2013/11/25

アーリントン・デ・ディオニソの逆まわりの音楽 その10と11

「A Take Away Show」のマライカ・ダン・シンガ!

 と、ここでスウィート・ドリームス・プレスと安永哲郎事務室でお手伝いするアーリントン・デ・ディオニソのライブをふたつご紹介しましょう。その1本目は24時間ドローイング・パフォーマンスのグランド・フィナーレとして前回のポストでご案内しましたが、さらにもう一本、その翌々日の火曜日ですが、久しぶりに幡ヶ谷フォレストリミットでライブを開催することにしました。

 こちらはおなじみAmephone's attcが柳家小春さんとの噂のセットで、さらにアーリントンとは共演経験含めメンバーそれぞれ何かと親交があるHELLL(元々ジェフもジェイソンもアーリントンもみんなオリンピアのエバーグリーン大卒だもんね)、そしてDJとして松永耕一さん(aka COMPUMA)をお迎えします。この組み合わせ、スゴイデショ!? さらにもう一組、飛び切りのアーティストの出演が決まるかもしれませんが、ま、それはまた最後のお楽しみとして。

 ともあれ、なかなかない機会になかなかない組み合わせですので、どうぞよろしくお見知り置きのほどを。さらに12月16日(月)には八丁堀の七針でのライブも決定しているようです。というわけで東京で全3公演それぞれ違うアーリントン・デ・ディオニソをお楽しみに! ご予約は「info.sweetdreams@gmail.com」にて受け付け中です! お名前、連絡先、希望日と枚数をお知らせください。


逆まわりの音楽 その10
アーリントン・デ・ディオニソの24時間ドローイング・パフォーマンスのグランド・フィナーレ篇
12月15日(日)立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2/多摩都市モノレール砂川七番駅より徒歩2分
出演:アーリントン・デ・ディオニソオールドタイム・レリジャンマライカ・ダン・シンガ)、マイルス・クーパー・シートン(アクロン/ファミリー)、一樂誉志幸(FRATENN)、nan!ka?(shibataマコハセガワ
開場 5:00pm/開演 5:30pm 入場料 2,000円(予約/当日とも)
予約・問い合わせ:スウィート・ドリームス・プレス安永哲郎事務室ギャラリー・セプチマ 

アーリントン・デ・ディオニソのプロフィールについてはこちらのポストをご覧ください。12月14日(土)と15日(日)には同じく立川のギャラリー・セプチマで「アーリントン・デ・ディソニソの24時間ドローイング・パフォーマンス」を開催していますので、そちらもお忘れなく。1日12時間、描いて描いて描きまくるゾ!




マイルス・クーパー・シートンと彼の所属するバンド、アクロン/ファミリーはどちらもジャパン・ツアーが控えています。日程などの詳細はこちらをご覧ください。はたまたどんな祝祭空間が浮かび上がるのか、どの公演も必見ですよ! またイルカを飛ばしたり、花火したり(して怒られたり)するのかな?



ここで一樂誉志幸さんが小島誠也さんとやっているバンド、FRATENNのライブをどうぞ。火花飛び散るこの演奏、本当にすごい。すべてをリズムに解き放っていくソロ演奏も必見です。



nan!ka?はマコメロジーマヘル・シャラル・ハシュ・バズlos doroncosのメンバーとして活動するマコハセガワさんと鳥取が誇るボルゾイの片割れ、AsunaくんやOPQとのコラボレーションでも人気のshibataとの最新デュオ!


そしてもう1日はアーリントンもセプチマだと大きな音出せないよねきっと、って思ってらっしゃる方にはうってつけのライブとなりそうな…。これだったら平日火曜日を熱く炎上させてくれること請け合い。アーリントンもソロ演奏だけでなく、気心の知れたHELLLの手を借りてマライカ・ダン・シンガに脱皮するやもしれません(もしくはAmephone's attcをバックに…なんて!)。

ギャラリー・スタイルでじっくりと見せる逆まわりの音楽その10、そして汗かきべそかきロックするフォレストリミットの逆まわりの音楽その11、どちらもあっての両A面仕様ですので、どちらもどうぞよろしくお願いします!



逆まわりの音楽 その11
12月17日(火)東京・幡ヶ谷 フォレストリミット(03-6276-2886)
東京都渋谷区幡ヶ谷2-8-15 幡ヶ谷K3ビルB1F
出演:アーリントン・デ・ディオニソオールドタイム・レリジャンマライカ・ダン・シンガ)、M. ゲディス・ジェングラス柳家小春Amephone's attcHELLL
DJ:COMPUMA
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,500円(予約)/3,000円(当日)*ドリンク代別
予約・問い合わせ:スウィート・ドリームス・プレス安永哲郎事務室



まずはこちら、アーリントン・デ・ディオニソのマライカ・ダン・シンガの歌と演奏で「Mani Malaikat」を。モノクロのシンプルな線描画がアニメーションになってるビデオ、とってもクールですブルルルルルルルル!




