2008/04/29

Kyle Field, and Jackie-O Motherfucker

すでにHP上、イベント欄で告知しているとおり、5月21日(水)からカイル・フィールドの個展『Country Questions』が、以前、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ展を開催した目白のブックギャラリー、ポポタムではじまります。彼については、音楽キャリアのはじまりがM.ウォードと結成したバンド、ロドリゲスだったこと。はじめての来日がキャルヴィン・ジョンソン、フィル・エルヴラム(マイクロフォンズ~マウント・イアリ)とのKレーベル・オール・スター的な組み合わせで、この顔ぶれでダニエル・ジョンストンの東京公演のステージに花を添えてもらったこと。さらにボニー・プリンス・ビリーの来日時、物販テーブルに並んだツアーTシャツが、彼の気色悪い(笑)ドローイングをドーンとあしらったものだったこと(吹き出しをつけるなら「あなたが落としたのは金の斧ですか~?」みたいな……)などなど、なにかと縁が深いアーティストなわけでして、今回、個展の展示に陰ながら協力させていただくことになりました。会期に併せて、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ同様のシンプルな図録とポストカード・セットを制作する予定ですので、どうぞお楽しみに! もちろん、朴訥サーフ・ミュージックなようでいて、どこか時間感覚が微妙にゆがんでいくような歌い口が堪能できる本編のツアーも5月23日(金)よりスタート、そちらもぜひ。日程は公演主催者である7epのサイト(こちら)をご覧ください。

そ・し・て、4月頭の来日ツアーを好評のうちに終えたタラ・ジェイン・オニールとも旧知の仲であるトム・グリーンウッド率いるジャッキー・O・マザーファッカーの再来日公演も決定! 今回、ハニー・オウエンス(ヴァレット)やダニー・ササキ(セダン他)を含む磐石のラインナップらしいので、前回、彼らのパフォーマンスを目にした方も豪華共演陣あわせてお見逃しなく。さらに、スウィート・ドリームス第1号で、パンキッシュなコラージュを寄稿してくれていたトムですが、彼の個展「...Play A Song For Me」がユニバーサル・マージナル・ハイツで5月17日(土)から開催されます。自身の手でシルク・スクリーンを施した50個のタンバリン(!)を展示・即売するという、かなり「!」な展示になるらしいので、こちらもあわせてひとつ。しかも、6月1日(日)のクロージング・パーティーはトム指揮の下、展示タンバリンを観客ともども演奏~レコーディングして大団円(!)という見逃せないものになってますので、こちらもお楽しみに(もちろん入場者数限定ですので、ご予約はお早めに!)。詳細は、ユニバーサル・マージナルのサイト(こちら)。そして、ツアーについては招聘元であるYACCAのサイト(こちら)をチェックしてみてください。

と、新緑の好企画を2本。さらに、スウィート・ドリームス第2号もこっそり制作中なので、近日中に、その気になる内容もドドーンとお知らせします。どうぞお楽しみに!

2008/04/16

「TJO 2008 ジャパン・ツアー」無事終了いたしました。

全国6ヵ所8公演、ご盛況いただきました「タラ・ジェイン・オニール ジャパン・ツアー2008」ですが、皆様のおかげで盛況のうちに終了することができました。どうもありがとうございます! 思い返せば、彼女の初来日は2002年。もう6年も前のことになります。あれは「map」で招聘をはじめてまだ3回目のツアーで、怖いもの知らずというかバカというか、自由が丘の雑貨店のロフトや尾道の植物園、大阪のお寺など、人の縁を頼りに変わった会場をあちこち回った思い出深い1本でした。きっと、あれでやめられなくなったんだな、と、今さらながらに思うわけです。そして、道中、物販の売上金をメンバー皆と均等に分け合い、疲れが溜まった頃にそっと呼び出されて行けばREOスピードワゴン(笑)の曲をお礼だと言って歌ってくれたり、ツアー全体の人間関係や収支もことあるごとに気を遣ってくれるなど、ステージ上こそヤサぐれてはいますが(笑)、じつはタラから教えてもらったことは、個人的には大きな糧になっていたり、するのです。

今回、彼女の入国は3月28日だったので、一昨日の帰国までの実に18日間を一緒に過ごしたわけで、案の定、なんだか急に家の中がガランと……。それでも一方、夢の中では相変わらずリハの時間に遅れたり、ペダルからのノイズに冷や汗をかいたり、居酒屋のメニューの説明に四苦八苦したりしてツアー続行中でして、後遺症もひどいものです。

ともあれ、広尾のユニバーサル・マージナル・ハイツでの作品展示「What Becomes What」は、今月27日までまだまだ開催しております。ぜひ足をお運びくださいませ。彼女曰く、コンセプトは「Cheap Art for Poor People(貧乏な人のための安価なアート)」というわけで、作品の価格も3,000円~30,000円とお求め安い設定になっています。このチャンスに、彼女の作品をぜひお手元に。なかなかない機会ですよ!

