしばらくお待ちください。

ライリー・ウォーカーらの制作でシカゴ新世代を代表するプロデューサー、
クーパー・クレインの真骨頂が堪能できるスペース・ロック・トリオ、待望の新作

 ボニー・プリンス・ビリーことウィル・オールダムをボーカリストに迎えた共作アルバム『Epic Jammers and Fortunate Little Ditties』(2016 年)と、その後の合同ジャパン・ツアーでついに全貌を露わにしたシカゴのスペース・ロック・トリオ、ビッチン・バハズ。メンバーの背後に設置されたスピーカーから直接放出されるアンビエントともフリー・ジャズとも言えぬ揺らぐような音界は、ニューエイジ・リバイバル華やかなりし昨今においてもひときわユニークな逸材として刻まれた3人でしたが、そのニュー・アルバムがついに国内盤化されます。

 リーダーのクーパー・クレインはライリー・ウォーカールキュイ・デジュー(Circuit Des Yeux)の客演や制作で今やシカゴ新世代を代表するプロデューサーのひとり。そして、その真骨頂が最大限に発揮されるのが、このビッチン・バハズです。管楽器も絡めた清冽な演奏と圧倒的な音響ボキャブラリー/ナラティブをご堪能ください。

 ミックスをジム・オルークが担当し、アイアン&ワインキャリフォンとの仕事で知られるジム・ベッカー、トロンボーン奏者のニック・ブロステ、コルネット奏者のベン・ラメール・ゲイといった今をときめく敏腕演奏家が参加しているだけでなく、収録曲「Yonaguni」は来日時に東京・高円寺のUFOクラブで馬頭將噐(ギター)、田中徳崇(パーカッション)を迎えたセッションを収録し、さらに日本限定で長尺のボーナス・トラックを2曲挿入、新たな生命を宿した特別仕様となりました。むしろ本バージョンをこそ完全版と呼びたくなるような、いつまでも覚めぬダブルディスクの夢へようこそ。

曲目

Disc I
1. Jam 1
2. Circles on Circles
3. Angels and Demons
4. Yonaguni
5. 2303

Disc II
1. Be Going (six organs take)*
2. Yonaguni pt.2*
3. Chokayo
4. Be Going
*日本国内限定ボーナストラック


ビッチン・バハズ(Bitchin Bajas):2006年から米イリノイ州シカゴで活動を始めたクラウト・ロック/サイケデリック・バンド、ケイヴのギター奏者、クーパー・クレインのソロ・プロジェクトとして2010年にスタートしたアンビエント/ニューエイジ/スペース・ロック・ユニット。その後、マージャン(Mahjongg)のダン・クイリヴァンと同じくケイヴからロブ・フライが参加してトリオ編成に。2013年のアルバム『Bitchitronics』からドラッグ・シティに移り、ナチュラル・インフォメーション・ソサエティとの『Automaginary』や、映像作家オリヴィア・ワイアットとの『Sailing a Sinking Sea』、ボニー・プリンス・ビリーとの『Epic Jammers and Fortunate Little Ditties』等、本作を含めて計6枚のアルバムをリリースしている。




2018/02/10

Gabriel Naïm Amor - Moments Before


アーティスト:ゲイブリエル・ナイーム・アモール(Gabriel Naïm Amor)
タイトル:モーメンツ・ビフォー(Moments Before)
カタログ番号:SDCD-038
発売日:2018年3月15日
収録曲数:9曲
パッケージ:A式紙ジャケット(シングル)/インサート
ライナー・ノーツ/イラスト(インサート):西脇一弘sakana
ゲスト:ジョン・コンヴァーティノ(キャレキシコ)、チョイアー・ルンド(ジャイアント・サンド)、トミー・ラーキンス(ジョナサン・リッチマン)他
定価:2,000円+税