Amephone's attcと柳家小春さんのコラボレーションの様子は上のサウンドクラウドのプレイヤーから数曲聴くことができます。し・か・し、何度聴いても「こんな音楽聴いたことない!」と唸ることしきり、江戸音曲とレゲエ〜ロックステディ、あり得ないキメラがこんなところに! なお、11月29日(金)にもこの組み合わせのライブが円盤でありますので、ぜひどうぞ!



精力的に異分野の演奏家の方々とコラボレーションされている柳家小春さんですが、例えば2007年から高円寺の円盤でやっていらっしゃる長寿企画「小春の逢瀬」でのテニスコーツとの一幕が上のビデオ。いろんなところで噂になっていた素晴らしい回です。また、こちらのインタビュー記事も併せてどうぞ。


立川のギャラリー・セプチマですっかりおなじみとなっているAmephone's attcのライブ演奏を、そのセプチマの管理人である波田野州平くんの映像で切り取ったこちらの名作ビデオもお忘れなく。Amephoneさんといえば、昨年リイシューされた『Retrospective』はマストですよホントに!



またまた同じく波田野くんの映像でHELLLの勇姿を。メンバーには元ホッケンカイトアーヴィン・クロウ・トリオのジェフ・フッチィロとジェイソン・ファンク、ザ・ミディアム・ネックスの飛田左起代、今回のイベントの共同企画者でもある安永哲郎minamoほか)、そしてヨーロッパ・ツアー帰りのAsunaの5ピース。今回は意外に稀な全員参加(やったね!)、どうぞお見逃しないように!



そしてDJとして松永耕一さん=コンピューマ! もはや説明要らずでしょうが、その多岐にわたる活動履歴はこちらのインタビューにまとめられていますのでどうぞご一読を。しかも、その中で触れられているサン・アロウからつながるアーティストもたまたま日本にいてこの日出てくれるかも? さて、どうなるかは乞うご期待で!



さらにもうひとり、サン・アロウとともにジャマイカに乗り込み、あの伝説のコーラス・グループ、ザ・コンゴスとアルバム『FRKWYS Vol. 9: Icon Give Thank』をつくった男、M. ゲデス・ジェングラスの出演も決まりました! 茫漠としたトロットロのサイケデリック・ダブをどうぞお楽しみに! なお、彼もまたアクロン/ファミリーのサポート・メンバーとしての来日となります。15日(日)のマイルス・クーパー・シートン同様、本体アクロン/ファミリーのショーも要チェックですヨ! こちらで日程をチェックしてみてくださいね。

2013/11/21

The 24 Hour Drawing Performance with Arrington de Dionyso


さて、久しぶりに展示のお手伝いをします。そのお相手は…、ドコドコドコドコ…、ジャジャーン! アーリントン・デ・ディオニソ! アメリカ太平洋岸北西部、オリンピアからポートランドあたりを徘徊してきたキワモノ中のキワモノです。

古くは放校と咆哮と彷徨の偉大なバンド、オールド・タイム・レリジャンのフロントマンとして、近年はインドネシア放蕩のインスピレーションを糧にロック・ラガマフィンとでも言えそうな音楽性にシフト、さらにブンブンと唸りを上げるパフォーマーとして、また、その独特のダイナミックな筆致で描き上げたドローイングやペインティングも彼の既発作品の多くのカバーを飾ってきたことを覚えている人だって少なくはないはず。一度見たら、きっと忘れられなくなるような、ね。


東南アジアの陽と陰と雨を受けてますます開放されてきたその筆致と制作の様子を目前に見ることができるまたとないチャンスが日本で、それも我らが立川・砂川七番のギャラリー・セプチマで実現することになりました。12月14日と15日の2日間、それぞれ12時間ずつの24時間は彼のためにとっておいてください。最後にはすごい祝祭が待っている、かもしれません。名づけてアーリントン・デ・ディオニソの24時間ドローイング・パフォーマンス、どうぞ皆さまお楽しみに!





