2008/01/19

News, News, News !!

来週あたりからはじまる来日ラッシュ(デーモン&ナオミスフィアン・スティーヴンスルーファス・ウェインライトコリーン/ハウシュカ)を前に、松の内あけからすでにぐったり体調悪し……ではあるのですが、気を持ち直して、最近のニュースを思いつくままに。まず、昨年の来日キャンセルにもメゲず氷結片手に寒空の下、途方にくれる、……じゃない。大活躍するトード・レコーズが、関連バンドによる各種Tシャツを惜しげもなくプチこんだストアをサイト内にオープンした模様。ディアフーフやヘラなど、ここでしか手に入らないものも多数あるようですので、ぜひご利用ください。また、シアトルの独立系出版社、イエティが、「スクエア・ルート」と題したハンディサイズのCD付アート・ブックを出版開始。……したのは昨秋ですが、その第1弾であるタラ・ジェイン・オニールの『Wings. Strings. Meridians.: A Blighted Bestiary』をようやく入手。全頁フルカラーという豪華な仕様ながら、レイチェル・カーンズ(元キッキング・ジャイアント、ザ・ニード)によるラフなレイアウトで、タラのイメージ世界をカジュアルにパッケージング。そういえば、レイチェル・カーンズって31ノッツのカバー・デザインはじめ、今やすっかりデザイナーなんですね。彼女の屋号、システム・ラックスのサイトにも多くの作品が載っていますので、興味のある方はこちらを。アメリカン・コミックとベルリン・ダダとロシア・アバンギャルドをミックスしたような、なんとも彼女らしいアートワークを、どこかで見たって人もきっと多いはず。また、本体だけでなく、付属されたCDがなかなかの仕上がり。基本的には世界各地のライヴ・テイクなどをまとめたレアトラック/デモテイク集といった体裁ですが、そこに収められた「素」のタラ・ジェイン・オニールがまことに心地よく、また、カッコいいのです。うん、タラって「カッコいい」んだよなあ。……と、最後に「作家のマイスペース」とでも言えそうな「レッド・ルーム」なるウェブサイトが新春オープンしたニュースを。こちら、『スウィート・ドリームス』第1号に書き下ろし短編小説を寄稿してくれたミッチ・カリンもメンバーに名を連ねていて(こちら)、彼のことを知るにはもってこいのサイトとなっていますので、ぜひご一覧を(しっかりスウィート・ドリームスの紹介もしてくれていますよ!)。では、皆様、芯から凍える日が続きますが、くれぐれも体に気をつけて。

2008/01/10

年末年始の商品の遅配について

日ごろより、多くの皆様に当スウィート・ドリームスのメイルオーダー・サービスをご利用いただきまして、ありがとうございます。さて、実は年末に受注をいただき、2007年度中に発送を済ませたいくつかの商品が、まだ、お手元に届いていないケースがあるようです。商品の到着を楽しみにお待ちいただいている皆様におかれましては、誠に申し訳ございません。現在、発送業者である佐川急便㈱に調査・確認を依頼しておりますが、もし、まだ未到着の方がいらっしゃいましたら、お手数ですがこちらまでご連絡をいただければ速やかに対処いたします。通常、商品は佐川急便㈱の飛脚メール便で発送しておりますが、今回は年末年始の繁忙期のため、通常ですと4日~1週間程度のお届けが、10日程度かかってしまうことが稀に発生しているようです。今後、スウィート・ドリームスといたしましては、事前に今回のような繁忙期が予測される場合には、日本郵便のゆうメール(旧冊子小包)、もしくは同じく佐川急便㈱の通常の宅配便で発送するなどの方法で対応いたしますので、今後とも何とぞよろしくお願いいたします。

