2009/12/24

ホリデイ・コンサートのお知らせ


葉っぱの坑夫>という素敵な名前の出版社からの素敵なプロジェクトのお知らせです。本日から31日(木)までの1週間、ウェブ上で音楽会を催されるとのこと。出演者は、富山のよしもとかよさん、そして米ウッドストックのエリザベス・ミッチェルさん(アイダ)です。要するに、おふたりの曲が数曲ずつ、特別にウェブ上の特設ページで聴くことができる、というわけです。さらに、舞台となるそれぞれのページには、葉っぱの坑夫とスイスのニエヴェスとの共同出版で過去、作品集を発行されているミヤギユカリさんのイラストレーションも添えられています。

今回、エリザベスが提供した曲は5曲。来年、前作同様スミソニアン・フォークウェイズからリリースされる自身のキッズ・アルバムのために録音した、できたてほやほやの曲を、このプロジェクトのために一足早く初出ししてくれたようです。日本の童謡も2曲──「雪」と「七夕」──披露していますよ。ぜひ聴いてみてください。会場はこちらです。

2009/12/15

パーティーのお知らせ

カトマンプランチャの国井くんに誘われて、下記の忘年会? パーティー? ……でDJすることになりました。場所は渋谷の新名所、エコー。ビート・カフェの階下です。元エクスタティック・サンシャイン、ポニーテイルのダスティン・ウォンも出るよ! ぜひ、お友達誘ってお出でください~。というわけでいぶし銀フィーリーズの「エジプシャン・レゲエ」をどうぞ。
12月19日(土) echo shibuya
open/start 21:00 1,000yen (incl.1drink)
live:Dustin Wong (from Ponytail)
DJ:国井央志(Plancha)、Katoman (dotlinecircle)、福田教雄 (Sweet Dreams)、柳沢 (warzsawa)、バーキャン (P-Vine) & more

2009/12/14

ワイングラスとオルゴール


ご紹介が遅くなっちゃいましたが、現在、ポートランドのミュージアム・オブ・コンテンポラリー・クラフト(現代工芸美術館)で「トランスファランス(転移)」という、ガラス作家のアンディ・パイコとのインスタレーションを展示中のイーサン・ローズから耳寄り情報がひとつ到着しました。

彼の名前を一躍高めた代表作「Movements」や初期音楽作品でも活躍していたオルゴールですが、今回、そのオルゴールを使ったオリジナル・オブジェ(写真上)を限定50セット販売するとのこと。壁に掛けられるよう1枚の板に固定された5台の手巻きオルゴールで、もちろんそれぞれのオルゴールが鳴らす音はイーサン・ローズが手がけています。気になる価格は200米ドル。とはいえ、これ自体がひとつの作品なので決して高くはないんじゃないかなと。お求めはこちらで。

なお、先述の「トランスファランス」は1月9日までの会期。こちらはアンディ・パイコ作のグラスを使った作品で、下のビデオを見る限り、グラスハープの微細な自動演奏群といった感じでしょうか。面白い。そういえば、それぞれのグラスの音程を調整するのに非常に苦心したことを、先日の来日時に話していました。さらに本展をより詳しく知るためのエッセイを執筆したり、11月21日に同会場で開催されたトークショーに参加したりと協力をしているのがスピネインズのレベッカ・ゲイツ(!)。その顔ぶれも含めて非常に興味をそそられる企画です。

2009/12/10

男泣きスーパーチャンクとジー・オー・シーズ


昨日のスーパーチャンク。本人たちもステージで言ってたけど、ちょっと練習不足らしく演奏が粗くてムギュー……? んが、が、後半見事な巻き返し! キャー。隣で太い歓声を上げるPヴァインA氏も目の下にトラック・オブ・ティアーズ。ステージ袖で見守るコントラリード小林さんもそうだったことでしょう。終演後「よかったよかった」と肩を叩き合うアラフォー世代(笑)。グッと熱いものがこみ上げる良い夜でした。みんな、スーパーチャンクに何か託していたんだな、きっと。コントラリードのサイトでツアー日記が読めるので、そちらもぜひ。それから、実はスウィート・ドリームス第4号にもスーパーチャンクのインタビューが掲載予定なのでお楽しみに(取材したの今年の夏。この来日までに完成させたかったのですが…)。

と、話はかわって、ジー・オー・シーズデイトロッター・セッションにお目見えしたのでここでご紹介。アルバム『Help』から2曲、未発表曲を1曲披露しています。電気仕掛けのサイコ・ガレージ。こりゃカッコいいネ! こちらで聴いてみてください。

2009/12/08

黄金虫谷の狭間で

先日もちらっとご紹介した俵谷哲典くんの個展「黄金虫谷の狭間で」。オープニングに行ってきましたが、何面もの壁にドドーンと豪勢な描きっぷり。年明けまで展示されているようなので、これはぜひ皆さんにも実物を見ていただきたいな。ということで、その代わりといっては何ですが、ちょうど氏のウェブサイトにオープニング時のスライド・ショーやペインティング中の様子がアップされているので、こちらをどうぞ。また、オープニング時に見た彼のソロ・プロジェクトであるヴァスチュー・ラーメンの怪しいサイコ・ガレージみたいなライヴも最高だったことを一言付け加えておきましょう。というわけで、明日明後日はスーパーチャンクだ! イエイ!