ご予約受付開始までしばらくお待ちください。

米アリゾナ州ツーソンで活躍する優美なギター奏者/シンガー・ソングライター
自身のルーツをたどっていくフルネーム/フルボディの芳醇なインストゥルメンタル・アルバム

 渡米から20 年が経ち、自身のアイデンティティを省みて名前をナイーム・アモールからフルネームのゲイブリエル・ナイーム・アモールへと変えてリリースした心機一転のニュー・アルバムが届きました。フランス人でありながら、アリゾナ州ツーソンを活動拠点とし、キャレキシコやジャイアント・サンド等、彼の地のそうそうたるデザート・ロック・シーンの中においても、とびきりロマンチックな異邦人として美しいギターの音色を響かせてきた彼。過去には同胞であるトーマス・ベロムとのアモール・ベロム・デュオ、最近ではキャレキシコのジョン・コンバーティノとの共作アルバムをア・ホーク・アンド・ハックソウのジェレミー・バーンズが運営するレーベル、LMデュプリケーションより発表したことも話題を集めた彼の通算5枚目となるソロ・アルバムが本作となります。

 客演も多彩な面々が集結、もはや盟友と言えそうなキャレキシコのジョン・コンヴァーティノ、ジャイアント・サンドのチョイアー・ルンド(Thøger Lund)、元ジャイアント・サンドで近年はジョナサン・リッチマンに欠かせないスタンダップ・ドラマーとして知られるトミー・ラーキンス、さらにホット・クラブ・オブ・ツーソンというジプシー・スウィング・バンドで活動するニック・コヴェントリー。仲間たちの達者な演奏を背に、優美で芳醇な器楽アルバムが仕上がりました。

 またインサートには自身のステイトメントだけでなく、sakanaの西脇一弘氏による文章とイラストも掲載。深いところで共振しあったふたりの関係が今後大きく発展するような、そんな予感に満ちた「前触れの瞬間」をお楽しみください。

曲目
1. Study for ES 125
2. She Danced Then She Flew Away
3. Waltz Escape 
4. Somewhere Else
5. Reverse Dawn Back into the Night
6. Back Porch Moment
7. Just Before Revelation
8. Ouled Kacem to Paris
9. Study for Telecaster


ゲイブリエル・ナイーム・アモール(Gabriel Naïm Amor):フランス、パリでウィッチズ・ヴァレー、ジェネラシオン・カオといったパンク・バンドで活動した後に渡米、アリゾナ州ツーソンに居を構えたギタリスト/シンガー・ソングライター。ドラマーのトーマス・ベロムとのアモール・ベロム・デュオとしての活動や、キャレキシコのジョーイ・バーンズ、ジョン・コンヴァーティノ、さらにジャイアント・サンドのハウ・ゲルブらとのセッションを通じて、今や彼の地のシーンに欠かせない一員として知られている。本作を含めて5枚のソロ・アルバムを発表し、サード・アルバム『Dansons』は2012年に国内盤化。最近作にジョン・コンヴァーティノとの共作アルバム『Western Suite and Siesta Songs』(LM Duplication)がある。

2018/01/29

イ・ラン ジャパン・ツアー2018


長編エッセイを付属したセカンド・アルバム『神様ごっこ』のリリース以降、第14回韓国大衆音楽賞最優秀フォーク・ソング賞受賞(大きな話題を呼んだ受賞式でのパフォーマンスとその後の顛末については『早稲田文学増刊 女性号』に本人が寄稿しています)、さらに本年の元旦に電撃的に公開された「イムジン河」の手話付き日本語カバーの映像(こちら)など、その活動ひとつひとつに注目が集まり、議論が湧き上がるセンセーショナルな存在感をさらに増している韓国ソウルのアーティスト、イ・ランの来日ツアーが決定しました。

今回は那須塩原(栃木)、仙台、金沢、東京の4公演のみとなりますが、映像作品の上映やトークショーなどを交えた公演、共演者との密かな企て、定評ある5人編成のフルバンドでの公演(東京)など、各地趣向を凝らしてお待ちしています。

なお、2年前の「イ・ランと柴田聡子のランナウェイ・ツアー」からの共作盤も、ようやく音源が完成。今後、リリースやツアーのお知らせもできると思いますので、そちらもどうぞお楽しみにお待ちください。

