2015/12/01

Joanna Newsom Japan Tour 2016


2015年秋にリリースされた最新アルバム『ダイヴァーズ』の興奮冷めやらぬ中、その歌声とハープで世界を魅了し続けるジョアンナ・ニューサム6年ぶりのジャパン・ツアーが決まりました。彼女の歌とグランド・ハープ、ピアノを囲む演奏家はライアン・フランチェスコーニミラバイ・パートピーター・ニューサム、そしてヴェロニク・セレットの4人。ジョアンナ・ニューサムの大きな音楽世界を支える選り抜きのメンバーたちです。さて、手を伸ばせば、世界でもっとも鮮やかなユートピアがそこで待ち受けています。息を吐き、足で蹴り、浮かび上がるダイヴァーの群れ。もちろん次に飛び込むのはあなたの番でしょう。



1月26日(火)大阪 大阪倶楽部 4階 大ホール(06-6231-8361)
大阪府大阪市中央区今橋4-4-11
開場 6:00pm/開演 7:00pm
5,000円(予約)/5,500円(当日)*全席自由席
予約方法:件名に「ジョアンナ・ニューサム大阪公演」と明記の上、お名前(フルネーム)、電話番号、枚数をご記入いただき、Cow and Mouse(cowandmouse1110@gmail.com)までご送信ください。確認後、購入方法を折り返しお知らせいたします。なお、携帯電話から申し込まれる方は、PCメールの受信拒否設定をされていませんようご確認ください。また、会場内はすべて自由席、ご来場順でのご入場となります。
大阪公演問い合わせ先:ハルモニア(080-3136-2673)、Cow and Mouse
1月27日(水)東京 キリスト品川教会 グローリアチャペル(03-3443-1721)
東京都品川区北品川4-7-40
開場 6:30pm/開演 7:30pm
5,000円(前売り)/6,000円(当日)*全席自由席
*当日券は6:00pmより会場受付で販売いたします。20枚程度と数が限られますのでご希望の方はご注意ください。

1月28日(木)東京 キリスト品川教会 グローリアチャペル(03-3443-1721)
東京都品川区北品川4-7-40
開場 6:00pm/開演 7:00pm
5,000円(前売り)/6,000円(当日)*全席自由席
*当日券は5:30pmより会場受付で販売いたします。30枚程度と数が限られますのでご希望の方はご注意ください。
東京公演前売りチケット:特製前売りチケットの販売は終了いたしました。たくさんのご注文どうもありがとうございました!
なお、東京2公演のチケットをご注文いただいた方でご希望のお支払い方法としてPayPalと銀行振込をお選びになった方につきましては、1月22日(金)午後5時までにお支払い〜ご入金確認ができた方までチケットを事前発送させていただきます。それ以降にお振り込みいただいた方につきましては(公演前日までにお振り込みいただかないと自動的にキャンセルとなりますのでご注意ください)、公演当日に会場受付でお渡しすることになります(その際にも送料手数料の返金はできませんのであらかじめご了承ください)。どうぞよろしくお願いいたします。
東京公演問い合わせ先:スウィート・ドリームス・プレスinfo.sweetdreams@gmail.com
企画・制作:スウィート・ドリームス・プレス
招聘:Ourworks合同会社
協賛:株式会社P-VINE
共催:Cow and Mouse(大阪公演)
音響:Fly-sound(東京公演)




ジョアンナ・ニューサムJoanna Newsom):米カリフォルニア州ネヴァダシティ生まれのハープ奏者/シンガー・ソングライター。グランド・ハープの弾き語りというユニークなスタイルで2000年代音楽シーン最大の「発見」のひとりでもある。これまでに『ミルク・アンド・メンダー』(2004年)、『Ys』(2006年)、『ハヴ・ワン・オン・ミー』(2010年)、『ダイヴァーズ』(2015年)と4枚のアルバムを米ドラッグ・シティ(国内盤はP-ヴァインから)より発表し、その世界観を大きく拡張。その音楽要素をジャンル名で回収することはおろか、もはや大きな「音楽」としか名づけられない唯一無二の個性となった。近年は2014年のアカデミー賞2部門にノミネートされた映画『インヒアレント・ヴァイス』に女優として出演、ナレーションも手がけるなど活躍の場を広げている。





2015/11/21

Gofish - よかんのじかん


アーティスト:Gofish(ゴーフィッシュ)
タイトル:よかんのじかん
カタログ番号:SDCD-025
発売日:2015年12月15日
収録曲数:13曲
パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル)+16ページ・ブックレット(歌詞掲載)
定価:¥2,200+税

ご注文はこちらから。お得なセットもこちらこちらにご用意しました。

柴田聡子との共作盤を経てついに完成したGofish=テライショウタの第4作目
稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのトリオが到達したさらなる高み

 その深度と弦楽二重奏+シンガー・ソングライターというユニークなスタイルが大きな信頼と感動を集めたサード・アルバム『とてもいいこと』から約3年。豪雪の中、伝説的な演奏を果たした東京・下北沢の富士見丘教会公演(2013 年1 月14 日)をはじめとしたソロ/トリオ問わず充実した演奏活動。そして、2枚の7” レコードーー「レコード/いと」「ねむりを待つあいだ/山ごもり」ーーと、ライブでの共演を繰り返してきた柴田聡子との共作10”レコード「Gofish トリオと柴田聡子」を間に挟んで、Gofish 待望の新しいフルアルバムがついに完成しました。

 稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのアンサンブルは本作でさらなる高みへ。また「だんだん迷子に」や「なんにもないみたい」「ライブアルバム」で聴かれるような厚みのあるコーラスの美しさも本作の格別さのひとつです。と同時に、ほっとするような暮らしの断片やその息遣い、それは「洗濯物」「ほつれた縫い目」「ズボンの折り返し」「シャッター商店街」など、切れ味を増したテライショウタの言葉選びだけがそう思わせるものでもないでしょう。

 くさびを打つコントラバス、泣くようなチェロ、たくましさを増した歌声を生き生きと捉えた西川文章の録音・マスタリングの精妙さ。その歌声と演奏の重みに足が抜けなくなっても、止まっていた時計がまた動き始めるような瞬間が次に訪れる。重く沈みこむだけでない。浮かび上がり、穏やかに飛翔する場面の豊かさや優雅さ。それでいて鼻をつくほどの生の香り高さも伝えてくれる「よかんのじかん」を胸いっぱい吸い込んでください。きっと大切な1枚になるはずです。


Gofish(ゴーフィッシュ):テライショウタのソロ・プロジェクト。近年はコントラバスに稲田誠(BRAZIL、DODDODO バンドほか)、チェロに黒田誠二郎(ゆすらご、ex 細胞文学)を加えたトリオとしても活動。Gofish 名義では今までに3枚のアルバムを発表しているが、サード・アルバム『とてもいいこと』(2012 年)以降、この3人のアンサンブルを中心とした作品を発表している。最近作は柴田聡子との共作10”レコード「Gofish トリオと柴田聡子」(2015 年)。彼はまた今年で結成20 周年を迎えた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEW のボーカル&ギターとして活動を続け、松井一平、稲田誠、村上ゴンゾ、黒田誠二郎、ASUNA を擁する「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。

曲目
1. まわる
2. だんだん迷子に
3. 好きになってしまう
4. てんとう虫
5. なんにもないみたい
6. 天使
7. 祈りと祈りのすきまから
8. ライブアルバム
9. 朝へ
10. 人のなまえ
11. 山ごもり
12. 手のひらの地図
13. ひとつになる

2015/11/18

ファウンテンサンとテニスコーツとアキツユコの12月のギャラリー・セプチマ


 さて、ファウンテンサンの東京公演を昨夜に終えてホッとしてる11月18日かと思いきや、いやいや、まだまだ彼らの冒険は続くのです(でもふたりは今日一日どこかの温泉町でのんびりしてたりするんだけど)。というわけで師走の月の最初の土曜日、忘年も兼ねていつものギャラリー・セプチマで彼らの(多分)ツアー・ファイナル演奏会を企画することにしました。

 共演にテニスコーツとアキツユコさん、この三者の演奏はきっときっととてもとても豊かな時間を運んでくれるはず。ダニエル・ヒグスの示唆に満ちた動きはどこかいにしえの大道芸のような身近さと信頼感があるし、フミエさんの歌は森の冷気と人の知恵を伝えてくれます。そこに新作アルバム『Music Exists』シリーズ2作目をリリースしたばかりのテニスコーツが現在と未来に歓喜の歌を、さらにアキツユコさんが忘れていた記憶を呼び覚ましてくれるでしょう。

 次の日の「おでんの湖」も合わせて特別な週末2日間となりそうなギャラリー・セプチマ。ネス湖のメンバーの誰かももしかしたらそこにいるかもしれません。夢か幻のように。

12月5日(土)立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:ファウンテンサン、テニスコーツアキツユコ
開場 3:30pm/開演 4:00pm
料金 2,000円
予約:ギャラリー・セプチマ(galleryseptima@gmail.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com





2015/11/09

おでんの湖


 スコットランド、ハイランド地方の湖に沈む巨大な昆布、切断面から出るゼリー状のぬめり成分は細胞間に充填する粘質多糖類によるもので、海藻にしか存在しないアルギン酸、フコイダンという特有の多糖類を含んでいます。アルギン酸には血圧降下作用、フコイダンは血栓やがんの予防効果が。ちなみに「おでん」はもともと「田楽(でんがく)」を意味する女房言葉で「お」を頭につけることによって丁寧さを表わしたものでした。「叩いて平らに伸ばすのが難しい。ひずみをいかにとって、どこかへ逃がせられるか。銅製のおでんの鍋はここにかかっているね……」。

 NRQとネス湖とおでん、具沢山が浮かぶ鍋は舌になじんだギャラリー・セプチマ、手がけるはあゆみ食堂。スウィート・ドリームス・プレスも協力しています。身も心もあたたまりにいらっしゃってください! おでんは17時の開場から食べられますのでご心配なきよう。

おでんの湖
12月6日(日)
立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:ネス湖(テライショウタ松井一平稲田誠、村上ゴンゾ、shibata、ASUNA)、NRQ吉田悠樹、中尾勘二、服部将典牧野琢磨
おでん:あゆみ食堂
開場 5:00pm/開演 7:00pm
入場料:2,000円(予約・当日ともに)
予約:会場(galleryseptima@gmail.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com

