2014/08/07

Tonofon Solo & Sweet Dreams 2014


 トクマルシューゴくんに声をかけてもらって、10月に共同でイベントを企画制作することとなりました。題して「トノフォン・ソロ&スウィート・ドリームス2014」! …と、あまりひねりはありませんが(笑)、トクマルくんのトノフォンがかねてから開催してきたソロ・ミュージシャンを集めたイベント(過去にはテニスコーツのさやさんや高木正勝さん、Alfred Beach Sandalが共演されていました)をスウィート・ドリーム ス・プレスがドタバタ賑やかす格好となりそうです。

 出演者の面々や構成はトクマルくんときのしーと3人であれこれと決めていきました。また、会場の「しぜんの国保育園」は、今まで「はるでら」のようなイベントを開催させていただいたおなじみ簗田寺(りょうでんじ)が運営する保育園なのです。簗田寺のちょうど裏手にあって、バス停からだとひとつ手前の坂を上がって少し歩くと、そこに白いきれいな建物が姿を現わします。それが会場のしぜんの国保育園です。場内のホールだけじゃなく、エントランスや廊下、幾つか小さなお部屋やテラスも使わせてもらって演奏や展示を楽しんでいただこうと思っています。

 それでは以下に概要を。追加出演者など、これからどんどんアップデートしていきますので、どうぞご注目ください。また、トノフォンのほうに特設サイトが公開されています。チケットの入手方法や会場までのアクセスについてはそちらをご覧ください。

イベント特設サイトはこちら

TONOFON SOLO & SWEET DREAMS 2014
10月26日(日)東京・町田 しぜんの国保育園
出演:トクマルシューゴ、mmm、酒井己詳西森千明てぬぐいmangnengスッパマイクロパンチョップ ほか
録音(出張・新曲の部屋):黒岡まさひろ伴瀬朝彦(ゲスト)、仲原達彦(司会)
映像:戸井安代
展示:松井一平ユカワアツコ *「small village -保育と表現-」展併設
開場 1:30pm/開演 2:00pm
料金 3,500円(前売)4,000円(当日)*中学生以下無料
問い合わせ:Tonofon、Swe et Dreams Press
アートワーク:松井一平
協力:しぜんの国保育園 small villagesaitocno
チケット:TIXEE

2014/08/02

Rachael Dadd - We Resonate


アーティスト:レイチェル・ダッド(Rachael Dadd)
タイトル:ウィー・レゾネイト(We Resonate)
カタログ番号:SDCD-018
発売日:2014年9月15日
収録曲数:12曲
パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル)
アートワーク:ベッツィ・ダッド
歌詞対訳:喜多村純

定価:¥2,200+税

*予約はこちらのスウィート・ドリームス・プレス・ストアにて受付中! ICHIとの共作ミニ・アルバム『イン・アワ・ハンズ』(10インチ/CD)、ICHIとのスプリット7インチ・シングルとのお得なセットもご用意しました。また、ご予約・ご注文の方には未発表曲/テイクを6曲収録した特製CD-Rをプレゼントいたします。ただし、数に限りがありますのでお早めにどうぞ。

上記の特典CD-Rの配布は終了いたしました。悪しからずご了承ください。




問いかけ、愛することと生きること、そして抵抗することの歌
大きくスケールを増したレイチェル・ダッドのニュー・アルバム!

 前作『バイト・ザ・マウンテン』から3年、その間も英ブロークン・サウンドと弊社スウィート・ドリームス・プレスより小さな贈り物を時折リリースしてきたレイチェル・ダッドですが、2年の制作期間を経て待望のニュー・アルバムがついに完成しました。本作に集まった強力なコラボレーターの面々は、ローラ・マーリングの片腕として知られるマーカス・ハンブレット、アレッシーズ・アークのアレッシー・ローレン・マーク、ロズィ・プレインサンズ・オブ・ノエル・アンド・エイドリアンのエマ・ガトリル、ウッドペッカー・ウーリアムスのトーマス・ヘザーなど、UKの新しいフォーク/シンガー・ソングライター運動の錚々たる担い手たち。もちろんレイチェルのパートナーである日本人発明音楽家、ICHIの創作楽器も本作のDIYな実験精神を支える大きな屋台骨のひとつです。

 プリペアド・ピアノ、自家製の木琴、歌声、クラリネット、タイプライター、マッチ箱、スティール・ドラム、タップ・ダンス、拍手手拍子…。ここにある豊かなポリリズムは彼女を魅了し続けるアフリカのフィールド録音作品からのインスピレーションと、スティーヴ・ライヒチューン・ヤーズ、そして彼女が交流してきた日本のアンダーグラウンド・シーンとの力強く奔放なミックスとして軽やかに提示されています。強く、躍動し、連帯して飛翔する歌と演奏。これはレイチェル・ダッドだからこそなし得た明度の高いカルチュラル・ミックスと言えましょう。

 コミュニケーション、コラボレーション、オプティミズム……、レイチェルのチャーム・ポイントはそのままに、しかし、本作の心髄は、むしろふと耳を過ぎっていく問いかけ(この現代の機械の筋肉をきみが曲げているのが見える/ほんとうにそれを運転するのに向いてるの?)や抗議(高らかなクラリネットの音と「世界を征服すべきは女性たち」というアイヴァー・カトラーの引用)の瞬間に浮かび上がるのです。

 大きく地面を蹴ってステップを踏む。誰もが自分の音、自分のリズムで息を合わせていく。レイチェル・ダッドの新作は「私たちは共鳴する!」という宣言でもあるのです。

1. Make a Sentence
2. Strike Our Scythes
3. What Have You Made
4. I Am Your Home
5. Our Arms
6. Animal Mineral
7. Bounce the Ball
8. Wake It
9. Three
10. Tap the Sap
11. Come Together
12. Let It Rise