2008/04/12

Tara Jane O'Neil - What Becomes What


タラ・ジェイン・オニール、国内初の本格的な個展。

画集として、2003年5月にmapより『Who Takes A Feather』、2007年11月にYeti Publishingから『Wings. Strings. Meridians.: A Blighted Bestiary』を発行する等、ヴィジュアル・アーティストとしても知られている彼女の、国内では初の本格的な個展『WHAT BECOMES WHAT』を4度目の来日となるジャパン・ツアーに合わせ、東京広尾のオルタナティブ・スペース、UNIVERSAL MARGINAL heightsにて開催します!

また初日には、OPENING PARTY + GALLERY CONCERTとして、タラ・ジェイン・オニール本人と、ツアーでも共演するhelllのライブを開催いたします。

タイトル:ワット・ビカムズ・ワット
A Solo Exhibition at Universal Marginal Heights
会期:2008年4月12日(土)~4月27日(日)
会場:UNIVERSAL MARGINAL heights
住所:東京都渋谷区広尾5-4-11 ベルナハイツ6A-1
時間 水~金:3:00pm~9:00pm|土・日:1:00pm~7:00pm|月・火:休み

OPENING PARTY + GALLERY CONCERT
2008年4月12日(土)
開場 6:00pm/開演 6:30pm
定員:45名限定
料金:1,500円+1ドリンク(ドリンク料別)
出演:タラ・ジェイン・オニール、helll
出店:ベジ食堂 by Yoyo
予約受付:UNIVERSAL MARGINAL
企画・制作:UNIVERSAL MARGINAL + TETSURO YASUNAGA
協力:map / Sweet Dreams

無事終了いたしました。多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

2008/04/11

TJO - A Solo Exhibition

ツアー中の様子をレポートしていくつもりだったのですが、忙しない日程&環境にて叶わず……。楽しみに待っていらっしゃった方、誠に失礼しました。今後、思い出したようにポツポツ、ツアー中のエピソードを公開していこうと思っているので、引き続きお待ちいただければ幸いです。というわけで「タラ・ジェイン・オニール ジャパン・ツアー2008」大盛況のうちに幕を閉じることができました。各関係者の皆様、そして、会場にお越しいただいたお客様、まことにありがとうございました! と、いいつつ、まだタラ・ジェイン・オニールひとり日本に残り、明日からはじまるユニバーサル・マージナル・ハイツでの展示に向けて、さながら夏休み最終日のように慌しく準備に勤しんでおります。ぜひ明日のオープニング・コンサート、そして27日(日)まで続く作品展示会に足を運んでいただければ、と。そ・し・て、明日のギャラリー・コンサートでは、2001年より愛用している彼女のギター(ダンエレクトロ/タラ自身がペインティングした逸品)をオークションにかけるとかかけないとか。これまで4度のジャパン・ツアーでも使用していた名器ですので、ぜひ奮ってご参加ください。とはいえ、入場者数は45名限定。すでに定員間近とのことですので、ちょいと事後報告となってしまったことをご容赦ください。予約方法などは、ユニバーサル・マージナルのウェブサイト(こちら)をご覧いただければ幸いです。それでは会場にて。よろしくお願いいたします!

2008/04/01

TJO 2008 Tour Kicks Off !!

ご報告が遅くなりました。上の写真のように本人も頭を下げておりますので、どうかご容赦のほどを。というわけで、3年ぶりのタラ・ジェイン・オニール、ジャパン・ツアー2008が無事、スタートしました! 今日までに大阪(SAL CULTUREへの出演)、京都の2公演を終了。ドラマーにジェフ・ソールを迎えた今回のセット、どちらも好評を博していますので、名古屋、松本、東京、町田の皆様、ぜひご期待ください。とくに今回は、ジェフ・ソールの繊細なドラム・ワークが見どころのひとつ。「The Poisoned Mine」「A Partridge Song」といったTJOクラシックの数々が、より陰影をくわえて再現される様が圧巻ですよ~。安定度(笑)という点では、過去最高の組み合わせか、と。さらに「!」なカバーも用意しております。とはいえ、ステージ上のタラはタラそのもの。蓮っ葉な感じが相変わらずで、「ああ、またタラを呼んでるよ、オレ……」と、なんだか妙な感慨があるのも確か(笑)。また、京都で初お目見えのジェフ・ソールのソロ・セットがこれまた甘露。最小限の音数で浮かび上がる最大限のゴシック・アメリカーナというような味わいは、たとえばハウ・ゲルブなんかのファンの方だったら大いに気になるはず。というわけで、明日の名古屋公演からは、ロンドンよりセラフィナ・スティアを迎えて万全の態勢で東京に向かいます。まだまだ各公演(町田を除く)、チケットに余裕がありますので、どうぞ皆様、ぜひ会場にお越しください、ね!