2015/10/20

Dragging an Ox through Water - Panic Sentry


アーティスト:Dragging an Ox through Water(ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター)
タイトル:Panic Sentry(パニック・セントリー)
カタログ番号:SDCD-024
発売日:2015年12月15日
収録曲数:11曲(日本盤のみボーナス・トラック2曲追加収録)
パッケージ:E式紙ジャケット(シングル)/歌詞カード封入
定価:¥1,600+税

先行販売開始しました。ご注文はこちらから。なお、本作は11月3日から始まるドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターとディージェイ・ミクスト・メセジズのジャパン・ツアー会場でも先行販売いたします。

知られざるオーセンティック・ポートランドの鬼才、ブライアン・マムフォード
ボロボロと崩れ落ちながら静かな熱狂を孕む電子変調カントリー・フォーク。

 訥々とつま弾かれる古いアコースティック・ギターに自家製ペダルの数々、ステージにはロウソクが1本立てられ、その炎の揺らぎに呼応するように演奏全体が安定を失っていく。カントリー・フォークとノイズ~インダストリアルが交差する唯一無二の個性は、ヒップスターたちから大いに注目を浴びる昨今の米オレゴン州ポートランドにあっては少し奇妙すぎるかもしれませんが、しかし、彼こそは唯我独尊、ジェントリフィケーションが進む前の「なにもなかった」ポートランドの王道を行く存在とも言えるでしょう。ブライアン・マムフォード、その極端な個性は、往年のジャッキー・オー・マザーファッカーにとっても大切な存在で、さらに現在もクリス・ヨハンセンとのサン・フットや、クワージサム・クームズとのディープ・フライド・ブギー・バンドなど、各界名士たちにとっても必要不可欠な頼り甲斐のある「異物」となっているよう。11 月には国内5カ所のジャパン・ツアーも敢行し、大きな噂を呼ぶに違いないドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターの歪んだ「歌ごころ」が炸裂する2014 年作セカンド・アルバム、新装盤で国内初登場です!


ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター(Dragging an Ox through Water):生まれも育ちも米北西部、現在もオレゴン州ポートランドに住むブライアン・マムフォードのソロ・プロジェクト。カントリー・ヒットになじんだ幼少時の記憶が、パンク/インダストリアルへの偏愛に歪められ、フィードバックとドローン、ヒスノイズと自家製オシレーターの山に埋もれていく。これまでに『The Tropics of Phenomenon』(国内盤はボーナス・トラック/リミックスを追加収録、パッケージを一新してスウィート・ドリームス・プレスから2010 年にリリースされている)、『Panic Sentry』(オリジナルLP は2014 年に米ミシシッピ・レコーズより発表)2枚のアルバムをリリースしている。過去にはジャッキー・オー・マザーファッカーの一員としても活動を共にし、来日経験も。アヴァン・ノイズ、ローファイ、フォーキー……どれもカテゴリーに苦しい名前のない牛。

曲目
1. Dasies Fragment
2. I Don’ t Understand What You Like About It
3. Sparrow Command
4. False True Love
5. Wire Haunts
6. Mole Song
7. True & False Comforts
8. Mint of the Seasons
9. Usurper
10. Church of Film Fragment
11. Lucky Feather

Fountainsun Japan Tour 2015


 雲海の中にぽっかり天守閣を突き出している天空の城。あんなところが北米大陸にあるとは思わないが、そこがファウンテンサンの住まいだと想像してみると楽しくなる。

 ちょうどいま、メンバーのフミエさんから完成したばかりのビデオのリンクが送られてきて(本エントリー下に埋め込んでいるもの)、見ていると北カリフォルニアのセコイヤの森だろうか、倒れた巨木に腰掛けてバンジョーをつま弾くダニエル・ヒグスと立ち上がってアコースティック・ギターをストロークしながら空を仰ぐフミエ・イシイのふたりが、コロボックルか妖精か、まるで「演奏をする」というような堅苦しさの皮を脱ぎすて、音楽とただ「たわむれる」様子が映し出されていた。演奏の手を休めるとすかさずカラスが「カー」と鳴く。それも不思議ではない。

 僕が覚えているダニエル・ヒグスは10年前、今となっては伝説のバンド(?)、ラングフィッシュで来日したときのことで、ステージ上の彼は背を曲げてマイクスタンドに重心をかけ、獣のように咆哮し、預言者のようにオーディエンスに啓示を与えていたのだった。ときおり床に打ちつけるマイクスタンドが数本ぐにゃりと曲がったことを覚えているのだが、あれは目の錯覚だろうか。ついでに彼の姿や表情はときおりハリー・スミスアレン・ギンズバーグと重なるのだった。ラングフィッシュだけが体得したミニマルで硬い硬いグルーブ。ヒグスがそこに古代の魔法をかけていった。

 それがどうだ。このビデオの翁は鮮やかなブルーのニット帽をかぶり、同じ鮮やかなデニムのジャケットを羽織り、すっかり好々爺然とした佇まい。そういえばアーティスト写真の笑顔に驚いたと伝えてくれた友達もあった。

 確かに近寄りがたさは少し薄れたかもしれない。しかし、今まででいちばん近くなったダニエル・ヒグスは、実は今まででいちばん遠くまで聴く者を連れていってくれるだろう。決してミュージシャンではなかったフミエ・イシイと出会い、彼女に音楽を吹きかけたヒグス。彼女の歌と演奏から放たれるその初々しい喜びは、きっとその反作用でヒグスのどこかも変えてしまっただろう。今までの彼になかった明るさや軽さのようなものは、このファウンテンサンで初めて翼を与えられたもののようにも見える。

 バンジョーとアコースティック・ギター、打楽器、そこにある何か、そしてふたりの歌声。なにもなくても、なにかあっても、ファウンテンサンのふたりは喜びの音楽をかなで、歌っていく。小さなつながりの中にある初めてのジャパン・ツアー、一度しかないこの特別なチャンスをどうぞお見逃しなく。


Fountainsun Japan Tour 2015

ファウンテンサン の ジャパン・ツアー

11月7日(土)東京・下北沢 気流舎(03-3410-0024)
東京都世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ1F
出演:ファウンテンサン
出店:pit(カオスフーズ)*販売はライブ終了後より
開場/開演 7:00pm
料金:投げ銭制 *ドリンク代別

あきでら
11月8日(日)東京・町田 簗田寺
東京都町田市忠生2-5-33
出演:ファウンテンサン、ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター、コルネリとかみのけ座銀河団、ASUNAnan!ka?
作品展示:石橋歩
出店:CRY IN PUBLIC(Zineなど)、Record Shop Reconquista(レコードなど)ほか
開場 3:30pm/開演 4:00pm/終演予定 8:00pm
料金:3,000円(予約)/3,500円(当日)/2,000円(学生)*中学生以下無料
予約:saitocnoticketsaitocno@gmail.com)、安永哲郎事務室info@jimushitsu.com

11月9日(月)千葉・柏 スタジオ・ウー(047-164-9651)
千葉県柏市柏1-5-20 プールドゥビル5F
出演:ファウンテンサン
開場 6:30pm/開演 7:30pm
料金:1,700円(予約)/1,900円(当日) *ドリンク代別
予約:会場(047-164-9651)

11月13日(金)名古屋・新栄 cafe parlwr(パルル)(052-262-3629 *当日のみ対応)
愛知県名古屋市中区新栄2-2-19
出演:ファウンテンサン、inahata emiGofish+渓(Ett
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)
予約:Gofishgofishota@gmail.com

高尾小フェス(takaofes.com
11月14日(土)京都・南山城村 旧高尾小学校
京都府相楽郡南山城村大字高尾小字堂ノ下10-1
出演:ファウンテンサン、attc vs Koharu入江陽アサダワタルASUNA山本理恵子大城真MOON FACE BOYS TRIO ほか
開場・開演 11:00am/終演 8:00pm
料金:2,500円(一般)/1,500円(学生)*当日券のみ、小学生以下無料

11月15日(日)京都 喫茶ゆすらご(075-201-9461)
京都府京都市上京区仁和寺街道七本松西入二番町199-1
出演:ファウンテンサン、Tumulus
開場 6:00pm/開演 7:00pm
料金:1,500円 *ドリンク代別
予約:会場(075-201-9461|moyashirecords@yahoo.co.jp

11月 17日(火)東京・渋谷  7th FLOOR(03-3462-4466)
東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル7階
出演:ファウンテンサン、ダニエル・クオン、浅野達彦
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,300円(予約)/2,800円(当日) *ドリンク代別
予約:会場(03-3462-4466)*電話予約の受付は11月16日(月)まで(3:00pm〜8:00pm)

NEW POP #29
11月19日(木)浜松 キルヒヘア
静岡県浜松市中区田町229-13 カギヤビル地下
出演:ファウンテンサン、UP-TIGHTBokugo
DJ:hirano(POPTONES)
開場 7:30pm/開演 8:00pm
料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)*ドリンク代別
予約:sone recordssonerecords@gmail.com

NEW KAPO vol.10
11月20日(金)金沢・野町 KAPO
石川県金沢市野町3-1-27
出演:ファウンテンサン、the medium necksASUNA
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)*こども無料
予約:window of a cloudy daywindowofacloudyday@gmail.com

SHOS 29
11月21日(土)大阪 アオツキ書房(06-6648-8959)
大阪市西区北堀江2-5-10-2階
出演:ファウンテンサン、池間由布子
開場 6:30pm/開演 7:30pm
料金:1,500円(予約)/1,800円(当日) *ドリンク代別
予約: 会場http://ao-tsuki.com/?page_id=16)、SHOShttp://shos.me/event/shos-29

11月22日(日)松本 Give me little more.
長野県松本市中央3-11-7
出演:ファウンテンサン、the medium necksASUNAキリンボウ
開場 6:00pm/開演 6:30pm
料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)*こども無料
予約:会場give.melittlemore@gmail.com)、window of a cloudy daywindowofacloudyday@gmail.com

11月24日(火)仙台 arrondissement + Cy(022-281-9434)
宮城県仙台市青葉区大町2-9-22-1F
出演:ファウンテンサン、澁谷浩次とlosing me softly、濱田多聞とヤナセ・ショールームダミーズBlue Bird
開場・開演 8:00pm
料金:1,000円 *ドリンク代別
予約:moriox84@hotmail.com

