2019/11/03

レイチェル・ダッド - Flux(フラックス)


アーティスト:レイチェル・ダッド(Rachael Dadd)
タイトル:Flux(フラックス)
カタログ番号:SDCD-049
発売日:2019年11月29日
収録曲数:12曲
パッケージ:A式紙ジャケット(シングル)/12pブックレット付属
特典:ボーナス・トラック1曲追加収録
歌詞対訳:喜多村純
価格:2,200円+税

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UKの人気レーベル、メンフィス・インダストリーズへ移籍しての待望のニュー・アルバム。 自然と社会への眼差し、多彩なリズム・ワークとメロディメイクの妙が結び合う最高傑作。

 2008年より日本をたびたび訪れて隅々までツアーをして回り、日本人ミュージシャンとの数々のコラボレーションや交流を重ねたことから、その愛らしいキャラクターや、さらには美しい刺繍作品も含め、とりわけ日本国内ではファンの多い、UK、ブリストルを拠点とするシンガー・ソングライター、レイチェル・ダッド。彼女の6作目となる待望のニュー・アルバムは、ザ・ゴー!チームやトーキョー・ポリス・クラブ、フィールド・ミュージックといったインディー・ロック・アクトや、レイチェル・ダッド自身とも親交の深いロージー・プレインらのリリースで知られるUKの人気レーベル、メンフィス・インダストリーズよりリリースされるというビッグ・ニュースと共に届けらました。

 鳥のさえずりを思わせる細かなバンジョーのストラム、ブリティッシュ・トラッドやカンタベリー・ロックの血統を感じさせる田園世界……、彼女のトレードマークでもある音楽性はもちろん、前作『We Resonate』から大きく歩み寄った多彩なリズムワークへのアプローチや、クラリネットやサックス、フリューゲルホルン等の管楽器やピアノを加えたカラフルなアンサンブルは、本作の特別な輝きと流れ(Flux)の核心と言えるでしょう。

 プロデューサーにローラ・マーリングとの仕事で知られるマーカス・ハンブレットを迎え、エマ・ガトリルやケイト・ステイブルズといったなじみの面々だけでなく、ポーティスヘッドのジム・バーやロウ・チャイムズのロブ・ペンバートンといった強力な演奏家をバックに、いわゆる女性シンガー・ソングライター作品というステレオタイプなイメージを離れて大きくスケールアップした本作は、彼女の生活の中から生まれた問いかけやメッセージ、プロテストも浮かべ、じっくりと対峙して共に考えを深めていきたくなるような最高傑作として実を結びました。

曲目
1. Arrows
2. Cut My Roots
3. Beacon
4. Two Islands
5. Language of Water
6. Animal
7. Paleontologist
8. Super Moon Machine
9. Knot
10. Two Coiled Springs
11. Connected to the Rock
12. Archipelago(ボーナス・トラック)


レイチェル・ダッド(Rachael Dadd):英ファーナム出身のシンガー・ソングライター。2004年より拠点をブリストルに移し、ディス・イズ・ザ・キットことケイト・ステイブルズとのホエールボーン・ポーリーやウィグ・スミスとのザ・ハンドといったサイド・プロジェクトも開始、ブリティッシュ・フォークの可憐な超新星として注目を集める。2011年の『Bite The Mountain』、2014年の『We Resonate』と、近作アルバムではより緻密なリズム・ワークを取り入れ、と同時に確固としたアーティスト性と真摯なメッセージをあらわにしている。近年は尾道(日本)とブリストル(イギリス)で1年の半分ずつを過ごし、マグパイという手芸ブランドも手がけ、展示会やワークショップなど精力的に活動している。