2007/11/27

Ippei Matsui Artwork, McSweeney's...


Train Runs Through Bangkok Market

前回、本ページで発売日変更をご案内した『Sweet Dreams』第1号ですが、その後も順調に責了(とりあえず編集側がやることはすべて終えた状態のことですな)。今週末には、オマケのポストカード2種(イラスト:ニキ・マックルーアとトム・グリーンウッド)の画像もこちらでご報告できると思うので、どうぞお楽しみに。で「結局『Sweet Dreams』ってどんな本なのよ?」と、訝しがる方もいらっしゃると思い、初校紙を何度も読み直しては考えてみるのですが、いまだにまったく分かりません!(笑)が、あり方としては↑のような映像を理想としています(で見つけて嬉しくなった1本より)。
さて、その『Sweet Dreams』第1号でも特盛16ページ(うち6ページは小田島等氏によるコミック!)を割いている名古屋のTEASIですが、唄とギターを担当している松井一平くんのアートワークが現在、タワー・レコード渋谷店:7階ブックス・フロアで展示中とのこと。架空のアーティスト(もしくはバンド)の架空の7インチ・ジャケット・コレクションといったようなテーマの下(ミンガリン・マイクやキング・ジョー氏の最高の1冊『Singles Going Steady』なんかを連想しても外れてない、はず。多分)、錚々たる面々がアートワークを提供しているようです。当分展示されているようなので、お近くにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてください。ぼくも週末覗いてみようと思ってます。以下に概要をペロリ。
黒緑LESS PRESENTS 『PROOF OVER』
11月17日(土)~ @タワーレコード渋谷:7階
IMAZATO、SOTS、MOSU、TENT、MASAKI、MANB、ABE、IPPEI MATSUI、KEISUKE、KLEPTOMANIAC、WANNA、TSUTSUI、KEN(BHS)、SOJIRO、TADANOBUS、SEMINISHUKEI、QP、DISKAH、YO、jo-g 他

「ご挨拶 ぼんやり、食い入るように、なんとなく、レコードのジャケを見ながら想像を膨らませたり膨らませなかったり。自分だったらこんなジャケをなんて…そのふとした気持ちを、いつも心の片隅にあった思いというにはそうでもないな…という気持ちを実際に形にしてみました。でもジャケを見てドキドキしたり興奮したりする気持ちを知っている人達が、『創造する』という興奮もプラスして作り出した作品には、楽しい事は日常に様々な形で存在するのだなと思わせてくれるものがあります。お楽しみください♪」
では最後に、今日届いた『McSweeney's』の第24号の装丁が相変わらずスゴかったので、その画像を。蛇腹状のハードカバー表紙、布張り・エンボス・金文字、さらに中にはひと回り版形の小さな40ページくらいの冊子も貼ってあるし……、毎度、細部にまでアイディアをひねる労を惜しまない姿勢には素直に脱帽。ふーむ、よし……。

2007/11/20

『Sweet Dreams』第1号、発売日変更のお詫びとお知らせ

明日11月21日(水)の『スウィート・ドリームス』第1号の発行を楽しみにされていた皆様へ。誠に申し訳ございませんが、度重なる編集作業の遅れにより、発売日が12月12日(水)となってしまいました。ただ、もう入稿(印刷会社へ全印刷データを渡す作業)は無事、終了しておりますので、12月12日には必ず店頭に、もしくはお手元にお届けできると思います。その点につきましてはご安心ください。ともあれ、当初の予定では夏、それが9月、さらに11月……と、ずるずる発売日が延びましたことを、あらためてここでお詫びいたします。本当に申し訳ございませんでした。その代わりといってはなんですが、気づけば表紙の色も真っ赤に(冬仕様?)、ジャンデック(ヤンデック)のページは特盛り40ページのボリュームに、表紙挿画のニキ・マックルーアとトム・グリーンウッド(ジャッキー・O・マザーファッカー)のイラストを使用したポストカード2枚を付属(!)と大変身。他にも小田島等のコミックやミッチ・カリンの短編小説などなど、濃ゆ~い内容となっておりますので、どうぞお楽しみに。とにかく、あとすぐ、あとすぐです! なお、それでも12日まで待てないぞというお方、弊ホームページの「HOW TO ORDER」の方法にて事前にご注文いただければ、発売日よりも数日早くお手元にお届けできると思いますので、そちらもぜひご利用ください。それでは12月12日に! どうぞよろしくお願いいたします。

2007/11/08

On the Bus !!!