11月 25日(水)山形・米沢 Coffee Heaven(0238-24-6070)
山形県米沢市塩井町塩野2355-6
出演:ファウンテンサン、あべあいこ山崎隆史
開場 7:30pm/開演 8:00pm
料金:1,500円(予約)/2,000円(当日) *ドリンク代別
予約:会場(0238-24-6070)、山崎口琴製作所  (ym.koukin@gmail.com)

12月2日(水)東京・鶯谷 What's Up(03-3875-5858)
東京都台東区根岸1-7-11-1F
出演:ファウンテンサン、SCHOOL DAYS、SHINO SHIT
開場 8:00pm/開演 8:30pm
料金:2,000円(1ドリンク込み)

12月5日(土)立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:ファウンテンサン、テニスコーツアキツユコ
開場 3:30pm/開演 4:00pm
料金 2,000円
予約:ギャラリー・セプチマ(galleryseptima@gmail.com)

全公演のメール予約はスウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com)でも受付中。ご希望日、人数、お名前(フルネーム)、電話番号を添えてメールをご送信ください。当日、受付でお名前を確認後、予約料金でご入場いただけます。

共催・協力: saitocno(町田)、安永哲郎事務室(町田)、簗田寺(町田)、テライショウタ(名古屋)、パルル(名古屋)、高尾小フェス実行委員会(京都)、sukima industries(京都)、喫茶ゆすらご(京都)、宮崎岳史(渋谷)、sone records(浜松)、ao to ao(金沢/松本)、SHOS(大阪)、藤沢千史(松本)、鎌田壮男(仙台)、山崎口琴製作所(米沢)


ファウンテンサン(Fountainsun):米バージニア州アーリントンのシンプル・マシーンズ、ワシントンDCのディスコード・レコーズからの諸作で知られるボルチモアが生んだポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュのフロントマン/詩人のダニエル・ヒグスがニューヨーク在住の写真家/マルチ演奏家であるフミエ・イシイとはじめたニュー・プロジェクト。親密にして緻密、バンジョーやガット・ギター、エキゾチックな打楽器の数々、マントラの読呪とわらべ歌で織りなすユニバーサル・フォーク・ミュージックは、早速ヒグス翁の熱心な信奉者のひとりであるボニー・プリンス・ビリーの米西海岸ツアー・メイトにも抜擢、じわじわとその噂を広げている。



2015/10/17

二〇一五年のあきでら

画:東海林巨樹

 昨年は併設されている「しぜんの国保育園 small village」でトクマルシューゴくんと「TONOFON &SWEET DREAMS 2014」というイベントを開催しましたが、はて、スウィート・ドリームス・プレスで関わった最後の簗田寺での公演はいつだったかしら……。と、考えるより先に検索してみますと、どうやらそれは2013年の「はるでら」だったようです。

 Gofishトリオやちょうど来日&帰国中だったレイチェル・ダッドICHI、さらにお久しぶりのNoahlewis' Mahlon Taitsにお初の井上智恵さんカルテット、さらに三富栄治くんフジワラサトシくんも加え、なんと200人近く集まったお客さんと共に春の陽気にゆらゆらと浸かった2013年の「はるでら」。お酒を給仕してくれた給湯室の女性陣の注ぎ方も相当ゆるくなっていたのでしょう。お客さんみな酒精に頬そめて少し熱にうかされたような1日だったことが遠く思い返されます。

 さて、一転「あきでら」はというと、最後のそれははるか彼方の2010年のこと。こちらはソロでは初のジャパン・ツアーを敢行中だったライアン・フランチェスコーニに、偶然にも同時期に日本巡業中だったグレッグ・デイヴィスサン・サークルベン・ヴァイダ、そしてグルーパーの3組も合流した今から思えば夢のような組み合わせ。特にグレッグ一行は日本中を右往左往の過酷なセルフ・ブッキング・ツアーだったためかツアー中の疲労も垣間見られたものの、でも、ホッとしたようなあたたかい真空地帯にトロミのあるドローンが響いていたことを覚えています。まるで山の中にふっと現われた避難所かなにかのような……。

 というわけで今回の「あきでら」は、予想してみるとその中間のどこかと言えるでしょうか。nan!ka?が振るまう中国茶をふーふーしながら境内をうろうろと、遠くからは耳を澄ますまでもなくASUNAのドローンやビート、コルネリさんの高らかな歌声と賑やかな伴奏が聴こえてきます。久しぶりに開放する東屋には熱々の食べ物・飲み物が用意され(と同時にキンキンに冷えたビールもね)、その脇のブースには、静岡県三島市でスタートしたDIRTYこと西山敦子さんたちのDIYスペース、CRY IN PUBLICが持ってくるZineあれこれ、東東京のオンライン・レコ店、レコンキスタのいぶし銀の銀盤黒盤あれこれが並び、それぞれお客さんとのおしゃべりに夢中になっている、というような。

 そのまま、ファウンテンサンダニエル・ヒグスディスコード・レコーズシンプル・マシーンズのことやボルチモアとワシントンDJのハードコア・シーンのことを尋ねてみるのもいいでしょうし、ディージェイ・ミクスト・メセジズことベス・ウーテンを捕まえてポートランドのこと、ロックンロール・キャンプ・フォー・ガールズのことを訊くのもいいでしょう。もちろん、ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターことブライアン・マムフォードの袖を引っ張って、彼が関わってきた社会運動の話に火をつけてみるのも一興かと。

 という、そのような「あきでら」をお楽しみに……。え? 知ってるバンドが出てないって? ノンノン。知らないバンドがこんなに出てるんだからきっと面白いに決まってる。だって、世界は広いんだもの。お化けを見たことなかったら、きっとここで聴くことできる2015年の「あきでら」でお待ちしています!



11月8日(日)東京・町田 簗田寺
東京都町田市忠生2-5-33
出演:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターファウンテンサンコルネリとかみのけ座銀河団、ASUNAnan!ka?
作品展示:石橋歩
出店:CRY IN PUBLIC(Zineなど)、Record Shop Reconquista(レコードなど)ほか
開場 3:30pm/開演 4:00pm/終演予定 8:00pm
料金:3,000円(予約)/3,500円(当日)/2,000円(学生)*中学生以下無料
予約:saitocnoticketsaitocno@gmail.com)、安永哲郎事務室info@jimushitsu.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com






ファウンテンサン:米メリーランド州ボルチモアが生んだポスト・ハードコアの怪魚、ディスコードからの諸作で知られるラングフィッシュのシンガー/詩人のダニエル・ヒグスがパートナーのフミエ・イシイとはじめた新プロジェクト。デビュー・アルバム『Music Today』のユニバーサル・サイケデリック・フォーク・ミュージックが話題を呼んでいる。


ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター:米オレゴン州ポートランド最狂のキワモノ、ブライアン・マムフォードのソロ・プロジェクト。過去にはジャッキー・オー・マザーファッカーに参加。現在はクワージのサム・クームズとのディープ・フライド・ブギ・バンドなど。これまでに『The Tropics of Phenomenon』『Panic Sentry』2枚のアルバムをリリースしている。


コルネリ:北海道出身。過去に「角煮」でドラムとボーカル。2009年頃からソロで活動をはじめる。ガットギター等を用いたひきがたり形式により、描けない絵を描こうとする試み。不定形でサポート・メンバーを加えたバンド編成でのライブも行なう。2011年に『コルネリのしゃあわせ』(自主制作CDR)、2015年7月に『かいづか』(HEADZ)を発売。


ASUNA:プリペアドされたリードオルガンを中心に、ギターや大量のオモチャ楽器と電子音響がからみ合った多様かつ極端なスタイルと仕掛け、テーマごとの手法を緻密に練り上げたライブ・パフォーマンスと音楽制作で、これまでにスペイン、アメリカ、イタリア、イギリス、ベルギーと国内外問わず多数のレーベルより作品を発表している金沢のマジック・ウィザード。


nan!ka?:鳥取が誇るドリーミー・ポップ・デュオ、ボルゾイのトラック・メーカーとして活動開始。ASUNAやOPQとの共作でも知られる「shibata」と、マコメロジー、マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、ロス・ドロンコスなどで活動する長谷川真子の新しいプロジェクト。歌とハードオフとオモチャの電子音。演奏中には台湾茶も音としてふるまわれる。

石橋歩(展示):1976年熊本生まれ。しぜんの国保育園保育士。2011年10月「きょうと小冊子セッション」にてガリ版印刷による詩集「蕊」が一般公募の部で入選。「蕊ガリ版印刷所」として詩集を制作。2013年4月より画家のノート「四月と十月」の同人となる。旅人と詩人の雑誌「八月の水」に創刊号より詩を寄稿。4号が12月に刊行予定。東京都町田市在住。



簗田寺へのアクセス:町田駅西口バスターミナル(3番)より「町33 下山崎行」「町32 小山田桜台行」もしくは「町34 小山田桜台行」にご乗車ください。会場最寄りのバス停は「忠生2丁目」、そこから徒歩で数分です。なお会場にはお客様用の駐車場は用意しておりません。公共交通機関のご利用をお願いいたします。

企画・制作:saitocno、スウィート・ドリームス・プレス、安永哲郎事務室
協力:簗田寺、株式会社インパートメント、HEADZ
音響:Fly-sound

2015/10/16

Dragging An Ox Through Water and DJ Mixed Messages Japan Tour 2015


 スウィート・ドリームス・プレスでもこれまでいろいろ出しましたが、CDを手渡した途端にその人の眉間が険しくなり、リリース後数週間が経つとあちこちで「聴くと呪われる…」「こんなおかしな音楽気持ち悪い…」と散々な書かれよう。せっかくパッケージも凝りに凝ってフルカラーのブックレットに特大ポスター封入、しかもどこにもないオリジナルの型を使った特製ジャケットだったのに。そうそう、じつは今大人気のあのレーベルや一部のハイセンスなリスナーを魅了するあのレーベルからも「このジャケットはどこでつくったんですか紹介してください」と電話がかかってきたのでした。でも、そういや、これと同じようなジャケットをつくろうとした彼らはその後どこかにひっそりといなくなってしまって……。 もしかすると今ごろオレゴンの森のどこかで道に迷っているのかもしれません。


 とにかく、そんなCDは初めてでした。それは、2010年の11月にリリースしたドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターの『ザ・トロピックス・オブ・フェノメノン』というアルバムです。もちろん、それは当然のようにスウィート・ドリームス・プレスが発表した中でもっとも売れなかったもののひとつとなってしまいましたが、でも、なぜか私の頭の片隅にこの不安定な歌声と奇妙な音響は今でもずっと残っているのでした。ウシ ヲ ヒキズリ カワ ワ タ ル……。ズルズルズル…… ズルズ ル ズ ル……。


