2018/09/13

A Night with Tara Jane O'Neil with Chalon


下でご案内したスウィート・ドリームス・プレスの11周年記念イベント「eleven 〜スウィート・ドリームスの11〜」に合わせて来日するタラ・ジェイン・オニールの単独公演が急遽決定しました。会場は東京・渋谷の7th FLOOR、今回の来日期間中唯一の単独公演となります。

 サポートしていただくのはTEASI、わすれろ草と、過去に何度となく彼女と共演してきた松井一平くんもメンバーのひとりに連なるシャロンというDJチーム。李ペリーさん、沖真秀さんともども、きっとタラの周りを幽玄な音響で包み込んでくれると思いますのでご期待あれ。

 なお、今回のタラ・ジェイン・オニールの単独公演は、彼女のマルチ・インストゥルメンタリストとしての腕前が冴えわたるインプロヴィゼーションのアンビエント・セットと、おなじみのシンガー・ソングライターとしてのセットを分けてそれぞれのパフォーマンスを楽しんでいただけるような構成としました。タラ・ジェイン・オニールというひとりのアーティストの多彩な顔と、そして来日9回という実績が積み上げた人的な広がりや信頼をそこに感じていただけたら幸いです。まあ、いまだに日本のチューブアンプの扱いにくさには毎回文句言われてるけどね(笑)。


この写真を撮ったのがタラ・キー(アンティータム)というのも、
一部の人にとってはたまらないものがあるのではないかと。

 また、本公演のみ、ヴィジュアル・アーティストとしても知られるタラ・ジェイン・オニールのアートワークを満載した東京・武蔵小山はHand Saw Press謹製の特製ZINEが限定部数、販売されることも決定しました。さらに、前日の「eleven 〜スウィート・ドリームスの11〜」と本公演のみ、タラが周りの仲間たちに声をかけて秘密につくっていた(泣かせる…)CD『Sweet』も販売します(生産数100枚とのこと)。タラ・ジェイン・オニールはもちろん、同郷のウィルとエルサのオールダム夫妻、さらにお久しぶりのアイダやシャロン・ヴァン・エッテン……そのほかにもスウィート・ドリームス・プレスゆかりのアーティストが未発表曲を提供してくれていますので、こちらもどうぞお楽しみに。ちなみにカバーのアートワークはトータスのジョニー・ハーンドンです。みんな本当にありがとう。

 そして、さらに上記の「Sweet」にも楽曲を提供しているサッド・ホースのジェフ・ソールも緊急来日(!)、このタラ・ジェイン・オニールの単独公演のみドラマーとして数曲で参加してくれることが決まりました。「eleven 〜スウィート・ドリームスの11〜」のアフターパーティーとして、そしてもちろんタラ・ジェイン・オニールという素晴らしい音楽家に初めて接する方にとっては、これ以上ない格好の機会となりそうですので、ぜひお集まりいただければ幸いです。


A Night with Tara Jane O'Neil with Chalon
9月18日(火)渋谷 7th FLOOR(03-3462-4466)
出演:タラ・ジェイン・オニール(スペシャル・ゲスト:ジェフ・ソール
DJ:シャロン松井一平李ペリー沖真秀
開場 7:00pm/開演 7:30pm
前売り 3,000円/当日 3,500円 *ドリンク別
チケット:会場、map(aki@mapup.net
主催:map、松井一平


Tara Jane O'Neil
"What I Did Instead"
(Hand Saw Press)
サイズ:A5変形
予価:1,000円



V.A.
Sweet
Music by Dragging an Ox Through Water, Tara Jane O'Neil, Sharon Van Etten,
Will and Elsa Oldham, Fountainsun, Sad Horse, Ida, Little Wings,
Le Ton Mite + Children of Changshu
Ltd 100 Copies



若かりし頃のジェフ・ソール(左から二番目)。彼が所属していて、先日に再結成を果たしたバンド、ファック(マタドール・レコーズでいちばん過小評価されてるバンドのひとつじゃないかと)の懐かしい宣材写真より。


2017年のジャパン・ツアーより。波田野州平監督による映像を。

タラ・ジェイン・オニール(Tara Jane O’Neil):米ケンタッキー州ルイヴィル生まれのシンガー・ソングライター/マルチ演奏家。現在はカリフォルニア州ロスアンジェルス在住。ポスト・ハードコア・バンドの嚆矢のひとつであるロダンのベース奏者としてキャリアをスタート。バンド解散後もソノラ・パイン、ファルスタッフといった短命なグループで活動しながら、充実したソロ活動もスタート。ファースト・アルバム『Peregrine』(2000年)を皮切りに2017年の最新アルバム『Tara Jane O'Neil』含めて9枚のソロ・アルバムをリリースしている。その他、辣腕演奏家として、セバドー、アイダ、カム、マイケル・ハーレー、ジャッキー・O・マザーファッカー、パパMなど客演作品多数。日本にもたびたび来日し、二階堂和美との共作アルバムを2011年にリリースしている。