韓国新世代シンガーソングライターの嚆矢
海を渡り、境界線を超えてたなびくイ・ランの強くたおやかな歌声


名作『神様ごっこ』を支えたチェリスト、イ・ヘジは今回も全公演に同行、さらに東京公演のみ、ユ・ヘミ、イ・デボン、キム・ヨンフンを加えたスペシャル・バンド・セットでの演奏となります。トークや自身が手がける映像の上映なども併せ、一期一会の各公演をそれぞれお楽しみください。

Lang Lee Japan Tour 2018
イ・ラン ジャパン・ツアー2018

ライブ+映像作品上映
3月17日(土)栃木・那須塩原 SHOZO 音楽室
栃木県那須塩原市高砂6-7 1988 CAFE SHOZO隣り
出演:イ・ラン+イ・ヘジ
開場 6:00pm/開演 7:30pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
問い合わせ:HOOKBOOKSticket.hookbooks@gmail.com
*定員に達しましたので予約受付を終了しました。ありがとうございます。
共催:HOOKBOOKS雨乃日珈琲店
協力:奈良美智1988 CAFE SHOZO

ライブ+トークショー
3月18日(日)仙台 TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING
宮城県仙台市若林区卸町2-15-2 卸町会館5階
出演:イ・ラン+イ・ヘジ、yumbo、長内綾子(Survivart|トーク聞き手)
開場 4:30pm/開演 5:00pm/終演8:30pm
料金 3,500円(予約)/4,000円(当日)/2,000円(学生|中学生以下無料)
予約・問い合わせ:Survivart0318@survivart.net
*予約受付開始日時は2月1日(木)正午からとなります。件名を「3/18 LIVE」として、お名前(フリガナ)、ご連絡先、枚数をご送信ください。学生の方はその旨も明記し、当日学生証を必ずご持参ください。
共催:TRUNK | CREATIVE OFFICE SHARING音楽工房 MOX
協力:Gallery TURNAROUND、マルフジ

イ・ラン映像作品上映会・トークショー
3月21日(水・祝)金沢 オヨヨ書林せせらぎ通り店(076-255-0619)
石川県金沢市長町1-6-11
トーク:イ・ラン
開場 2:00pm/開演 2:30pm
料金: 1,200円(要予約)
予約・問い合わせ:会場(076-255-0619|oyoyoshorinseseragi@gmail.com
*予約受付開始日時は2月1日(木)正午からとなります。件名を「3/21 鑑賞会」として、お名前(フリガナ)、ご連絡先、枚数をご送信ください。
共催:オヨヨ書林せせらぎ通り店、白鷺美術雨乃日珈琲店

3月21日(水・祝)金沢 shirasagi/白鷺美術
石川県金沢市柿木畠4‐16
出演:イ・ラン+イ・ヘジ
開場 7:00pm/開演 8:00pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
予約・問い合わせ:会場info@shirasagi-art.net
*予約受付開始日時は2月1日(木)正午からとなります。件名を「3/21 LIVE」として、お名前(フリガナ)、ご連絡先、枚数をご送信ください。
共催:白鷺美術オヨヨ書林せせらぎ通り店、雨乃日珈琲店

3月23日(金)東京・武蔵小山 ひらつかホール
東京都品川区荏原4-5-28 スクエア荏原
*東急目黒線武蔵小山駅、東急池上線戸越銀座駅/荏原中延駅より徒歩10分
出演:イ・ラン(5人編成フルバンド・セット)
開場 6:00pm/開演 7:00pm
料金 3,800円(前売り|手数料+送料200円別)/4,500円(当日)*全席指定
チケット:スウィート・ドリームス・プレス・ストアこちら
*定員に達しましたので前売りチケットの販売を終了いたします。ありがとうございました。
問い合わせ:スウィート・ドリームス・プレスinfo.sweetdreams@gmail.com