 「ジュウイチガツ、ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター ガ ディージェイ・ミクスト・メセジズ ヲ ツレテ ニホンヘ」。そんなメッセージが届いたのはいつのことだったでしょうか。ミクスト・メセジズ……、混じった伝言? そもそもディージェイ・ミクスト・メセジズとは何者か。そのメールに添えられていた下の画像を見ても、まったく何者なのかワケがわかりません。

 ですからお願いです。彼らを見かけたらぜひ教えてください。彼らが一体何者なのか。そしてどんな音楽を演奏したのか。私は先ほどから頭痛がひどく、この巡業に同行することは無理そうです。なのでぜひあなたの目撃情報を……。

 あ、頭が、い、イ、痛い……。ウシ ヲ ヒキズリ カワ ワ タ ル……。ズルズルズル…… ズルズ ル ズ ル……。


Dragging an Ox through Water & DJ Mixed Messages Japan Tour 2015
ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターとディージェイ・ミクスト・メセジズのジャパン・ツアー2015


window of a cloudy day vol.12
11月3日(火・祝)松本 CAFE salon as salon(0263-34-1006)
長野県松本市中央 3-5-10 群青2階
出演:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター、アキツユコASUNA
DJ:DJミクスト・メセジズ
開場 6:00pm/開演6:30pm
料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)*こども無料
予約:会場(0263-34-1006|salonassalon@gmail.com)、tonico(0263-34-6621)、window of a cloudy daywindowofacloudyday@gmail.com

11月5日(木)東京 7th FLOOR(03-3462-4466)
東京都渋谷区円山町2-3 O-WESTビル7階
出演:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター、その他の短編ズ、フロリダ(テンテンコ滝沢朋恵
DJ:DJミクスト・メセジズ
出店:weird-meddle record
開場(DJ) 6:30pm/開演 7:30pm
料金:2,300円(予約)/2,800円(当日)*ドリンク代別
予約:会場(03-3462-4466)*電話予約の受付は11月4日(水)まで(3:00pm〜8:00pm)

NEW KAPO vol.9
11月6日(金)金沢・野町 KAPO
石川県金沢市野町3-1-27
出演:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター、ASUNACola Friend
DJ:DJミクスト・メセジズ
開場 7:00pm/開演7:30pm
料金:2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,500円(学生)*こども無料
予約:window of a cloudy daywindowofacloudyday@gmail.com

11月7日(土)神戸 space eauuu(078-381-9767)
兵庫県神戸市中央区元町通2-6-10 ミナト元町ビル3階
出演:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター、ASUNA × ヤマモトタカヒロ × 大城真黒田誠二郎井上智恵
DJ:DJミクスト・メセジズ
開場 5:30pm/開演 7:00pm
料金:2,000円(予約)/2,300円(当日)*ドリンク代別
予約:会場(078-381-9767|spaceeauuu@gmail.com
*開場から1時間は「small talk」と題し、ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターことブライアン・マムフォード、DJミクスト・メセジズことベス・ウーテンを囲んでのオープン・トーク(つまり雑談)の時間を設けます。ポートランドや日本のこと、テーマも自由で入場無料です。どなたさまも気軽にご参加ください。

あきでら
11月8日(日)東京・町田 簗田寺
東京都町田市忠生2-5-33
出演:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター、ファウンテンサン、コルネリとかみのけ座銀河団、ASUNAnan!ka?
作品展示:石橋歩
出店:CRY IN PUBLIC(Zineなど)、Record Shop Reconquista(レコードなど)ほか
開場 3:30pm/開演 4:00pm/終演予定 8:00pm
料金:3,000円(予約)/3,500円(当日)/2,000円(学生)*中学生以下無料
予約:saitocnoticketsaitocno@gmail.com)、安永哲郎事務室info@jimushitsu.com

全公演のメール予約をスウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com)でも受付中。1)ご希望日、2)人数、3)お名前(フルネーム)、4)電話番号の4つを添えてメールをご送信ください。当日、受付でお名前を確認後、予約料金でご入場いただけます。

共催・協力:ao to ao(松本/金沢)、藤沢千史(松本)、宮崎岳史(東京)、sukima industries(神戸)、saitocno(町田)、安永哲郎事務室(町田)、簗田寺(町田)、株式会社インパートメント


ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター(Dragging an Ox through Water):生まれも育ちも米北西部、現在もオレゴン州ポートランドに住まうブライアン・マムフォードのソロ・プロジェクト。カントリー・ヒットになじんだ幼少時の記憶が、パンク/インダストリアルへの偏愛に歪められ、フィードバックとドローン、ヒスノイズと自家製オシレーターの山に埋もれていく。これまでに『The Tropics of Phenomenon』『Panic Sentry』2枚のアルバムをリリースし、人気アーティスト、クリス・ヨハンソンとのサン・フットクワージサム・クームズ率いるディープ・フライド・ブギ・バンドのメンバーとしても活躍中。過去にはジャッキー・オー・マザーファッカーの一員としても活動を共にし、来日経験もある。アヴァン・ノイズ、ローファイ、フォーキー……どれもカテゴリーに苦しい名前のない馬。


ディージェイ・ミクスト・メセジズ(DJ Mixed Messages):米オレゴン州ポートランドのロックンロール・キャンプ・フォー・ガールズのエグゼクティブ・ディレクターを務めていたベス・ウーテンのDJプロジェクト。ポスト・パンク、ガール・グループからソウルまで、DIYの街ポートランドの熱気をそのままどうぞ。彼女はまたブレイク・アップ・フラワーズというバンドでギターを弾いています。

2015/09/30

秋の演奏会 〜リザベット・ルッソを迎えて〜


 リザベット・ルッソというシンガー・ソングライターとその歌声のことは川手直人さんより教えていただきました。ちなみに、その川手直人さんは英ブリストルを拠点に活動していたズン・ズン・エグイというバンドのメンバーだった鴫原由乃さんから、彼女、リザベット・ルッソという逸材シンガーのことを知らされたそうです。

 それはミュージシャン同士の自然なやりとりだったんだろうなと想像します。「こういう知り合いが日本に行くから、よかったら演奏会をセッティングしてもらえない?」とかなんとか。で、川手さんはこれまでにも同じような方法でバルキー・ミュール(ムービートーン)やル・トン・ミテ、ダイレクターサウンド、アレッシーズ・アーク……、先日のハウイー・リーヴらと親交を繋ぎ、ステージを共にしてこられました(そうそう、そこにはレイチェル・ダッドもいるはずです)。

 すかさず、そのリザベット・ルッソの来日公演を手助けすることにした川手さんですが、とりわけ彼女の自己紹介文にいたく感激してしまったようです。それは彼女の知り合いの手によって日本語に翻訳されていて、こんな文章でした。確かに「日本に行きたいんだけど……」とか「友達のバンドの誰々に君のこと教えてもらったんだけど……」と公演やツアーのオーガナイズをお願いされることは僕にも時々ありますが、日本語で自己紹介文を送ってくるような方は今までいませんでした。せっかくなのでそのままご紹介しましょう。

「私の名前はLizabett Russoリザベットルッソと申します。現在はスコットランドを拠点に活動しているルーマニアのトランシルヴァニア出身のシンガーソングライターです。2013年に'The Traveller’s Song'をEPでヨーロッパ、カナダ、USにオンラインでセルフリリースしました。今までオランダ、スイス、スペイン、ルーマニア、UKでライブをし、今年の3月にリリースする私のデビューアルバムのプロモーションのため日本でソロツアーを計画しています。そこで8/24~11/9(*その後予定が変わって11月15日に帰国されるそうです)まで日本に行く為、前座かサポートメンバーとしてギグに参加させてもらえるシンガーを探しています。普段はボーカルですが、ギター、チャランゴ、ティン・ホイッスル、カズー、ハーモニカなども使い、アシッドフォーク、オルタナディブロック、エスニックジャズ、東ヨーロッパ&スコットランドの伝統音楽などミクスチャーした音楽を演奏します。」

 もちろんこの紹介文だけでなく、なによりも川手さんが惹かれたのはリザベット・ルッソの歌声が備えているユニークさや可能性だったようです。下に川手さんが用意した今回のツアー告知用のジュークボックスがあります。ここに入っているリザベット・ルッソの歌声をぜひ聴いてみてください。

 というわけで紆余曲折もありつつ、彼女は無事に日本にやってきて、すでにいろんな場所で演奏をしているようですが、その最後の一部分を川手直人さんとの合同ツアーに充てることができたようです。ぜひ興味がありましたら会場に足をお運びください。ふっと紛れもない素敵なものを見つけてしまったような、そんな体験が待っていることは確かだと思います。



秋の演奏会 〜リザベット・ルッソを迎えて〜

前回のハウイー・リーヴさんに続き、スコットランドからの旅人、リザベット・ルッソさんを迎えての演奏会です。穏やかながらも力強い歌と音楽です。各会場の魅力、ゲスト出演の方々の魅力と共に益々楽しんでいただける催しとなるよう、工夫してみました。ぜひいらしてください。(川手直人)

唄をじっくりと楽しむ会
10月12日(月・祝)京都 失われた時間と百年の孤独
京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町35-1
出演:リザベット・ルッソ、下村よう子(うた)+藤本喜代珠(三味線、うた)
開場 6:00pm/開演 6:30pm
料金:投げ銭

たねまきおんがく会
10月18日(日)徳島・勝浦 寺川農園
徳島県勝浦郡勝浦町坂本字平野67
出演:リザベット・ルッソ、川手直人
開場 1:00pm/「ごぼうの種まきワークショップ」開始1:30pm/演奏開演 3:00pm
料金:1,200円(18歳以下無料)
出店:おやつ・雑貨

Amenohi Concert #36
10月20日(火)韓国・ソウル 雨乃日珈琲店
서울시 마포구 동교동 184-12-101
出演:リザベット・ルッソ、ドゥリンジ・オウ
開場 8:00pm/開演 8:15pm
料金:10,000ウォン(ドリンクなし)

Folkonaire 9th
10月24日(土)韓国・ソウル Dotolim
서울특별시 마포구 와우산로 29-4층
出演:リザベット・ルッソ、川手直人、ドゥリンジ・オウ
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:15,000ウォン(ドリンクなし)

