2010/06/15

牧野貴さんの映画とTEASIのライヴ



またまたの事後報告で申しわけないですが、タラ・ジェイン・オニールとブライアン・マムフォード(ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーター)のふたりが、去る6月1~2日、米オレゴン州ポートランドのシネマ・プロジェクトで上映された牧野貴さんの新作『Inter View』のワールド・プレミアでライヴ・スコアを担当したそうです。このニュース、事前にお伝えしたかったんだけど、バタバタしているうちに終わってしまい……、ごめんね。ともあれ、そのときの模様と写真が牧野さんのブログにアップされているのでどうぞこちらを。写真にはタラやブライアンはもちろん、タラと親交の厚い映像作家、ヴァネッサ・レンウィックも写ってるね。それから、スウィート・ドリームス次号で取り上げるミシシッピ・レコード店のエントランスも(どうやら閉店後だったらしい)。とにかく、みんなとっても楽しそう。いいないいな。

ちなみにブライアン・マムフォードは去年、ジャッキー・オー・マザーファッカーの一員として来日していた注目株。実は、スウィート・ドリームスから彼のドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターをリリース予定だったりします。今、内容を相談中なのでお楽しみに。ぜひチェックしてみてね。

もひとつ、TEASIのKDハポンでのワンマンライブも無事に終了しました。満員のお客さんの熱気からも、4年間(長っ!)、ずっと地元でのライヴをみんな待っていたんだなということがうかがえる今宵この夜。先月、京都でタラ・ジェイン・オニールと共演したときのTEASIは、遠くから巨大な雨雲が頭上を通過していくような、そんなスケール感を増した世界が強烈だったけど、今回はもっとごつごつとした手触り。聴く/見る者がひとりひとり、もっとよく覗きこもうとしてTEASIの井戸に次々と落ちていったのでした。そういえば1週間とか10日間とか、一切口を聞かずに瞑想して過ごすというトレーニングがあるそうだけど、この名古屋でのTEASIは、奇妙な不安定さも手伝って、なんだかすべての一音一音が、そういった深い静寂空けの時間を背負っているように感じられたなあ。そして梅雨入り。1週間後、大阪ではどうなっているんだろう? あ、そうそう、TEASIの新作Tシャツもかっこいいのでライヴに行かれた方はどうぞ。デザインは「I DRINK MILK GRAPHICA」(!)です。

2010/06/12

TEASI LIVE



明日13日(日)は名古屋KDハポンで、そして、来週20日(日)は大阪ベアーズでテニスコーツと、久しぶりにテアシのライヴが開催されます。東京は7月3日(土)の円盤ジャンボリーへの出演が決定。明日の1マンは既にソールド・アウトのようですが、どうぞこの機会をお見逃しなく。上記3公演、すべて元山ツトムさん、村上ゴンゾさんを迎えたスペッシャルな編成です。というわけで、明日は物販要員として名古屋に向かいます。『SANDO』の特典DVD付セットも数枚持っていきますので、まだ手に入れられていない方はどうぞ~。

果たしてアノニマス・ポップとは何だったのか?



さて、既に1週間前に終わったニュースで申しわけないですが、実はスウィート・ドリームスの第一弾リリースでもあるBEST MUSIC、小田島等くんの、神田神保町「路地と人」での「新生代第三紀のアノニマス・ポップ」展、大好評のうちに終了したようです。スウィート・ドリームスのニューズレター(配信希望はこちら)で開催のことはお伝えしていましたが、うん、あれは楽しい展示だったな。前夜飲み過ぎたとやおら毛布を敷いて寝転がる小田島くん、居合わせた人たちでテーブルを囲み、そしてその周りを始祖鳥やたかじん、花王製品の写真に囲まれて……ククク。

そして、6月4日(金)に開催されたのが、上の映像のシンポジウム。題して「果たしてアノニマス・ポップとは何だったのか?」。この中でBEST MUSICの革命的アルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』のことが、実に明快・快気に語られているので、ぜひ見てみてください。ほら、ね。おもしろいでしょう?