企画・制作:スウィート・ドリームス・プレス
招聘:OURWORKS合同会社


イ・ラン(이랑):韓国ソウル生まれのマルチ・アーティスト。シンガー・ソングライター、映像作家、コミック作家、イラストレーター、エッセイストと活動は多岐にわたる。2006年、アマチュア増幅器(ヤマガタ・トゥイークスター=ハンバのソロ・プロジェクト)の「金字塔」のカバーから音楽活動をスタート、日記代わりに録りためた自作曲が話題となり、ソモイム・レコーズと契約。2011年9月にシングル「よく知らないくせに」でデビュー。2012年春に初来日ツアーを実現させ、夏にアルバム『ヨンヨンスン』をリリース。韓国自立音楽シーンとびきりのニュー・タレントとして大きな注目を浴びる。2016年6月にはヘリコプター・レコーズから『新曲の部屋』コンピレーション、続けて4年ぶりとなる2枚目のオリジナル・アルバム『神様ごっこ』をソモイム・レコーズよりリリース(日本国内盤は同年9月にスウィート・ドリームス・プレスより『ヨンヨンスン』と同時リリース)。11月にふたたび来日し、かねてより交流の深い柴田聡子と「イ・ランと柴田聡子のランナウェイ・ツアー」の7公演を成功させ、今後ふたりの共作のリリースも予定されている。

2017/12/31

今年も一年お世話になりました


 さて、2017年も本日で終わり。今年も一年、サポートいただきありがとうございました。スウィート・ドリームス・プレスはしがない個人レーベルに過ぎませんが、でも、それを言い訳にせずに来年もがんばっていけたらと思います。どうぞ引き続きおつきあいください。

 2017年にはローラ・ギブソンの『Empire Builder』、ル・トン・ミテの『複合過去 条件法未来』、タラ・ジェイン・オニールの『Tara Jane O'Neil』、ファウンテンサンの『Sweep the Temple』、ダニエレ・ルメールの『The Best of Danielle Lemaire 1997-2017』、以上5枚のCDに、Gofishの「肺/ピアノのまわり」とICHIの「一週間歌/Emerald House」の2枚のアナログ7"シングル、そして、ル・トン・ミテの『過去の状況 未来の作曲』、タラ・ジェイン・オニールの『Some Great Hits』という2本のカセット・テープをリリースしました。どれも心の底から自信作です。どこかで見かけたら、ぜひ手にとってみていただけると嬉しいです。

 というわけで、先ほども書いたようにスウィート・ドリームス・プレスはしがない個人レーベルに過ぎませんが、でもそれなりに社会の中にあって、今年もまた憤りや自分の無力さ、怒りなどを感じるようなことが度々ありました。悪意や狭量は、こんなことをしていてもすぐそこにあります。とはいえ、自分にしたってその場その場で曖昧な折り合いをつけて済ますことも度々……、さらに出せないまま手つかずになっている作品もあるなど宿題が溜まっていくばかりで、来年はまずそこから、でしょうか。いつまで音楽パッケージを出し続けられるか、毎度そろそろ最後かなと思いながらですが、でも、いつまでも阿呆みたいに続けるのも面白いかもしれません。願わくばスウィート・ドリームス・プレスからのそれぞれの作品が、寛容で上下の別なく、出入り自由な広場や公園のようなものになっていますように。

 では最後にGofishから届いた「うお座(ナイスビュー・バージョン)」を。それでは皆さま、どうぞ良い新年をお迎えください。

2017/12/25

Gofish『燐光』アルバム・リリース・パーティー


 Gofish、通算5枚目になるニュー・アルバム『燐光』のリリースを祝して、2月3日(土)に東京・原宿のVACANTでアルバム・リリース・パーティーを催します。しかも、共演にはこれまた新作『azemichi』がついに発表された余白たっぷりのチェンバー・ロックステディ・バンド、popo。さらに、こちらも新作『Empty Talk』が大好評、先日のアメリカ西海岸ツアーでますますその音楽性を研ぎ澄ませたアキツユコというまたとない布陣となりました。