おとなの部
10月31日(土)京都 ユーゲ
京都市左京区下鴨松原町4-5
出演:リザベット・ルッソ、三浦カヨ、川手直人
開場 5:30pm/開演 6:30pm
料金:1,031円

POP FACTO LAB vol.4
11月1日(日)神戸 space eauuu
神戸市中央区元町通2-6-10 ミナト元町ビル3F
出演:リザベット・ルッソ、川手直人、タミュラス、貝つぶ
開場 3:00pm/開演 3:30pm
料金:2,000円(前売)、2,300円(当日)*ドリンク代込み
出店:chape ipe

※リザベットの出演する演奏会は上記以外にも東京などで予定されています。詳細は彼女のブログなどをご参照ください。

リザベット・ルッソ(Lizabett Russo):ルーマニアはトランシルヴァニア出身のシンガー・ソング・ライター。現在はアバディーン(スコットランド)在住。2013年にEP「The Traveller’s Song」を欧州と北米で発表。オランダ、スイス、スペイン、ルーマニア、英国で歌唱・演奏で演奏し、2015年3月にアルバム『Running with the Wolves』を発表。フォーク、ロック、ジャズ、東欧やスコットランドの伝統音楽などの影響からまとめあげられた楽曲は穏やかながらも力強い。幼少より日本文化に親しみ、芦原空手、TVドラマ「あまちゃん」、小林一茶を愛している。
www.lizabettrusso.com

2015/09/19

かわのかみしも〜下祭〜:会場変更のお知らせ


 さて、こちらのエントリーでご紹介した二階堂和美さんとattc vs Koharuの皆さんをお招きして鳥取県倉吉市で開催する「かわのかみしも〜下祭〜」ですが、会場の都合により場所を移して開催することになりました。開催日間近での変更となり誠に申し訳ございませんが、これがよりよい公演の一助となるようスタッフ一同熱意を新たにしております。どうぞ皆さま、お近くの方も遠方の方もいらっしゃってください。あらためてお願い申し上げます。以下、かわのかみしも主催者波田野州平からのお知らせです。


 10月10日(土)に旧仲倉医院で開催を予定していた『かわのかみしも〜下祭〜』は、会場の都合により場所を変更して開催することになりました。新しい会場は、倉吉市大正町にある「まちかどステーション」になります。時間や料金、出演者に変更はございません。また、新たに高校生以下入場無料(予約不要・要学生証)を追加致しました。

 電話、メールでのご予約は引き続き承っております。また、会場変更に伴う新しいチケットにつきましては、既に告知している鳥取県内の各チケット取扱い店舗におきまして、9月24日より販売を再開致します。すでにチケットをお持ちの方は、そのまま当日会場までお越し下さればご入場いただけます。もしくは、チケットをご購入の店舗におきまして、古いチケットと新しいチケットをお取り替え致します。なお、キャンセルの場合は必ず事前に、下記の予約先までご連絡ください。

 開催直前の変更になり、チケットご購入、並びにご予約されたお客様には大変ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

平成27年9月19日

かわのかみしも 担当:波田野州平
電話:090-9501-3070 メール:kawanokamishimo@gmail.com

新会場:まちかどステーション
住所:鳥取県倉吉市大正町1067-29
駐車場:会場隣接の専用駐車場
倉吉駅からのアクセス:バスターミナル2番のりば 市内線経由「新町」バス停下車 徒歩4分

【かわのかみしも 〜下祭〜】
日にち:10月10日(土)
場所:まちかどステーション(鳥取県倉吉市大正町1067-29)
時間:開場4:00pm/開演5:00pm
料金:3,000円(前売り)/3,500円(当日)/高校生以下無料(要学生証)
出演:二階堂和美attc vs Koharu
出店:夜長茶廊BAR思考する庭食堂カルンボルゾイレコード
予約:090−9501−3070(波田野)/kawanokamishimo@gmail.com(お名前と枚数をお伝え下さい)
駐車場:会場隣接の専用駐車場
企画:かわのかみしも
チケット取扱:夜長茶廊(倉吉)、たみ(松崎)、ボルゾイレコード(鳥取)、食堂カルン(鳥取)、めがねのスエツグplus(米子)、食堂酒場きっちんピノキオ(米子)

2015/09/07

Gofishトリオと柴田聡子の2デイズ


 7月1日のリリースを前に神戸と浜松で10"レコード「Gofishトリオと柴田聡子」のお披露目発表を颯爽と果たしたGofishトリオと柴田聡子の4人ですが、その後の大盛況、埼玉〜東京公演を経て、ハイお待たせしました! 少し間が空いてしまいましたが、件のレコードも一部の盤にプレスミス発覚というすったもんだを乗り越えて(本当にすみません)追加プレスも到着。というわけで、あらためて考えると絶好のタイミングで(?)今度は黒田誠二郎とテライショウタのお膝元、京都、名古屋の公演が決定しました。

 この4人にしか出せない多幸感、幸せハッピーの向こうに広がる点々々…。日常の暮らしのふとした瞬間にエモーションの高鳴りがフラッシュバックする歌世界と精緻な弦楽アンサンブルに圧倒されてください。

 Gofishトリオは年内にニュー・アルバム完成? また、柴田聡子も9月16日に待望のニュー・アルバム『柴田聡子』リリースを控え、さらに京都にはodd eyesの出演も決定! と、この波がどこまでも続きますように。皆さまのご参加をお待ちしています。

10月16日(金)京都 拾得(075-841-1691)
京都市上京区大宮通下立売下る菱屋町815
出演:柴田聡子、Gofishトリオ、odd eyes
開場 5:30pm/開演 7:00pm
料金:2,500円(前売)/2,800円(当日)
予約:moyashirecords@yahoo.co.jp

10月17日(土曜)名古屋・金山 ブラジルコーヒー(052-321-5223)
名古屋市中区金山4-6-22
出演:Gofishトリオ、柴田聡子
開場 7:00pm/開演 7:30pm
2,500円(前売)/3,000円(当日)*共に+1ドリンク代
予約: nqlunch@gmail.com

2015/09/06

西荻窪FALLのショーケース展示のお知らせ


 「そうだ看板つくろう」と思い立って作業をはじめたのが展示のはじまる前日。「それよか商品のポップつけなくていいの?」「あれ、カタログをリソで刷るって言ってなかったっけ?」などなど頭の中に渦巻くツッコミを振りはらい(聞こえないフリをした…)、一心不乱に打ち込むこと1日半。サインペインティングのジンを参考に見よう見まねで文字を描いて色紙を切り貼り、はみ出す糊と格闘し(次からはスティックのりにします)、長雨の湿気に悩まされながらなんとか完成。多少不細工ですがそこはご愛嬌、というわけで西荻窪のFALLというお店の一角でただいまスウィート・ドリームス・プレスのものいろいろ展示・販売してます。

会場:西荻窪 FALL
東京都杉並区西荻北3-13-15-1F
会期:2015年9月2日(水)〜10月4日(日)
*定休日:毎週月・火曜日(秋季休業:9月14日〜22日)
時間:正午〜8:00pm

 今年から移転したFALLではじまったショーケースの展示、これからも店主・三品さんの周りの素敵な個人レーベル・出版社を紹介されるようですので引き続きご注目ください。港の人RONDADE円盤・田口史人さんの本『レコードと暮らし』が楽しみな夏葉社ときて、この度は光栄にもスウィート・ドリームス・プレスにお声がけいただきました。


 というわけで、冒頭の様子だと急ごしらえに思われそうですが、在庫のある商品のすべて、タラ・ジェイン・オニールのDLコード付き画集『More Ordinary Mornings』やジュヌヴィエーヴ・カストレイの『Enfance』『ウー』といった残部僅少の来日形見、さらにすでに売り切れてしまいましたがミシシッピ・レコーズのミックス・テープや、今後はニキ・マックルーアの2016年版カレンダーなど、国内ではここでしか買えなさそうなものを会期中にときどき補充してみようと思っています。なので、一度と言わず何度でもお越しください。ちなみに(数日遅れましたが)今では全商品にばっちりポップもついています。

 また、CDはすべて試聴可能。過去のフライヤーなどのエフェメラ類をまとめたアルバム、ソフボーイロン・リージーJrのフィギュア、カイル・フィールドの紙人形にジュヌヴィエーヴ・カストレイの陶器人形、なぜかうちにあるシェラックのLP『At Action Park』のジャケットを刷るときに使った活版の版木など、自宅作業部屋に飾っているものもいくつか添えてみました。こちらは非売品となりますが楽しんでいただければ幸いです。それではささやかではありますが、西荻窪FALLでお待ちしております!

2015/08/24

ズビズバー と てぬぐい+mangneng


 平日・金曜日の夜ですが、いつものギャラリー・セプチマで演奏会を企画します。お仕事帰りでもお越しいただける少し遅めの時間から、砂川七番でも帰宅時間を気にしないで済む時間まで(さらに少し残って話していけるぐらいの余裕を持って)。それでいて時間のことを忘れてしまうような内容の(これ大事)。

 ことしの5月に同じ会場で開催したICHIの新作アルバム『maru』発表記念ライブのときにも素晴らしい歌声と演奏を披露していただいたEttの西本さゆりさんが、そのつど形を変えながら、Ettをはじめ数々の共演でも名をはせるソボブキの西尾賢さんとのズビズバーで再登場します! 共演にはスウィート・ドリームス・プレスからの7インチ・シングルが待たれるてぬぐい+mangnengの3人。西陽を受けて家路とは別の方向へ、誰もいない横丁でかすかな温もりを落とした思い出やため息や諦念や鼻歌や独り言の気配に手を当ててみてください。たぶんまだ容疑者は近くにいるのではないかと。

 秋の夜長、外からは虫の鳴き声と月明かり。ありきたりのようですが、それが当たり前のようにあるギャラリー・セプチマにどうぞいらっしゃってください。たっぷりゆったりと2組、ちょうどこの翌々日には同じ会場でとんでもないイベントが予定されているようですし、かと思えば翌日はコウリョウくんのCOINNだったりして。この秋の3日間、夢の始まりを分かち合えれば言うことないのではないでしょうか。

9月18日(金)東京・立川 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2(多摩都市モノレール砂川七番駅より徒歩2分)
出演:ズビズバー(西尾賢ソボブキ+西本さゆり(Ett))、てぬぐい+mangneng
開場 7:00pm/開演 7:30pm 料金 2,000円
予約:ギャラリー・セプチマ(galleryseptima@gmail.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com