2008/01/08

Woelv's New Album

もうリリースから1ヶ月が経ってしまったので、「もう手に入れてるもんね!」という方もいらっしゃるでしょうが、ウォーヴ(Woelv)ことジュヌヴィーエイヴ・カストレイのニュー・アルバム『Tout Seul dans la Foret en Plein Jour, Avez-Vous Peur?』の仕様がとっても素晴らしいのでご紹介。タイトルは「そんな日に森でひとりぼっちだなんて怖くない?」なる意味のフランス語とのことで、LPバージョンに付属されるレコードと同サイズの大型イラストブック(計60ページ!)には、あの精緻なイラストの周りに、言葉を大切にしている彼女らしく、収録曲の歌詞がアラビア語、バスク語、韓国語、デンマーク語、スペイン語、ヘブライ語、日本語、マンダリン語、ノルウェイ語、ロシア語、セルビア語、ウルドゥ語に訳されてレイアウトされている、という趣向。ちなみに、日本語の訳を担当したのは、『スウィート・ドリームス』第1号に写真と原稿を寄稿してくれたセスとアヤのハイ夫妻(と書くと変かもしれませんが、いや、ホントに「ハイ(High)」って姓なんですよ)。CDだと簡略化されたブックレットになるらしく、ここはひとつ多少値が張りますが(リリース元のKレコーズでの売価は30米ドル)、このLPバージョンをお奨めいたします。もちろん、音楽の方も、2000年からギターを独学で身につけ、曲を作り始めたというのが信じられないくらいの堂々たる仕上がり。しかし、ここは何よりも、彼女が音楽と絵で提示するシリアスなストーリー、政治性を受け止めるのが先決でしょう。たとえば、イラストブックの最後の方に、こんな文章が引用されているのです。

ミリアム・K・スペンサーは81歳。彼女は1945年に修道女となり、ワシントン州にある広大な地所で、25人の修道女たちと暮らしている。ミリアム・K・スペンサーは、多くの時間を米国議会への陳情書や、正義を求めるさまざまな人たちへ差し出す手紙を書くことに割いてきた。彼女は、それがいまの自分にできる主な仕事だと言う。

「自分が参加した最初の抗議行動について覚えていますか?」

「ええ。1982年、わたしは全国各地からワシントンDCへ向かった約30人の修道女たちの中にいました。それは、わたしたちの言うところのコミュニティ・イクスペリアンス・プログラムが目的で、期間は2ヶ月に渡りました。わたしたちは貧困にあえぐ人たちと共にあり、毎日、スーパーで販売を見合わせた傷物の野菜を使ってスープを作っていました。それを夜、長い長い列に並ぶお腹を空かせた人たちへ配っていたのです。ある日、わたしはペンタゴンに行きました。そこでは軍のバザールをやっていたのですが、わたしたちは座りこんで入口を封鎖したのです。最終的にわたしたちは逮捕され、手錠をかけられ、取調室の中で指紋をとられ、写真を撮られました。翌日、わたしたちは判事の前に連れていかれ、刑に処せられることはなかったのですが、これが、わたしにとってはじめての抗議行動でした」。


と、この後も、インタビューのやり取りが続くのですが、続きは、またいつかご紹介しましょう。そういえば、米大統領予備選ではアイオワ州に続き、ニュー・ハンプシャー州でも民主党はオバマ候補が優勢とのこと。昨年、ジョアンナ・ニューサムを「map」が招聘した際、ドラマーとして帯同していたニール・モーガンも、先日、アイオワ入りし、オバマ氏のサポートに勤しんだとか。この後、どうなるかは分かりませんが、『スウィート・ドリームス』第2号で、彼にこの予備選の模様をレポートしてもらう予定ですので、どうぞご期待ください!

2008/01/01

BEST MUSIC on Radio


正月早々、楽しいニュースが到着しました! 1月3日(木)午後3時より、我らがBEST MUSICが、TBSラジオの人気番組「ストリーム」に出演する模様です。TBSラジオを受信できる視聴環境にいらっしゃられる皆様、ぜひチューニングを合わせてみてください。メンバーふたりの、いつもの楽しい掛け合いが聞けること請け合いです。また、もしBEST MUSIC未体験という皆様にとっても、興味深い初体験となること間違いなし。2008年のBEST MUSICに、ぜひご期待ください。