 アルバム『燐光』のアートワーク〜デザインを担当したユニス・ルックの展示・出店も、さらにはまさかのスペシャル・ゲストもあったりするかもしれません。また、飲食はGofishトリオの黒田誠二郎と翆娘のふたりが切り盛りする京都の名店、喫茶ゆすらごが出店してくれます。ちょっと早めの時間からたっぷりとお楽しみいただけるよう余裕あるタイムテーブルとなっていますので、ぜひ最初から最後までたっぷり楽しんでいってください。

 それでは会場にてお待ちしております。もちろん、言うまでもないことですが、ご予約はお早めに、ですヨ。

Gofish『燐光』|popo『azemichi』アルバム・リリース・パーティー

2月3日(土)東京・原宿 VACANT 2F(03-6459-2962)
東京都渋谷区神宮前3-20-13
出演:Gofishトリオ(テライショウタ稲田誠黒田誠二郎)、popoアキツユコ
飲食:喫茶ゆすらご
展示・出店:ユニス・ルックSlow Editions
音響:片岡敬
開場 4:00pm/開演 5:00pm
料金 3,000円(予約)/3,500円(当日)
問い合わせ:スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com
*定員に達しましたので、予約受付を終了いたしました。当日券の有無については、当日(2月3日)午後にあらためてスウィート・ドリームス・プレスのツイッター(こちら)でお知らせいたします。

企画・制作:スウィート・ドリームス・プレス
協力:compare notes


Gofish(ゴーフィッシュ):名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。コントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』以降、2018年1月にリリースする通算5枚めのニュー・アルバム『燐光』を含めて、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作「Gofishトリオと柴田聡子」をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、ネス湖というミステリアスなグループの一員でもある。

『燐光』
(Sweet Dreams Press)
2018.1.15 on Sale



ツイッター


popo(ポポ):live! laugh!はじめ、1999年にリコ・ロドリゲスのツアー・バンドを務めたhikingsやかきつばた、最近ではの武村篤彦とモダンDJ特選集なる甘く切ないDJユニットとしても活動をする山本信記(トランペット、シンセサイザー)。大博士、PIG FAT PIGSやA SEH ONE TONES、ふちがみとふなとの渕上純子とのクレイジーポキュでの活動や、陶芸作家としての顔も知られる喜多村朋太(オルガン)。さらに、即興演奏を軸とした独自のソロ活動や宇波拓率いるHOSE等国内外さまざまな演奏家とのセッションを重ね、アキビンオオケストラを主宰する江崎將史(トランペット、リコーダー)の3人によるミニマルでエキゾチックなチェンバー・ロックステディ・バンド。2017年12月にサード・アルバム『azemichi』をリリースし、その徹底した余白の美しさを極めている。

『azemichi』
(Compare Notes)
Now on Sale

オフィシャル・サイト
http://popokibito.exblog.jp/


アキツユコ(Aki Tsuyuko): 1998年のデビュー以来、ジム・オルークが主宰するレーベル、モイカイ(Moikai)や米シカゴのスリル・ジョッキー、国内では竹村延和が運営するチャイルディスクから数々の作品を発表した音楽家。ゑでぃまぁこんのふたり+松井一平TEASIBREAKfAST)とのバンド、わすれろ草の一員としても2012年にアルバム『みみくりげ』をリリースし、その他、ハリソン・アトキンス監督の映画『Lace Crater』への楽曲提供など、多くの映像作品で音楽を手がけている。最新作は2016年に自主制作でリリースした『Empty Talk』(アナログ盤は円盤より)、同年より東京・高円寺の円盤で定例演奏会「アキツユコの部屋」を始め、電子オルガンやピアノを中心に、遠い記憶の向こうに漂う幻想的なノスタルジアをみずみずしい歌声と演奏に浮かばせている。

『Empty Talk』
(Self-released / 円盤)
Now on Sale

オフィシャル・サイト
http://akitsuyuko.com/

 なお、この東京公演の前日には、地元・名古屋でリリース・パーティーが、3月には北陸2公演(富山・金沢)も決定しました。こちらの共演者も強力、ぜひお越しください。概要は下記となります。