西尾賢:ソボブキ主催/ピアノ/三味線/歌/作詞・作曲など。1963年東京足立区生まれ(最寄駅は亀有)。素朴な題材をもとに作られた独自の楽曲を演奏するメンバー不確定ユニット「西尾賢ソボブキ」を率いて音楽活動中。

西本さゆり:歌など。愛知県生まれ。Ett(エット)を2002年に結成し、ガット・ギターと唄による演奏を各地で行う。


てぬぐいmangneng:小鳥をモチーフにしたアート作品で知られるユカワアツコのアコーディオンと、伊藤琢矢(シネルパ他)のギターによる音楽ユニット「てぬぐい」。mangneng planet bandのリーダーにしてスティールパン奏者の「mangneng」(まんねん)による合体ユニット。



「Gofishトリオと柴田聡子」再入荷のお知らせ


 こちらのエントリーですでに告知したとおり、7月1日にリリースした10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」はお陰様で発売後ほどなくして在庫も底をつき「バンザーイ!」となるはずでしたが、一部のレコード盤にプレスミスが見つかり(なんとB面にまったく関係のないアーティストの曲が3曲入っている盤がありました。もちろんプレス工場から気の利いたシークレット曲のプレゼント、というわけではありません)、その後は該当の盤を手にされたお客様や小売店様におかれましては、返品・交換手続き等々、本当にご迷惑をおかけしました。どうもすみません。

 そこから今回のプレスの代行業者との交渉とやりとりを繰り返し、ときに商習慣の違いに翻弄されながら、それでも約1ヶ月で追加プレスが到着しました。レコード・ストア・デイだなんだと需要が急増してアナログ盤のプレス工場はどこもラインがふさがっているように聞きますが、1ヶ月で追加プレス到着とはそれでもラッキーだったんじゃないかとほっと胸をなでおろしています。ちなみに12枚ずつ盤が収められている箱には品番の後ろに「CLAI」と謎の記号がつけられていて、これは「CLAIM(補償)」のことなのかと気づいたのは受け取ってから数日が経ってからのことでした。少し複雑な気分。

 とにもかくにも、こうしてまた交換のリクエスト、さらにはあらためてのご注文にも再度応じられるようになりました。また、当初は初回プレスのみの予定にしていた付属CDですが、今回は事情が事情ですのでこの追加プレスにもおつけしています。とはいえ数には限りがありますので、ご希望の方はお早めにひとつ。

 なお、柴田聡子さんは9月16日に待望のサード・オリジナル・アルバム『柴田聡子』のリリースを控えています。堂々としたセルフタイトル、また山本精一さんのプロデュースも発売前から大いに話題を呼んでいます。店頭でもその新しいアルバムのそばに、この10インチ・レコードが置かれているかもしれません。ぜひ手にとって、そして、もし何かの導きや弾みがあって購入されましたら……。僕らは、このジャケットから中の歌詞カードを引き出すときにお客さんがハッと驚かれるんじゃないかと、そんなことを思いながらこの数日間、組み立て作業をしていました。追加プレスですが、また、工場のシールには「CLAIM」なんて言葉が入っていますが、でも、これもれっきとした出来立てほやほやの「Gofishトリオと柴田聡子」です。どうぞ変わらずご愛顧のほどを。

 また、Gofishトリオも、年内には再プレスした『とてもいいこと』以来となる新しいアルバムがリリースできるかもしれません。あちこちのレコード店のこれらのレコードが置かれているコーナーが重なり合えばいいなと思いますが、少なくともあなたのおうちのレコード・コレクションにひとつのコーナーができればいいなと思います。この10インチ・レコードやGofishのアルバムや、近くや遠くのあれやこれや。マイ・リトル・コーナー・オブ・ザ・ワールド……。そういえばヨ・ラ・テンゴの新作も出ますね(笑)。と、テニスコーツの素晴らしい『Music Exists disc1』を聞きながら強く感じる夏の終わりでした。

 「Gofishトリオと柴田聡子」、ご注文はこちらからどうぞ。

2015/08/18

Sam Prekop with Archer Prewitt: Tickets on Sale Now!


 僕の実家の方のJRの駅では、まだ駅員さんが改札口に立っています。さすがにもう切符にハサミを入れてくれることはありませんが、その代わりにハンコを押してくれるのでした。停まっているディーゼルカーのドアも開いていることはなく(夏は暑いし冬寒いからね)、扉の脇の開閉ボタンを押して乗客が自分で開けて入るようになっているのですが、関東育ちの妻はいつまでもおっかなびっくり操作しています。

 というわけで、久しぶりにコンサートのチケットをつくってみました。会場からプレイガイドの発券をお願いできないようなときにはいままでも何度かつくってきましたが、はて、最後のチケットはいつだったか。手元に残してあるものだといちばん新しいものが2006年に開催したジュヌヴィエール・カストレイの『Sang Jeune』という展示のオープニング・ライブのもののようで、となると、もう10年近くつくってこなかったことになります。

 自分でつくらないまでも、ライブハウスに発券してもらったチケットを、渋谷〜新宿あたりのレコード店に置いてもらって、ライブ当日、リハを終えたころに汗をかきかき売上金や売れ残りのチケットを回収してまわったのはいつだったか。いまではメールで連絡先を送ってもらい、当日、受付でお名前を訊いて清算というのが一般的になりましたが(ペーパーレス!)、それと比例してなんの断りもなく会場にお見えにならないお客さんも随分と増えました。楽して呼ぼうとしたらそれなりのことになるよね、そりゃそうだ。

 だからというわけではないですが、久しぶりにコンサートのチケットをつくってみました。ただのチケットじゃ詰まらないだろうと、サム・プレコップの写真を使ったポストカードがついていて、ミシン目で切り離せるようになっています。これからさらにチケット部分の半券も回転刃のカッターでミシン目をつけようかな。いやはや、こんな作業も随分久しぶりですが、ぜひ完成品を手にとっていただければと思います。

 こちらのチケットは下のエントリーでも書いたとおり、スウィート・ドリームス・プレス・ストアこちら)の該当ページでご注文いただけます。送料200円をいただく分(コンビニ決済と代金引換便をご希望の方はさらに手数料がかかりますのでご注意ください)、チケットの値段はメール予約よりお安く3,300円とさせていただきました。

ちなみに200円は一律の送料なので、ご友人の分までチケットを複数枚ご購入されたり、もしくはスウィート・ドリームス・プレス・ストアでご紹介しているその他の品物を一緒にお買い上げいただくと……さらにお得になることに気づいたのは先ほどでした。

 そういえば、よくよく考えても考えなくても『map』創刊号の特集は我が愛すべきザ・カクテルズについての壮大な(笑)ものでした。そして、レコード屋の店員だったとき、なんとなく仕入れてみたザ・シー・アンド・ケイクの黄色いファースト・アルバムから「Jackin' the Ball」が流れてきたときのことはいまでも昨日のことのように。たぶん読み返すと(読み返さなくても…)赤面してしまいそうなサム・プレコップ最初のアルバムのライナー・ノーツ。シュリンプ・ボート、ソフ・ボーイ、アメリカン・オルタナティブ・コミック、ハイボール・レコーズ、レタープレス……。

 不思議な縁があって、この20年間、大好きだった音楽とその周りの一等中心にいたサム・プレコップとアーチャー・プルウィットの演奏会をお手伝いすることになりました。平日の夜ですが、混じりっ気なし、そのふたりだけの静かで熱いコンサートです。ぜひこの機会をお見逃しないように…、というよりも、みんなで一緒に楽しみましょう。10月7日の水曜日、東京・早稲田の早稲田奉仕園、スコットホールにてお待ちしております!

*予定の枚数となりましたので前売チケットの販売を終了させていただきました。悪しからずご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。(9月24日)

2015/08/11

Sam Prekop with Archer Prewitt Japan Tour


ことし2月に米スリル・ジョッキーよりリリースされた4枚目のソロ・アルバム『The Republic』を携え、サム・プレコップがザ・シー・アンド・ケイクの盟友アーチャー・プルウィットとともに日本にやってきます。ザ・シー・アンド・ケイクの諸作や最初の2枚のソロ・アルバムに耳かたむけた者を虜にした、浮き立つような歌声やふたりのエレクトリック・ギターのさざ波はもちろん、さらに今回は前作『Old Punch Card』から『The Republic』への核心をなすモジュラー・シンセサイザーを持ち込み、マッド・サイエンティストさながらのレトロ・フューチャリスティックなパフォーマンスも披露します。またとないこの機会、1921年に建てられた赤レンガの歴史的建造物でゆっくりとご堪能ください。


SAM PREKOP WITH ARCHER PREWITT JAPAN TOUR
サム・プレコップ with アーチャー・プルウィット ジャパン・ツアー

10月7日(水)東京・早稲田 早稲田奉仕園スコットホール
東京都新宿区西早稲田2-3-1
東京メトロ東西線早稲田駅より徒歩5分|東京メトロ副都心線西早稲田駅より徒歩8分
出演:サム・プレコップ with アーチャー・プルウィット(アーチャー・プルウィットのソロ・セットは予定しておりません)
開場 6:00pm/開演 7:00pm(終演予定8:30pm)
料金 3,300円+送料200円(ポストカード付き特製前売チケット)/3,500円(メール予約)/4,000円(当日)

*予定の枚数となりましたので、ポストカード付き特製前売チケット/メール予約とも販売と受付を終了させていただきます。なお、チケットをご注文された方でまだ代金をお支払いになられていない方がいらっしゃいますが、チケットは取り置いておりますのでご安心ください。ただしお早めにお支払いいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

また当日券につきましては若干数、会場にて販売いたします。下記にありますとおり、前売チケットご持参の方、メール予約の方のご入場後、場内の混み具合いを判断しながら販売〜ご入場とさせていただきますので、ご希望の方はどうぞご利用ください。


ポストカード付き特製前売チケット販売:スウィート・ドリームス・プレス・ストア

メール予約:スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com
*上記メール・アドレスに、1)お名前、2)電話番号、3)枚数を送信ください。当日、ご予約料金(3,500円)にてご入場いただけます。なお、場内はすべて自由席ですが、それぞれ先着順で、1)前売りチケットをご持参の方、2)メールで予約された方、3)当日券ご希望の方の順にご入場いただきます。

