2018/02/12

Bitchin Bajas - Bajas Fresh


アーティスト:ビッチン・バハズ(Bitchin Bajas)
タイトル:バハズ・フレッシュ(Bajas Fresh)
カタログ番号:SDCD-036
発売日:2018年3月15日
収録曲数:9曲(CD2枚組)
パッケージ:縦型デジパック/インサート
ライナー・ノーツ::𣏤栂木一徳
ミックス:ジム・オルーク
ゲスト:ジム・ベッカーニック・ブロステベン・ラメール・ゲイ馬頭將噐田中徳崇
定価:2,400円+税

ご予約受付開始までしばらくお待ちください。

ライリー・ウォーカーらの制作でシカゴ新世代を代表するプロデューサー、
クーパー・クレインの真骨頂が堪能できるスペース・ロック・トリオ、待望の新作

 ボニー・プリンス・ビリーことウィル・オールダムをボーカリストに迎えた共作アルバム『Epic Jammers and Fortunate Little Ditties』(2016 年)と、その後の合同ジャパン・ツアーでついに全貌を露わにしたシカゴのスペース・ロック・トリオ、ビッチン・バハズ。メンバーの背後に設置されたスピーカーから直接放出されるアンビエントともフリー・ジャズとも言えぬ揺らぐような音界は、ニューエイジ・リバイバル華やかなりし昨今においてもひときわユニークな逸材として刻まれた3人でしたが、そのニュー・アルバムがついに国内盤化されます。

 リーダーのクーパー・クレインはライリー・ウォーカールキュイ・デジュー(Circuit Des Yeux)の客演や制作で今やシカゴ新世代を代表するプロデューサーのひとり。そして、その真骨頂が最大限に発揮されるのが、このビッチン・バハズです。管楽器も絡めた清冽な演奏と圧倒的な音響ボキャブラリー/ナラティブをご堪能ください。

 ミックスをジム・オルークが担当し、アイアン&ワインキャリフォンとの仕事で知られるジム・ベッカー、トロンボーン奏者のニック・ブロステ、コルネット奏者のベン・ラメール・ゲイといった今をときめく敏腕演奏家が参加しているだけでなく、収録曲「Yonaguni」は来日時に東京・高円寺のUFOクラブで馬頭將噐(ギター)、田中徳崇(パーカッション)を迎えたセッションを収録し、さらに日本限定で長尺のボーナス・トラックを2曲挿入、新たな生命を宿した特別仕様となりました。むしろ本バージョンをこそ完全版と呼びたくなるような、いつまでも覚めぬダブルディスクの夢へようこそ。

曲目

Disc I
1. Jam 1
2. Circles on Circles
3. Angels and Demons
4. Yonaguni
5. 2303

Disc II
1. Be Going (six organs take)*
2. Yonaguni pt.2*
3. Chokayo
4. Be Going
*日本国内限定ボーナストラック


ビッチン・バハズ(Bitchin Bajas):2006年から米イリノイ州シカゴで活動を始めたクラウト・ロック/サイケデリック・バンド、ケイヴのギター奏者、クーパー・クレインのソロ・プロジェクトとして2010年にスタートしたアンビエント/ニューエイジ/スペース・ロック・ユニット。その後、マージャン(Mahjongg)のダン・クイリヴァンと同じくケイヴからロブ・フライが参加してトリオ編成に。2013年のアルバム『Bitchitronics』からドラッグ・シティに移り、ナチュラル・インフォメーション・ソサエティとの『Automaginary』や、映像作家オリヴィア・ワイアットとの『Sailing a Sinking Sea』、ボニー・プリンス・ビリーとの『Epic Jammers and Fortunate Little Ditties』等、本作を含めて計6枚のアルバムをリリースしている。




2018/02/10

Gabriel Naïm Amor - Moments Before


アーティスト:ゲイブリエル・ナイーム・アモール(Gabriel Naïm Amor)
タイトル:モーメンツ・ビフォー(Moments Before)
カタログ番号:SDCD-038
発売日:2018年3月15日
収録曲数:9曲
パッケージ:A式紙ジャケット(シングル)/インサート
ライナー・ノーツ/イラスト(インサート):西脇一弘sakana
ゲスト:ジョン・コンヴァーティノ(キャレキシコ)、チョイアー・ルンド(ジャイアント・サンド)、トミー・ラーキンス(ジョナサン・リッチマン)他
定価:2,000円+税

ご予約受付開始までしばらくお待ちください。

米アリゾナ州ツーソンで活躍する優美なギター奏者/シンガー・ソングライター
自身のルーツをたどっていくフルネーム/フルボディの芳醇なインストゥルメンタル・アルバム

 渡米から20 年が経ち、自身のアイデンティティを省みて名前をナイーム・アモールからフルネームのゲイブリエル・ナイーム・アモールへと変えてリリースした心機一転のニュー・アルバムが届きました。フランス人でありながら、アリゾナ州ツーソンを活動拠点とし、キャレキシコやジャイアント・サンド等、彼の地のそうそうたるデザート・ロック・シーンの中においても、とびきりロマンチックな異邦人として美しいギターの音色を響かせてきた彼。過去には同胞であるトーマス・ベロムとのアモール・ベロム・デュオ、最近ではキャレキシコのジョン・コンバーティノとの共作アルバムをア・ホーク・アンド・ハックソウのジェレミー・バーンズが運営するレーベル、LMデュプリケーションより発表したことも話題を集めた彼の通算5枚目となるソロ・アルバムが本作となります。

 客演も多彩な面々が集結、もはや盟友と言えそうなキャレキシコのジョン・コンヴァーティノ、ジャイアント・サンドのチョイアー・ルンド(Thøger Lund)、元ジャイアント・サンドで近年はジョナサン・リッチマンに欠かせないスタンダップ・ドラマーとして知られるトミー・ラーキンス、さらにホット・クラブ・オブ・ツーソンというジプシー・スウィング・バンドで活動するニック・コヴェントリー。仲間たちの達者な演奏を背に、優美で芳醇な器楽アルバムが仕上がりました。

 またインサートには自身のステイトメントだけでなく、sakanaの西脇一弘氏による文章とイラストも掲載。深いところで共振しあったふたりの関係が今後大きく発展するような、そんな予感に満ちた「前触れの瞬間」をお楽しみください。

曲目
1. Study for ES 125
2. She Danced Then She Flew Away
3. Waltz Escape 
4. Somewhere Else
5. Reverse Dawn Back into the Night
6. Back Porch Moment
7. Just Before Revelation
8. Ouled Kacem to Paris
9. Study for Telecaster


ゲイブリエル・ナイーム・アモール(Gabriel Naïm Amor):フランス、パリでウィッチズ・ヴァレー、ジェネラシオン・カオといったパンク・バンドで活動した後に渡米、アリゾナ州ツーソンに居を構えたギタリスト/シンガー・ソングライター。ドラマーのトーマス・ベロムとのアモール・ベロム・デュオとしての活動や、キャレキシコのジョーイ・バーンズ、ジョン・コンヴァーティノ、さらにジャイアント・サンドのハウ・ゲルブらとのセッションを通じて、今や彼の地のシーンに欠かせない一員として知られている。本作を含めて5枚のソロ・アルバムを発表し、サード・アルバム『Dansons』は2012年に国内盤化。最近作にジョン・コンヴァーティノとの共作アルバム『Western Suite and Siesta Songs』(LM Duplication)がある。