2月2日(金)名古屋 spazio rita
愛知県名古屋市中区栄5-26-39 GS栄ビルB-1
出演:Gofishトリオ(テライショウタ+稲田誠+黒田誠二郎)、小池喬
DJ:RAMZA
フード:喫茶ゆすらご
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)*ドリンク代別
予約・問い合わせ:会場(052-265-7176|info@spazio-rita.com

めざめ 14
3月17日(土)富山 HOTORI×ほとり座
富山県富山市中央通り1-2-14 三笠ビル2F
出演:Gofishトリオ(テライショウタ+稲田誠+黒田誠二郎)、CARRE、おしくらまんじゅう(PPTV+KATUYO)、李ペリー、DJ 林ショップ、PPTV
出店:喫茶ゆすらご 
開場・開演 7:00pm
料金 3,000円(前売)/3,500円(当日)*ドリンク代別
予約:めざめ(awakeninglivetoyama@gmail.com

テルミー・ホワイ
3月18日(日)金沢 オヨヨ書林せせらぎ通り店
石川県金沢市長町1-6-11
出演:Gofishトリオ (テライショウタ+稲田誠+黒田誠二郎)、ASUNA黒田誠二郎
BGM:モカ(Jo-House
フード:喫茶ゆすらご
開場 6:00pm/開演 6:30pm
料金 2,500円(前売)/3,000円(当日)
予約:tell me why(tellmewhysy@gmail.com|090-5688-6750)


Gofish 『 燐光 』× quaeru『STAND』ダブル・リリース・ライブ
3月19日(月)京都 UrBANGUILD
京都府京都市中京区木屋町三条下ル ニュー京都ビル3F
出演:Gofishトリオ(テライショウタ+稲田誠+黒田誠二郎)、quaeru
開場 7:00pm/開演 8:00pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)*ドリンク代込み
予約:会場

2017/12/20

Tara Jane O’Neil – Some Great Hits


アーティスト:タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil)
タイトル:Some Great Hits
カタログ番号:SDCT-005
発売日:2017年11月2日
収録曲数:11曲
フォーマット:カセットテープ
パッケージ:プラスティック・ケース/Jカード(3パネル)
定価:1,500円+税

ご注文はこちらから

2017年ジャパン・ツアーのために制作した
タラ・ジェイン・オニールの名曲満載ベスト版カセット

 「The Poisoned Mine」と「Blue Light Room」、さらに「Howl」に「In This Rough」まで! 過去のタラ・ジェイン・オニールの名曲の数々が1枚のテープに収録された心ときめくグレイテスト・ヒッツ。2017年11月のジョン・ハーンドン(トータス)とのジャパン・ツアー用に制作したベスト盤カセット・テープが本作となります。

 2000年にリリースされたファースト・ソロ・アルバム『Peregrine』から2014年の『Where Shine New Lights』まで、さらにはカレン・ダルトンの未発表歌詞に曲をつけた「At Last the Night Has Ended」で幕を閉じる本作。シンガー、演奏家、作曲家、そして音響作家として独自の領域を開拓していったタラ・ジェイン・オニールの真価を気軽に楽しめる絶好の内容となっています。

 ツアーのために300本限定で制作しましたので、追加生産の予定はございません。ご希望の方はお早めにどうぞ。

Side 1
1. Sunday Song (Peregrine)
2. Bullhorn Moon (Peregrine)
3. In This Rough (In the Sun Lines)
4. The Poisoned Mine (You Sound, Reflect)
5. All Mine Eyes (A Raveling)
6. Blue Light Room (In Circles)

Side 2
1. Howl (A Ways Away)
2. Dig In (A Ways Away)
3. The Lull the Going (Where Shine New Lights)
4. This Morning Glory (Where Shine New Lights)
5. At Last the Night Has Ended (Remembering Mountains V.A.)


タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil):米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者としてキャリアをスタート。バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りに本作含めて9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバムを2011年にリリースしている。

2017/12/15

Sean O'Hagan from the High Llamas Japan Tour 2018


 2018年の1月に来日するショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)のジャパン・ツアーを少しお手伝いすることになりました。企画制作はsaitocno、スウィート・ドリームス・プレスでは大阪と金沢公演の仲介やツアー中のアテンドで関わることになりそうです。ちなみにサイトクノはザ・ハイ・ラマズの近2回のジャパン・ツアーを招聘していて、その縁で今回のツアーも決定したようです。ハイ・ラマズの桃源郷のようなアンサンブルが、ショーンひとりの歌とガット・ギター、ピアノでどのように爪弾かれていくのか、今から楽しみでなりません。

 個人的なことですが、ショーン・オヘイガンは、以前に勤めていたリットー・ミュージックの『SiFT』という短命に終わった洋楽雑誌や『After Hours』創刊号の現地取材、『モンド・ミュージック2001』での鈴木惣一朗さん(ワールド・スタンダード)の取材立会いなど、昔から何度も記事を書かせてもらったことがあって、ぼくの夢の人のひとりでした。最近、ソロでツアーをやっていることは知っていましたが、まさか彼がザ・ハイ・ラマズ以前にやっていたマイクロディズニーをキャサール・コフラン(ファティマ・マンションズ)とリユニオンしてアルバム『The Clock Comes Down The Stairs』の再現ライブをつい11月にダブリンでやっていたことなどはつゆ知らず……と恥ずかしい限りですが、この数日間、愉しく空白の時間を埋めているところです。ちなみに、そのマイクロディズニーのダブリン公演は大盛況だったようで、来年にはロンドンのバービカン・ホールでの公演も決まった様子。うぅ、見たいナァ。

 と、ノスタルジーに浸りつつも、音楽とそれを奏でる人間性を繋げられることを極端に嫌う実は超ドライなショーン・オヘイガンのこと、そんな感傷を吹き飛ばすような現在の姿を見せてくれることでしょう。何より送られてきたアーティスト写真がどれも笑ってない……(笑)。これは見ものだと思いますヨ。ぜひいらっしゃってください。

Sean O’Hagan from the High Llamas Japan Tour 2018

1月17日(水)大阪 ニューオーサカホテル心斎橋 地下1階(Grotta dell Amore
大阪府大阪市中央区西心斎橋1-10-36
出演:ショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)、ゆうき
出店:asipai(カレー)
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 3,500円(予約)/4,000円(当日)*ドリンク代別
ご予約:Cow and Mousecowandmouse1110@gmail.com|080-3136-2673)
共催:Cow and Mouse

1月18日(木)名古屋 得三(052-733-3709)
愛知県名古屋市千種区今池1-6-8 ブルースタービル
出演:ショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)、Gofish
開場 6:30pm/開演 7:30pm
料金 3,500円(前売)/4,000円(当日)*ドリンク代別
チケット・ご予約:会場、チケットぴあ(Pコード:101981)、saitocno(ticketsaitocno@gmail.com

1月19日(金)金沢 アートグミ(076-225-7780)
石川県金沢市青草町88 北國銀行武蔵ヶ辻支店3階
出演:ショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)、ASUNA
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:3,500円(前売)/4,000円(当日)
チケット・ご予約:チケットぴあ(Pコード:101981)、tell me why(tellmewhysy@gmail.com)、aotoaowindowofacloudyday@gmail.com)、saitocno(ticketsaitocno@gmail.com
共催:tell me why、aotoao

1月20日(土)東京・板橋 安養院 瑠璃講堂
東京都板橋区東新町2-30-23
出演:ショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)、Takuji(青柳拓次)
開場 5:00pm/開演 5:30pm
料金 4,000円(前売)/4,500円(当日)
チケット・ご予約:チケットぴあ(Pコード101981)、saitocno(ticketsaitocno@gmail.com
共催:安永哲郎事務室