2009/12/07

ポートランド追記


どうせつくるんならと、ちょっと多めに刷ってみた小冊子『Oh Portland, So Much To Answer For』ですが、お陰さまでどうやら御好評いただいているようで、在庫もあと数十部。どうもありがとうございます。と、さらに追い風になるような企画が「p*dis」さんから。ワールドワイドなインディ・レーベルの輸入/流通に力を入れている同社の、厳選したポートランド産レコード特集です。弊社『Oh Portland, So Much To Answer For』のレビュー・ページには間に合わなかったり、スペースの都合で入りきらなかった作品も数多く紹介されているので、どうぞこちらをチェックしてみてください。特にオススメは、先日、ジャッキー・オー・マザー・ファッカーの一員として来日したブライアン・マムフォードのソロ・プロジェクト、ドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターのアルバムや、ヘザー・ブロデリック監修の限定コンピ『Portland Stories』といったあたりでしょうか。特に後者は、布張りのシンプルな装丁もナイスな1枚ですよ。また、その特設ページで紹介している商品をお買い上げの方、先着10名様にジャッキー・オー・マザーファッカーの昨年の東京公演の模様を収録したDVD-Rがいただけるとのこと。どうぞ、この機会をお見逃しなく。

また、その後も気になるポートランド情報が幾つかあります。まず、その1、ポートランドに錚々たるインディー・ロック・スターたちがメンバーのバスケ・チームがあるらしい。と、これはローラ・ギブソン&イーサン・ローズとのツアーの途上、イーサンが教えてくれたこと。スティーヴン・マルクマスやモデスト・マウスの誰だかもメンバーらしくて、試合がごっつい盛り上がるのだとか。

そして、その2。今のポートランドで人気のあるバンド、となると必ず挙がるのがスターファッカーエクスプロード・イントゥ・カラーズ、それから上記のドラッギング・アン・オックス・スルー・ウォーターの3つ。もし興味のある方は、それぞれのマイスペースか何かでチェックしてみてね。

そして最後。今、編集中のスウィート・ドリームス第4号に、安価なヴァイナル・リイシューで注目を浴びるミシシッピ・レコーズのオーナーのひとり、エリック・イサークソンと、『イエティ』誌を切り盛りしつつ、さまざまな媒体に寄稿してきたマイク・マクゴニガルとの対談をスウィート・ドリームス独占企画として掲載する予定でして、それがまたごっつい面白いのですが、その中にもポートランドの今昔がかいま見えるやり取りが幾つか。特に印象に残ったのが、深南部を除いて全米でポートランドほど人種差別が残っていた町はなかった、という部分と、現在に続くシーンの礎を築いたのは、フレッドとトゥーディーのコール夫妻に他ならないといったあたり。
「フレッド・コールって誰やねん?」という疑問も仕方ないところだけど、調べてみると60年代に結成したサイケデリック・ガレージ・バンド、ロリポップ・ショップを皮切りに、70年代にはザ・ウィーズやザ・ラッツといったパンク・バンド(ザ・ラッツのアルバムはミシシッピ・レコーズが再発済)、80年代以降もデッド・ムーンピアスド・アローズといったバンドで、現在に至るまでDIY倫理に基づく活動を続けている地元の名士のひとりなのだとか。彼のことは『Oh Portland, So Much To Answer For』でもアダム・フォークナーの原稿の中に触れられているけれど、このポートランド・プロジェクトの続編には不可欠になりそうな人物のひとりなのでした。

2009/12/06

ハーフヨーグルトの師走のツアー2連発



+/-(!)にスーパーチャンク(!!)に、と、またぞろ来日ラッシュが続いている師走ですが、そんな中、弊『Oh Portland, So Much To Answer For』にも寄稿いただいた野村和孝くんも今日からツアー2連発。彼のパフォーマンスは、9月のデニス・ドリスコルとのツアーのときに初めて目にしましたが、なるほど噂どおりの逸材。何というか、音楽をやることを真っ直ぐ請け負っているというか、そこが見ていてすごく惹かれたなー。というわけで、西日本の皆さん、このキャップ・ロリとのツアーをお見逃しなく。さらに、間髪いれずにグランド・ホールウェイのフロントとして活躍中の日系米人トモ・ナカヤマとシェナンドア・デイビスとのツアーも決定。こちらもぜひ~!
Half Yogurt and Helluva Lounge presents
Cap Lori+野村和孝 Japan Tour

12.6 (sun) 高円寺 素人の乱
12.8 (tue) 大阪 ハードレイン
12.9 (wed) 京都 アバンギルド
12.10 (thu) 岡山 ペッパーランド
12.11 (fri) 広島 OTIS!
12.12 (sat) 山口 ハブ
12.13 (sun) 小倉 Cream
12.14 (mon) 福岡 四次元
12.15 (tue) 大分 At Hall
12.16 (wed) 愛媛 星空JETT
12.17 (thu) 高知 Chaotic Noise
12.18 (fri) 徳島 Studioトリゴロ
12.19 (sat) 神戸 Helluva Lounge

Half Yogurt presents
Tomo Nakayama (of Grand Hallway) and Shenandoah Davis Japan Tour

12.21 (mon) 名古屋 トクゾー
18:00open 19:00start 前売¥2,500 当日¥3,000

12.22 (tue) 高円寺 マーブルトロン
19:00open 19:30start 予約¥2,500 当日¥3,000

12.23 (wed) 南青山 ナウアイディア by ユトレヒト
19:00open 19:30start 予約¥3,000 当日¥3,500

12.24 (thu) 八丁堀 七針
19:00open 19:30start 予約¥2,500 当日¥3,000

12.25 (fri) 八丁堀 七針
19:00open 19:30start 予約¥2,500 当日¥3,000

12.26 (sat) 秩父 裏の家
18:00open 18:30start 予約/当日¥2,000

(名古屋公演以外のご予約はhalfyogurt@gmail.comまで)
information:Half Yogurt