ともあれ、小田島くんの初の作品集である『ANONYMOUS POP』(Pヴァイン・ブックス)、ついに発売されていますので、ぜひ手に取ってみてください。彼の代表作だと思われるサニーデイ・サービスの諸作などに混じって、「マップ」の表紙やTEASIの『壁新聞』、件の『MUSIC FOR SUPERMARKET』はもちろん、そしてとんでもないイラストレーションの数々が収められてます。

さらに、以下の4カ所で、『ANONYMOUS POP』の発行を記念してイベントが開催されるよう。言わずもがな、ですが、ぜひ駆けつけてみるべし。スウィート・ドリームス第4号からは、小田島くんの連載コミックもはじまるのだ。

■NADiff a/p/a/r/t(東京・恵比寿)
フェア&トークイベント
6.19(土) 17:00~
出演:大橋裕之、大原大次郎、箕浦健太郎
http://www.nadiff.com/fair_event/anonymas_pop_fair.html

■タワーレコード渋谷店(東京・渋谷)
フェア&トークイベント
6.20(日) 16:00~
出演:田中貴(サニーデイ・サービス)
http://tower.jp/blog/towergoto/entries/65441

■スタンダード・ブックストア(大阪・心斎橋)
フェア&トークイベント
7.4(日) 14:30~
出演:中村佑介
http://www.standardbookstore.com/archives/65859540.html

■ABC青山本店(東京・青山)
フェア&トークイベント
7.9(金) 19:00~
出演:佐藤直樹、タナカカツキ

2010/06/02

イベント&ツアー、無事に終了しました!


ぐでーん。長らくの放置、どうもごめんなさい。さて「魔法使い」なるタイトルのジュヌヴィエーヴ・カストレイ展(東京→京都)。ライアン・フランチェスコーニのアルバム『パラブルズ』の緊急リリース。タラ・ジェイン・オニールの2010年の来日ツアー(全国7公演)、そこにフェイド・イン~フェイド・アウトでスウィート・ドリームスのスウィート・ワールド展のその2(京都→東京)。と、何とかワタクシタチ、TEASIの『SANDO』から始まった2010年の前半(の最初の5ヶ月)を無事に終えることができました。ホッ。これもご協力いただいた皆様のおかげです。ここでひとりひとりご紹介して謝意を伝えるべきところですが、ともかく、各会場の皆様に出演者/出品者の皆様、ご協力いただいたすべての方々、もちろん、足を運んでいただいたすべてのお客様に最大の感謝を送りたいと思います。本当にありがとうございました!

同時に、ジュヌヴィエーヴ・カストレイのミニ・コミック『ウー』と、スウィート・ドリームス展のオマケ盛り盛りカタログ『It's A Small World』の2タイトルもカタログに加えることができたし(読んでみてね!)、となるとこれはスウィート・ドリームス第4号の発行で締めなきゃ、と。これから万障繰り合わせてがんばります!

今後は、件のスウィート・ドリームス第4号に、ライアン・フランチェスコーニの『パラブルズ』のアナログ盤リリースと来日ツアー(10月の予定)。それから、タラ・ジェイン・オニールの今回の来日中、二階堂和美さんとの共作アルバムも無事に録音終了したので、それも早ければ年内に何かしらお知らせできる、かも? ほかにもTEASIの何か、あのバンド、この人のレコードや本など、進行待機中の企画がたくさんあるので、どうぞお楽しみに、ね!

また、スウィート・ドリームスのスウィート・ワールド展で販売していた一部の商品を、今週土曜日(6月5日)まで開催しているブックギャラリー・ポポタムの5周年記念セールに出品しています。カイル・フィールドのスケートボードやアイダ・パールのアルファベット・カード、ニキ・マックルーアのTシャツや作品集、ステーショナリーなど、実際に手にとって買っていただける貴重な機会ですので、ぜひ目白まで足をお運びください。ちょうど天気もいいし、途中には自由学園明日館目白庭園など、散歩にはぴったりのコースだよ。

では最後に、まるで夢のようだったギャラリー・セプチマでのライヴの模様からおすそ分け(撮影は斉藤暁生さん、ですー)。写真に写ってるテニスコーツはもちろん、その他の出演者もお客さんもみんな最高でした。また7月の梅雨明けごろ、この場所で何かやろうかと話しているので乞うご期待! ではねー。