企画・制作:saitocno
招聘:OURWORKS合同会社
協力:P-Vine Records、安永哲郎事務室、Sweet Dreams Press、Cow and Mouse(大阪)、tell me why(金沢)、aotoao(金沢)、安養院(東京)、fly-sound(東京)


ショーン・オヘイガン(Sean O'Hagan):ポスト・ロック、音響派、ビーチ・ボーイズの再来といった名称を飛び越え、今でもさまざまなアーティストに愛されている英国のバンド、ザ・ハイ・ラマズ。その中心人物としてほぼすべての楽曲を手がけるショーン・オヘイガンは、80年代よりマイクロディズニーを出発点に活動を続けてきました。2016年には演劇作品『Here Come The Rattling Trees』をザ・ハイ・ラマズ10枚目のアルバムとして発表。さらに2017年には現代ブラジル音楽の最重要人物として知られるカシンやドメニコ・ランセロッチのニュー・アルバムに参加するなど、以前にも増して精力的に活動しています。

The High Llamas: http://www.highllamas.com/



2017/11/24

Gofish - 燐光


アーティスト:Gofish(ゴーフィッシュ)
タイトル:燐光(りんこう)
カタログ番号:SDCD-037
発売日:2018年1月15日
収録曲数:10曲
パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル)/インサート(アートワーク&歌詞掲載)
アートワーク/デザイン:ユニス・ルック(Eunice Luk)
ゲスト:イ・ラン、塚本真一(Amephon’s attc)
定価:2,200円+税

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イ・ランも駆けつけて歌声を寄せたGofish待望のニュー・アルバムがついに完成!
白昼夢を見るようなテライショウタ孤高の歌世界、先行シングル「肺」のフルバージョンも収録

 軽やかなボサノバのリズムに乗って指板上を指が踊る「北風と太陽」で幕を開けるGofish待望のニュー・アルバム『燐光』が完成しました。背景を支える流麗なストリングスはもちろん、前作に引き続きコントラバスの稲田誠とチェロの黒田誠二郎のふたり。さらに耳覚えのない凛とした女声コーラスに韓国ソウルからイ・ランを3曲で迎えて、もともと定評のあった稲田、黒田とのオーロラのようなコーラスに、さらに鮮烈な色合いを加えた彼ら。この今までにない色彩感は、『燐光』というタイトルからも連想されるもっとも大きな要素となりました。

 通算5枚目にして、このフレッシュな佇まい。テライショウタのソングライティングはしなやかに新境地を開拓し、まるで白昼夢を見るようなシュールリアリスティックな言葉遊びに磨きをかけ、唯一無二の歌詞世界を浮かばせています。すでに名曲の誉れ高くライブのハイライトとなっている「肺」も、本作では先行シングルに収まりきらなかったフルバージョンを収録。7分を超える至福のリフレインにどうぞ昇天してください。さらに「ひろった羽根」にはAmephon’s attcや自身のトリオで活躍中の塚本真一のピアノも。どこにもなかったような楽園感に包まれながら、先行シングルでも好評だっただダダイスティックなパンク・フォーク「ピアノのまわり」など、ハッとさせる瞬間も随所に仕掛けられ、終幕は「月のとりこ」のライブ・バージョンで、いつのまにか現実に軟着陸していく構成の妙。カナダ人アーティスト、ユニス・ルック(Eunice Luk)の陶板を使ったアートワークも含め、いつになく身近で、と同時にさらなる高みに到達した淡い燐光をお楽しみください。

曲目
1. 北風と太陽
2. 九月
3. ここにはまるで
4. イルカになってしまった
5. うれしいこと
6. ピアノのまわり
7. うお座
8. ひろった羽根
9. 肺(フルバージョン)
10. 月のとりこ(ライブバージョン)

写真:三浦知也

Gofish(ゴーフィッシュ):名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。コントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish名義では今までに4枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』以降、新作『燐光』を含めて、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。2015年には柴田聡子との共作「Gofishトリオと柴田聡子」をリリース。以降、コンスタントにライブ活動を続けている。彼はまた結成から20 年を超えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNAを擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。