企画・問い合わせ:スウィート・ドリームス・プレス
音響:Taguchi、Fly sound
招聘:ourworks合同会社

ツアー全体の日程・概要につきましては、こちらにあるプレスポップのウェブサイトをごらんください。ちなみに現在までに趣向の違う下記3公演が決定しています。お問い合わせは各主催者へ。一度と言わず二度、三度と、それぞれ素晴らしい夜になりそうです。

The Art of Listening LIVE! #3「Special Live & Talk SAM PREKOP」
10月9日(金)東京・西麻布 KREI SALON
東京都港区西麻布2-24-2 KREIビルB1F
出演(演奏・トーク):サム・プレコップ
モデレーター:若林恵(『WIRED』日本版編集長)
開場 7:30pm/開演 8:00pm(終演 10:00pm)
参加費:4,000円 *定員 40名
主催:WIRED+KREI(詳細はこちらをご覧ください)

10月12日(月・祝)京都 METRO(075-752-4765)
京都市左京区川端丸太町下ル下堤町82 恵美須ビルBF
出演:サム・プレコップ with アーチャー・プルウィット
開場 7:00pm/開演 8:00pm
料金 3,500円(前売り)/4,000円(当日)*ドリンク代別
チケット:チケットぴあ(Pコード:274-435)、ローソンチケット(Lコード:59747)、e+
主催:METRO(詳細はこちらをご覧ください)

SoF’Boy PRESENTS Sing a Happy Song!
10月13日(火)東京・恵比寿 リキッドルーム(03-5464-0800)
東京都渋谷区東3-16-6
出演:アーチャー・プルウィット、ましまろ、サム・プレコップ
開場 6:30pm/開演 7:30pm
料金 4,500円(前売り)/5,500円(当日)*ドリンク代別
チケット:会場、チケットぴあ(Pコード:275-598)、ローソンチケット(Lコード:74888)、e+
主催:リキッドルーム(詳細はこちらをご覧ください)

2007年にスタートした北シカゴを拠点とするオンラインのコミュニティ・ラジオ局、
CHIRPラジオに登場したふたりの演奏は上のように映像でも残されています。
息のあったふたりのギター・プレイはもちろん、サムのモジュラー・シンセサイザーも登場。
今回の公演の参考にどうぞ。


SAM PREKOP(サム・プレコップ):どのようなスタイルでも、サム・プレコップの作品は驚きと発見に満ちている。古くはシュリンプ・ボート、90年代半ばからはザ・シー・アンド・ケイクのフロントマンとして、シカゴのアヴァン/インディペンデント・シーンの多様性を支えてきたシンガー/ギタリスト。近年はモジュラー・シンセサイザーの奏者として、オシレータ、シークエンサー、リミッター、フィルターの驚くべき組み合わせを編み出している。


ARCHER PREWITT(アーチャー・プルウィット):ガレージ・ジャズ・コンボ、ザ・カクテルズを率いて颯爽とシーンに登場し、サム・プレコップ同様ザ・シー・アンド・ケイクのメンバーとして活動。その緻密なアンサンブルに欠かせないギター奏者である。シンガー・ソングライターとしても、これまで5枚のソロ・アルバムをリリース。カルト的人気を誇るコミック『ソフボーイ』やミニマルなドローイング/絵画を手がける作家としての顔も持っている。

2015/08/03

かわのかみしも


東西に長い鳥取県の中ほどに、倉吉という美しい古い町が残っています。中心には打吹山(うつぶきやま)という天女伝説がある可愛らしい山、その麓には白壁の蔵が並ぶ赤瓦の家並み。みなが愛する三色の小さな串団子。美味い! その町の商店街の一角で親戚が荒物店をやっていたので何度か訪れたことはありましたが、この歳になってあらためて足を踏み入れると「あぁ、いいところだなぁ」としみじみと感じます。ちなみに「倉吉のイーノ」の異名をとったのはボルゾイのシバタ氏、彼のシンセサイザが今でも町のどこかに埋もれていて、小さな音を立てているのかもしれません。

 さて、立川の砂川七番でギャラリー・セプチマを運営している波田野州平くんと知り合ったのは今から7年前のこと、彼もまた倉吉の出身で、地元で開催するイベントに『Sweet Dreams』を置かせてもらえないかという相談がきっかけでした。そのイベントには上述したシバタやAsunaボルゾイタナカといった裏日本のスーパースターが軒並み参加、波田野くんのワークショップを含め、大いに賑わったそうです。

 その後、さまざまと豊かで愉快な時間を一緒に過ごし、ことし波田野くんは鳥取藝住祭という鳥取県の地域活性化事業にディレクターとして関わることになります。その鳥取藝住祭、要は県内各地で作家や美術家が住んで作品を制作したり発表する、いわゆるアーティスト・イン・レジデンスのプロジェクトなのですが、彼が担当する倉吉市内小鴨川沿いの2地区、関金(かみ)と小鴨(しも)での活動をまとめて特に「かわのかみしも」と名付け、これからイベントの企画や作品の展示、制作、流通に乗り出すことになりました。

 というわけで前置きが長くなりましたが、まずはその最初のイベントが決定しました。概要は下記をご覧いただくとして、スウィート・ドリームス・プレスもあれこれと協力させていただくことになりましたので何とぞお見知りおきのほどを。倉吉のみならず、鳥取のみならず、さらに山陰のみならず、もちろん西日本のみならず、ぜひ倉吉の町の散策がてらお越しいただければ幸いです。空港や新幹線の駅や高速自動車道から少し離れてみるだけで、こんなに美しいものが壊されないで済んだのだ、ということがきっとよくわかるんじゃないかなと思っています。

 なお、倉吉までは鳥取空港から空港バスで45分、もしくは米子空港から同じくバスで90分。ようやく着いたJR倉吉駅から会場まではバスかタクシーをご利用いただくことになります。近くには三朝温泉関金温泉といった屈指の名湯もありますし、せっかくなので一泊されてもよいかもしれません。心よりお待ちしております。

かわのかみしも 〜下祭〜
10月10日(土)倉吉 まちかどステーション
(鳥取県倉吉市大正町1067-29)
*会場が旧仲倉医院より変更になりました。ご注意ください。
出演:二階堂和美、attc vs Koharu
出店:夜長茶廊BAR思考する庭食堂カルンボルゾイレコード
時間:開場4:00pm/開演5:00pm
料金:3,000円(前売り)/3,500円(当日)/高校生以下無料(要学生証)
予約:波田野州平(090−9501−3070|kawanokamishimo@gmail.com
*ご予約の際にはお名前と枚数をお伝え下さい。
チケット取扱:夜長茶廊(倉吉)、たみ(松崎)、ボルゾイレコード(鳥取)、食堂カルン(鳥取)、めがねのスエツグ(米子)、きっちんピノキオ(米子)
*新会場のチケットにつきましては9月24日(木)より上記取扱店にてあらためて発売を始めます。なお、旧会場についてのチケットをご購入された方は、そのまま当日会場までお越し下さればご入場いただけます。もしくは、チケットをご購入の店舗におきまして、古いチケットと新しいチケットをお取り替え致します。
駐車場:会場隣接の専用駐車場
企画:かわのかみしも


二階堂和美(にかいどう・かずみ):1974年、広島県生まれ。高校時代からバンド活動を開始、1997年からシンガー・ソングライターとしてのキャリアをスタートさせる。これまでに単独作として12作品をリリース。全曲を作詞作曲した2011年発表のオリジナル・アルバム『にじみ』がきっかけとなりスタジオジブリ映画『かぐや姫の物語』の主題歌へ起用されるなど、広く知られるところとなる。
 近年は地元・広島県大竹市の学園歌の制作、同市のイメージソングを制作するなど地域に密着した活動も展開している。この春夏、地元のテレビ局が展開する「RCC 被爆70 年プロジェクト『未来へ』」へテーマソング「伝える花」を提供、シングルとして発表する。中国新聞ではエッセイ「負うて抱えて」を連載中(毎週月曜日「洗心(せんしん)」ページにて)。著書に『しゃべったり書いたり』(2011年/編集室屋上)がある。


attc vs Koharu:ジャマイカ産のバージョン(B面インスト)の魅力を伝えるべく、ミニマルかつグルーヴィーな演奏に徹して現在に至る、Amephone’s attc。小唄・端唄界の最後のイノベーター、柳家小春師匠。カリビアン・シンコペーションと江戸風俗の軽やかな遊びと。齟齬を隠さず、パラレルに進行するリズムの夢。ハイブリットという現実。乞う! ご期待。

2015/07/13

ハウイー・リーヴと川手直人の演奏会


 先日『デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー』をスウィート・ドリームス・プレスからリリースした川手直人。もうギターを弾かないのでは? もう人前で演奏をしないのでは? などなどの噂が巷の一部を駆け巡るも、夏到来の蓋を開けてみればあさっりスコットランドはグラスゴーからやってきたベース奏者、ハウイー・リーヴとのお盆直前2デイズふたり旅の情報が。しかも今回、よーく見ると川手さん、手にしているのはアコースティックではなくてエレキじゃありませんか。しかも、ひっそりとサウンドクラウドに上がっている新機軸のエレキ・インスト曲、これがまたモーリス・ディーバンクもかくやという麗しの演奏でして……、これは恍惚。いやはや底知れない御仁でございます。

 ツアーの相棒ハウイー・リーヴさんは、ほかにも7月18日(土)に東京・千駄ヶ谷のBar Ishee、8月2日(日)に東京・大久保のひかりのうま、8月6日(木)に東京・高円寺のUFOクラブ、8月7日(金)に大阪FIGYAでの演奏が決まっていますので、ご興味ある方はこちらもぜひ。ちなみに今回、BMXバンディッツのダグラスから私のことを訊いたようで本人よりブッキングをお願いされたものの、なかなかタイミングが合わず動きあぐねていたところだったのでした。なので、こうして各地で公演が決まったようで本当によかったです。

 デモデモデからモノトーンへと移動中の川手直人、ポスト・パンクの青白い静けさとユーモアを重ねるハウイー・リーヴ。どうぞこのグラデーションの中に身を投じてみてください。そしてもちろん会場のどこかにある『デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー』も手にとってみてね。そちらにもぽっかりと大きな穴が開いています。ぜひ落ちてみましょう。

