2010/11/10

シャロン・ヴァン・エッテンのジャパン・ツアー2010

既に告知を開始していますが、あらためてこちらでも。ニューヨークの女性シンガー・ソングライター、シャロン・ヴァン・エッテンの初来日ツアーが決定しました。今回、彼女の国内盤をリリースしている奈良のパステル・レコーズさんと共同でツアーをセッティングします。全国7都市8公演、スウィート・ドリームスは後半の5公演に同行する予定ですので、どうぞ皆様、よろしくお願いします。

で、シャロン・ヴァン・エッテン? 誰やそれ?というお方、ちょうどタイミングよくモンチコンさんのサイトに彼女のインタビューがアップされているので、ごらんになってください(こちら)。「私は音楽以外でコミュニケーションを取るのがすごく苦手で、いつも内側に溜め込んでしまうんです」。このシャイネスは、どこか若き日のタラ・ジェイン・オニールとも重なるような……(単に両腕に入れたタトゥーからの連想かもしれないけど)。ともあれ、エスパーズや現在ヴォルケイノ・クワイアの一員として来日しているボン・イヴェールことジャスティン・ヴァーノン(来日公演見た? この人の歌はすごいね!)など、心あるアーティストの多くをとりこにしてきた歌声を、ぜひご体験ください。彼女の音楽を取り巻くある種のエバーグリーンネスは、例えば昨年招聘したローラ・ギブソンにだって通じる部分があるように思います。ただ、そのオーラはより都会的で薄暗く、また、気だるさと感情の極みを揺れる振幅の広さで、彼女は独自の境地に達しました。そしてもちろん、今回のライヴ・パフォーマンスでそれを証明してくれるでしょう。まずは、どうぞお楽しみに、ね。


Sharon Van Etten Japan Tour 2010


12月3日(金) 奈良 カフェ・サンプル(0742-24-2424)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、mmm
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金:2,500円(前売)/2,800円(当日) *1ドリンク込
チケット:パステル・レコーズshopmaster@pastelrecords.com/0745-48-2360)

ART ROCK NO.1 presents SPECIAL ART VOL.12
12月4日(土) 京都 アバンギルド(075-212-1125)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、タマス・ウェルズキム・ビールズ
開場 6:30pm/開演 7:30pm
料金:3,000円(前売)/3,500円(当日)*ドリンク別
チケット:会場ART ROCK NO.1shop@artrock-1.com

12月5日(日) 敦賀 ピニョン・ピニョン(0770-22-5162)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、mmm
開場 5:30pm/開演 6:00pm
料金:2,000円(予約)/2,200円(当日)*ご予約の方は1ドリンク付
チケット:会場

12月7日(火) 名古屋 KDハポン(052-251-0324)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、mmm
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,300円(前売)/2,800円(当日)*ドリンク別
チケット:会場

12月8日(水) 鎌倉 カフェ・ゴーティー(090-8430-9708)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、三村京子
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,000円(前売)/2,500円(当日)*ドリンク別
チケット:会場info@cafegoatee.com

12月9日(木) 渋谷 セヴンス・フロア(03-3462-4466)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、mmm麓健一
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,500円(前売)/2,800円(当日)*ドリンク別
チケット:会場チケットぴあ(Pコード:122-732)、ローソン・チケット(Lコード:71767)、e+

window of a cloudy day vol.5
12月11日(土) 松本 CAFE salon as salon (群青2階/0263-34-1006)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、asuna加藤りま
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金:2,500円/1,500円(学生) *1ドリンク込み
チケット:会場tonico(0263-34-6621)、nami to kaminamitokami@yahoo.co.jp

flau x NO IDEA presents FOUNDLAND
12月12日(日) 初台 近江楽堂(東京オペラシティ内/03-5353-6937)
出演:シャロン・ヴァン・エッテン、SPENCER
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金:2,500円(前売)/3,000円(当日)
チケット:flauevent@flau.jp

*各公演の前売りチケット予約は、前日まで「info.sweetdreams@gmail.com」でも受け付けております。お名前・電話番号・希望公演日・希望枚数をメールにてお知らせください。当日、会場受付にて前売り料金でのご精算/ご入場とさせていただきます。

2010/11/01

Dragging an Ox through Water - The Tropics of Phenomenon


アーティスト:ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター
タイトル:ザ・トロピックス・オブ・フェノメノン
カタログ番号:SDCD-004
発売日:2010年11月1日
収録曲数:19曲
パッケージ:特製紙ジャケット/フルカラー12Pブックレット/A3判ポスター
解説:パトリシア・ノー、安永哲郎

定価:2,000円+税

ご購入はこちらから
アメリカの割れ目で見つかった、ふしぎな、ふしぎな音楽

頼りないヴィブラートに吊るされた腐敗した歌声、ゴミ箱から拾ってきたようなエレクトロ・サウンド、そして唐突なカットアップ、フォールドイン。ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター(DAOTW)の音楽は、感電したミシシッピ・ジョン・ハート。ヒルビリーに囲まれたジャン・ミッシェル・ジャーレ。もしくは、ピーター・アイヴァースのような、プリンスのような、アーサー・ラッセルのような、しかし、そのどれでもない米オレゴン州ポートランド最大のクエスチョン・マーク、ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター唯一のアルバム『The Tropics of Phenomenon』(2008年)の増補スペシャル盤。

オリジナル・アルバム収録の9曲に未発表曲を5曲、さらにグルーパーが歌うカバー・バージョン、タラ・ジェイン・オニールやe*rockなど親交の深い名士たちが手がけるリミックスを4曲追加収録。その上、ジャケットやブックレットなどもスウィート・ドリームス独自の特殊パッケージに全面刷新。フルカラー12Pブックレットには、ジャケットのイラストを手がけるダナ・ダート・マクリーンの作品と全曲の歌詞(英語)を、封入A3判ポスターには日本語の解説とドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターことブライアン・マムフォードの夢日記(日英)を掲載しています。きっと、この異常な迷宮のよきガイドとなること請け合い。あり得ない音楽が見つかりました!

Tracks:
1. I would Understand
2. Snowbank Treatment
3. a.) The Unbearable Dumbness of Being
b.) Earthen Airlock
4. Dice Smiles
5. Predictions
6. Houses and Homonculi
7. Lilacs Sprang From These Apes' Brains
8. Devil’s Prayer
9. Not Harping On Powers
10. Posi
11. Pond Sickness
12. Bank Treatment
13. I understand Wood
14. Scan The Moonglow
15. Grouper: Dice Airlock
16. The Polyps: Not Harping On Powers (Candle Dub Mix)
17. Thicket: Lilacs Sprang (Difficult Phase Mix)
18. Tara Jane O’Neil: Devil’s Prayer (TJO Mix)
19. ZZ Tapes: Snowbank Treatment (Murder Mix)


Dragging An Ox Through Water - Snowbank Treatment by Sweet Dreams Press