2020/08/26

John Convertino & Gabriel Naïm Amor - Correspondents

 

アーティスト:John Convertino & Gabriel Naïm Amor(ジョン・コンヴァーティノ&ゲイブリエル・ナイーム・アモール)
タイトル:Correspondents
カタログ番号:SDCD-048
発売日:2020年9月25日
収録曲数:11曲
パッケージ:E式紙ジャケット(シングル)+12pモノクロ・ブックレット
コメント:ゲイブリエル・ナイーム・アモール、ジョン・コンヴァーティノ)
ライナーノーツ:渡辺亨
価格:2,000円+税

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キャレキシコのジョン・コンヴァーティノとナイーム・アモールによる2枚目の連名作品。
オーディオ・ファイルの交換を通して紡がれたイマジナリーなインストゥルメンタル集。

 米アリゾナ州ツーソンを発祥とするデザート・ロックの伝統をサンドと共に守る名バンド、キャレキシコのドラマーとして知られるジョン・コンヴァーティノ。そして、前作『Moments Before』よりアーティスト名をフルネームに変え、洒脱なギター・プレイを披露してきた異邦人、ゲイブリエル・ナイーム・アモール。さらに、ア・ホーク・アンド・ハックソーのジェレミー・バーンズとヘザー・トロストが運営するLMデュプリケーションからリリースされた、ふたりにとって初めての連名アルバム『Western Suite and Siesta Songs』にも参加していたベース奏者、トゥーヤ・ルンド(Thøger Lund)の3人が往復書簡形式で紡ぎあげた暑い暑い真夏の夜のインストゥルメンタル・アルバムが完成しました。

 本作も彼らが過去にそれぞれ関わってきた作品と同じく、ジャズ、ラテン、ギター・インスト、映画音楽など、その音楽性を古今東西に触手を広げたイマジナリーでロマンティックな仕立て。手練として知られる演奏家たちだけに、軽妙洒脱でいて深い味わいのある奥深いアンサンブルへと結実しました。2か月に渡って幾度もオーディオファイルをやりとりして制作されたことが信じられないような官能的なアンサンブルと何よりも生々しい各楽器の響き。そして、時空が歪んでいくような重層的なアンビエンスは、表面的な耳あたりの良さの背後にパンデミック時代の影を匂わせるかもしれません。2020年の春にしかつくり得なかった「ライブ演奏へのエレジー」とでもいうような特別な空気感が本作に宿っていることを、その端々から感じ取っていただければ幸いです。

曲目
1. Alone Bolero
2. White Shirt and Watercombed Hair
3. Path to the River
4. Lullaby and Clusters
5. Reset
6. Ballroom Rumba
7. Framed in Black
8. Home
9. In the Blue Waters of My Mind
10. Letter From a Friend
11. The Laughing Letter


ジョン・コンヴァーティノ&ゲイブリエル・ナイーム・アモール(John Convertino & Gabriel Naïm Amor):ジャイアント・サンド、フレンズ・オブ・ディーン・マルティネス、そしてキャレキシコの屋台骨を支えてきた名ドラマー、ジョン・コンヴァーティノ。そして、フランス、パリで活動開始後に渡米、アリゾナ州ツーソンに居を構えたギタリスト/シンガー・ソングライター、ゲイブリエル・ナイーム・アモール。かねてより交流の深いふたりだが、2017年にリリースした『Western Suite and Siesta Songs』(LM Duplication)を手始めに、その連名作品を発表開始。2020年の『Correspondents』は2枚目の共作となる。