Q:ところで、24時間ドローイング・パフォーマンスって?
A:24時間ドローイング・パフォーマンスとは、5次元創造インスピレーションを体現するアーティスティックな錬金術の過程であり、そのありのままを赤裸々に横たえたその場限りのインスタレーションとなります。ギャラリーの空間は2日間に渡って開放され、12時間ずつ2回に分けて作品制作の場となります。それぞれの作品は完成するとすぐさま壁に貼られ、徐々に生きたインスタレーションとして「完成」していきます。気が向けばときたまインクと紙を床に置き、しばし楽器を手にして演奏に没頭することもあります。パフォーマンスの最後にはグランド・フィナーレが用意されていて(*「逆まわりの音楽 その10」)、私が去っても作品はそこに残るでしょう。


アーリントン・デ・ディオニソ(Arrington de Dionyso):聖職者だった両親の下、幼少時代のほとんどを教会で過ごし、図書館で借りられる音楽をむさぼるようにして聞き続ける。米ワシントン州スポケーンで初めてパンク・ロックに出会ってギターを手にし、パイン・コーン・アレーという自家製レーベルでカセットの制作を開始。大学2年生のときにバースデイ・パーティーとキャプテン・ビーフハートにフリー・ジャズのエッセンスを振りかけたようなバンド、オールド・タイム・レリジャンをスタート、その作品のほとんどはオリンピアのKレコーズからリリースされている。近年は毎年のようにインドネシアを訪れて、そのインスピレーションを糧にマライカ・ダン・シンガ(Malaikat Dan Singa/インドネシア語で「天使と獅子」の意味)というプロジェクト名で活動している。


会場:立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2/多摩都市モノレール砂川七番駅より徒歩2分
会期:12月14日(土)〜15日(日)
時間:10:00am〜10:00pm
*12月15日(日)は午後4時まで開場。その後アーリントン・デ・ディオニソを迎えたライブ・イベント「逆まわりの音楽 その10」を午後5時より開催しますが、イベント中も作品は閲覧できます。

というわけで、展示2日目の12月15日には夕方からこんなイベントを開催します! 同時期に来日中アクロン/ファミリーからマイルス・クーパー・シートンも参加、さらにFRATENN一樂誉志幸さん、アーリントンとはマヘル・シャラル・ハシュ・バズの一員として共演経験があるマコハセガワさん(マコメロジーほか)とボルゾイのshibataの新ユニット、nan!ka?の計4組の響宴をどうぞお楽しみください。


逆まわりの音楽 その10〜アーリントン・デ・ディオニソの24時間ドローイング・パフォーマンスのグランド・フィナーレ篇
12月15日(日)立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2/多摩都市モノレール砂川七番駅より徒歩2分
出演:アーリントン・デ・ディオニソ、マイルス・クーパー・シートン(アクロン/ファミリー)、一樂誉志幸(FRATENN)、nan!ka?(shibata+マコハセガワ)
開場 5:00pm/開演 5:30pm 入場料 2,000円(予約/当日とも)
予約・問い合わせ:スウィート・ドリームス・プレス安永哲郎事務室ギャラリー・セプチマ



2013/11/07

よかんのじかん Gofishトリオ+三富栄治


Gofishトリオの東京2デイズが決まりました。そして久しぶりの「よかんのじかん」東京篇を開催します。今回お迎えするのはアルバム『ひかりのたび』を当方スウィート・ドリームス・プレスからリリースした三富栄治、どちらもじっくりゆっくり見ていただけるような仕立てですので、師走目前の土曜日、ことし最後の深呼吸の時間としてぜひいらっしゃってください。来年の「よかん」も何かとてもいいことがひらめいたりするかもしれません。

Gofishトリオはもちろんテライショウタ(歌とギター)、稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)の3人で、三富栄治はエレクトリック・ギターの独奏となります。

よかんのじかん
2013年11月30日(土)
会場:神保町 試聴室
東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
出演:Gofishトリオ(テライショウタ稲田誠黒田誠二郎)、三富栄治
開場 6:30pm/開演 7:00pm
入場料金 2,000円(予約)/2,500円(当日) *ドリンク代別
予約は会場ウェブサイト、こちらにあるメールフォームにて。またスウィート・ドリームス・プレスへのメール(info.sweetdreams@gmail.com)でも受け付けてます。お名前と連絡先、希望枚数をお知らせください。


なお、Gofishトリオは翌12月1日(日)に東小金井のインド富士で開催されるインド富士文化祭への出演も決まりました。共演にテニスコーツの植野隆司さんと柴田聡子さん。15時開場16時開演で入場料は2000円(おつまみ付き、ドリンク代別)とのこと。こちらも面白そうです。併せてぜひどうぞ!


というわけで、Gofishトリオの「明滅」、2012年12月の鳥取ボルゾイ・レコードでのライブからの1曲です。あらためてこちらも聴いてみてください。

そして三富栄治のギター・パフォーマンスは上の映像をおすすめします。撮影は三富が出演する映画『TRAIL』を手がけた波田野州平です。