「ソロ・ベース+うた」と「ソロ・ギター」演奏会

8月8日(土)京都 ユーゲ(075-723-4707)
京都市左京区下鴨松原町4-5 
出演:ハウイー・リーヴ、川手直人
開場 6:00pm/開演 7:00pm
入場料 881円

8月9日(日)金沢 オヨヨ書林 せせらぎ通り店(076-255-0619)
金沢市長町1-6-11
出演:ハウイー・リーヴ、川手直人、I Know I Have No Collar
開場 6:30pm/開演 7:00pm
入場料 1,200円(高校生以下 500円/小学生以下 無料)





ハウイー・リーヴ(Howie Reeve):ソロ・アコースティック・ベーシスト&シンガー。グラスゴー在住。「たっぷりとした独創と茶目っ気…。豊かな表情の旋律と思案によるベース演奏はまた、フラメンコ的装飾、ポスト・パンクのグルーヴ、パーカッシヴさ、カオスの驚くべき暴力的局面によってもたらされている。」(Matt Evans, The List)
https://howiereeve.bandcamp.com/ 


川手直人:作曲とギター演奏。京都在住。休止していたライブに今回、モノトーン(単音)をコンセプトにソロ・エレクトリック・ギターで復帰。近作は娯楽録音作品「デモデモデ デモデとモデのパラレル・ワールド」(2015年5月/Sweet Dreams Press)。
https://soundcloud.com/sound-as-room


アイ・ノウ・アイ・ハヴ・ノー・カラー(I Know I have No Collar):画家として知られるアーロン・セワーズを中心にしたブリストルのナイーヴ・ポップ・グループ。現在アーロンは富山在住で、今回は家族での演奏予定。
https://iknowihavenocollar.bandcamp.com/album/a-little-slow-a-little-late

2015/07/02

【スウィート・ドリームス・プレスからのお詫び】「Gofishトリオと柴田聡子」不良盤の返品・交換について


10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」をご予約・ご購入いただいたお客様へ

 この度は「Gofishトリオと柴田聡子」をご予約・ご購入いただき、誠にありがとうございました。あれよあれよと言う間にディストリビューターの(株)ブリッジの在庫も底を尽き、また、手元の在庫もほぼなくなってしまいました。早速、好評の声があちらこちらから耳に入り、作者・演者はもちろん、レーベル一同ほっと胸をなでおろして喜んでいるところです。本当にありがとうございます。

 しかし、ここで残念なお知らせがございます。実は、この10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」ですが、一部商品にアナログ・レコードのプレスミスがあることが発覚しました。これまでに、B面に収録されている曲がGofishトリオと柴田聡子の「長い歌」ではなく、まったく異なるアーティストのまったく異なる曲が入っているとの報告が数件寄せられています。

 ただいま実際の不良盤を取り寄せているところで事実確認前ではありますが(*7月3日に実際の不良盤を確認いたしました)、下の写真にあるように不良盤はB面に関係のないアメリカ人アーティストの楽曲が3曲収録され、盤の内周に「PIRATES PRESS SD1574-1 B」、その対角上に「130525N2/A」と打刻されているものとなります。お買い上げいただいたお客様におかれましてはお手元のレコードが該当の不良盤ではないか、あらためてご確認いただけますでしょうか。もし、そのような不良が見つかった場合、下記連絡先までご購入いただいた店名を添えてすぐにお知らせください。こちらで返品・交換の手続きをとらせていただきます。

上の画像のように不良盤のB面(レーベルに曲名表記のない面です)には3曲、くっきりと収録されています。

さらに不良盤は内周に刻印されている2か所の記号が上の画像のようなものとなっています。

 なお、ただいま今回の作品のジャケット印刷/プレスを担当したプレス代行会社、米パイレーツプレス社に追加プレスを依頼しておりますが、原因・事実関係の見極めや作業ラインの確保などで少し時間がかかりそうです。当面はレーベルに保管している在庫にて対応させていただきますが、その数も少なく限りがあり、不良盤の枚数によっては追加プレスの完了までしばらく交換をお待ちいただく場合があるかもしれません。誠に申し訳ございませんが、あらかじめご了承いただければ幸いです。

 重ねて、この度は多大なご不便・ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。何とぞご容赦いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成27年7月2日

スウィート・ドリームス・プレス(担当:福田)
〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-26-8 メゾンイシダ桜新町302
電話 03-6676-1206 FAX 03-6676-1206 メール info.sweetdreams@gmail.com

Fountainsun - Music Today


アーティスト:Fountainsun(ファウンテンサン)
タイトル:Music Today(ミュージック・トゥデイ)
カタログ番号:SDCD-023
発売日:2015年7月15日
収録曲数:11曲
パッケージ:トールボックス・サイズの紙ジャケット(ダブル)に同サイズのブックレット(フルカラー/32ページ/録音日記・歌詞掲載)を貼付した国内盤独自パッケージ
アートワーク:ダニエル・ヒグス、石井文得
オリジナル・レーベル:米ノーム・ライフ・レコーズ
定価:¥2,400+税

ご注文はこちらから

ディスコード・レコーズからの諸作で知られるポスト・ハードコアの怪魚ラングフィッシュ
そのフロントマン、ダニエル・ヒグスのたおやかな新プロジェクトのデビュー作。

まるで枕元で読み聞かせる昔ばなしのように身近に始まるミュージック・トゥデイ~今日の音楽。ラングフィッシュのフロントマン、ダニエル・ヒグスと石井文得が乗り出した新しい音楽プロジェクト、ファウンテンサンのデビュー・アルバムは、ふたりのリレーションシップの賜物か、そのアンサンブルは親密にして緻密、バンジョーやガット・ギター、エキゾチックな打楽器の数々、マントラの読呪とわらべ歌で織りなすユニバーサル・フォーク・ミュージック。シャーマン、ダニエル・ヒグスを案内役に、まずリスナーが喜ぶべきは石井文得という得がたい歌声の発見だろうか。その無垢、無作為は、ここにある音楽の喜びをいちばんに伝えるものだと言えるだろう。それでいて「Ripening Sheaves」後半でリスナーを不意に巻き込んでいく嵐のようなサウンド・スケープなど、大きな物語、広大な景色、無限の宇宙の中にプライベートな陰陽と器楽を対比して浮かべ得たことはひとつの奇跡かもしれない。小さくて大きな、大きくて小さなアンサンブルが次元を拍動させていく。ミュージック・トゥデイ~今日の音楽、僕らは今ここに古代から受け継ぐ錬金術を体験するだろう。


ファウンテンサン:http://fountainsun.com/

ダニエル・ヒグス(Daniel Higgs):米メリーランド州ボルチモアのハードコア・バンド、レプタイル・ハウスを皮切りに、その後1987 年にポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュを生み落としたシンガー/詩人。ラングフィッシュはシンプル・マシーンズよりデビュー後、ワシントンDC のディスコード・レコーズより11 枚のアルバムを発表、また、ソロ活動と並行してコーン・オブ・ライト、他にもザ・ピューピルズスカル・デフェクツといったバンドにも参加している。かつてはタトゥー・アーティストとしても、その名を知られる。

Daniel Higgs:http://www.thrilljockey.com/thrill/Daniel-Higgs/#.VXabH1ztmko

石井文得(いしい・ふみえ): 東京生まれNY経由の写真家、マルチ演奏家、パートタイム・ファーマー、報道チャンネルにおける民主主義の大きな砦のひとつである「Democracy Now!」日本語版、月曜日の翻訳も担当している。ほかにもドローイングやジンの制作なども手がけ、自身のブログ、オムニプレゼント・ジャーナルも主宰。現在はヒグスと共に全米各地をツアーしながら音楽アート活動を展開している。

Fumie Ishii:http://fumieishii.com/

曲目
1. Ripening Sheaves
2. Fragment 1
3. Old Pine Tree
4. Fragment
5. Fountain Theme
6-8. Garden Gate 1, 2 & 3
9. Only One
10. Witness the Wonder
11. We Will Meet Again



2015/07/01

Gofishトリオと柴田聡子:取扱店リスト


 発売前から大好評、早々にスウィート・ドリームス・プレス・ストアでもご用意できる枚数に達して予約受付を終了してしまい、ほんとに申し訳ございませんの10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」ですが、本日7月1日に記念すべき発売日を迎え「どこで買えるのでしょう?」という声もチラホラ、というわけで下記に取扱店リストを掲載します。どうぞお近くのお店、お好きなお店でご購入いただければ嬉しいです。

 なお、中にはすでに予約だけで完売となっているようなお店もあるようですので、ぜひ事前に在庫の確認をお勧めいたします。そしてもちろん今週末に開催されるGofishトリオと柴田聡子のライブ会場(7月4日:埼玉・久喜市カフェ・クウワ、7月5日:東京・神保町試聴室)でお買い上げになるのも確実な方法です(と言いつつ、7月5日はソールドアウトになっちゃいましたのでぜひカフェ・クウワで! 詳細はこちらを)。

HMV(record shop 渋谷店イオンモール高岡店イトーヨーカドー宇都宮店オンライン札幌ステラプレイス店大宮アルシェ立川店)、タワーレコード(札幌ピヴォ店オンライン横浜ビブレ店吉祥寺店京都店秋葉原店渋谷店川崎店池袋店町田店梅田大阪マルビル店名古屋パルコ店名古屋近鉄パッセ店新潟店新宿店梅田NU茶屋町店)、Sound Channel MUSIC STORE(盛岡)、カフェ・クウワ(久喜)、ディスクユニオン各店(首都圏)、JET SET(下北沢、京都)、ココナッツディスク各店(吉祥寺、池袋)、PET SOUNDS RECORD(武蔵小山)、円盤(高円寺)、Amleteron(高円寺)、古書コンコ堂(阿佐ヶ谷)、珍屋 立川1号店(立川)、PLANETS(諏訪)、CORNERSHOP(静岡)、sone records(浜松)、林ショップ(富山)、バナナレコード各店(名古屋)、ON READING(名古屋)、STIFF SLACK(名古屋)、FILE UNDER(名古屋)、RECORDSHOP ZOO(名古屋)、喫茶ゆすらご(京都)、ホホホ座(京都)、HOPKEN(大阪)、アオツキ書房(大阪)、borzoi record(鳥取)、グリーンハウス各店(岡山、倉敷)、record shop DIG DIG(岡山)、Lilmag(オンライン)、Record Shop Reconquista(オンライン)、classics records(オンライン)、珍庫唄片/NGOO(オンライン他)