さて、米カリフォルニア州サンフランシスコの名物レコード店、アクエリアス・レコーズのニュースレターを受け取っている方は、昨日からやたらバスがどうした、バスの場所は云々といったメールを受け取っていることと思いますが、そのバスってのがスゴい。さすがアメリカ、やることバカだねぇ~(笑)。というのも上の映像、フィンランドのサークルが、その件のバス(の中!)でライヴした時の模様でして、昨日、そこで、あの超重量級極悪バンド、ザ・スローンズがライヴをやるってんで、盛り上がってたんでございますな。しかし、サークル最高。特にボーカルのMikaのアクションが一々刺さってくるネ!(というわけでもうひとつ↓。こっちでは走ってます)。ちなみにこの2階建てバス、植物油で動いて、PAの電源はソーラー発電というエコ対応、ステージはバス内部からはもちろん、屋根の上からも観れる(つか覗ける)ようになってるわ、やたら巨大だわ。こんなバスが世界中の各都市にあればいいのにな。ともあれ昨日のザ・スローンズの映像も、そのうちきっとアップされるはず。早く観たいな~。

2007/11/06

Recalling October and Heading out to November


「秋の日はつるべ落とし」とは良く言ったもの。10月はあっという間、11月もあれよあれよで、この調子で今年も終わりそうですが、もちろん『Sweet Dreams』第1号は絶賛編集中ですので、皆様ご心配なく&お楽しみに。でも、多少予定より遅くなりそうで……。うぐ~。とにかく、がむばります。

と、ここで、10月のことをちょっと回想してみるのも一興か、と。まず、特に心に残っているのが1日(月)に円盤で開催されたラブクライ三沢くんの新バンド、レターの東京初ライヴ2日目。いやもう不覚にも……(笑)。とにかく、ぼくはレターのライヴを他ならぬ円盤で観ることができて、心から良かったな、と思います。ライヴハウスのPAを通した強面の音ではなく、パタパタ・ドタドタ・カタカタと、ひとつひとつのドラムの音や三沢くんの歌声、そしてバンド・アンサンブルの間近に居ることができたことで胸いっぱいでした。なんというか、聴いていると、円盤の中なのに、両脇をグングン風景が流れていくんだよなぁ。脱帽。

そして、もうひとつ心に残っているのが、スモール・セイルズ(フロム・ポートランド)のこと。彼らの来日の数日前、タラ・ジェイン・オニールから「友達がそっち行くから、会ってあげてな」なるメールが到着。で、たまたまダグ・シャリンのHIMの日にライヴ会場をうろついていたら、そこに翌々日ライヴを控えたスモール・セイルズ御一行様がご来場。「やあやあ、タラから聞いてるよ」ってなことになったわけです。で、その彼らのライヴ。フロア後方に古式ゆかしい16mmフィルムの映写機が2台控え、ループさせたフィルムをとっかえひっかえメンバーのライアン・ジェフリーが映写していく、という、なかなか見どころの多いライヴでした(前半、映写機の電源が落ちてしまったりトラブルもあったけど)。イーサン・ローズの清涼感いっぱいの「パッパー」コーラスにウエストコースト(ポスト)ロックという形容も似合いそうな、スムースなアンサンブルがとても気持ちよかったなあ。いつもの悪い癖で、途中からフロアを抜け出して、外から耳を傾ける、という風でもあったんだけど(人とおしゃべりしていた、とも言う)、これまた気持ちの良い秋の夜長音楽でございました。

あと、なぜかイスタンブールに飛んだりもしたのですが、それはまあいつかどこかで。生まれ変わるなら、イスタンブールの猫になりたい。

さて、ここで耳寄り情報をふたつほど。まずは、本日の名古屋公演から始まったコスタ・ミュージックの来日ツアー(計9公演!)。「え? コスタ・ミュージック?」という向きも意外にあるかもしれませんが、エステティックスという気持ちのよいレーベルの代表バンドでもあったラルトラ(L'Altra)のジョセフ・コスタのソロ・プロジェクトがそれ。いくつかの公演に帯同するhelllザ・ミディアム・ネックス含め、実はずっと楽しみにしていたのだけど、せっかくだから皆さんで。東京公演はちなみに明日の7日(水)と13日(火)の2日、どちらも渋谷のオ・ネストです。他公演の詳細については、主催のis collage collectiveのサイトをご覧になってください。

そして、もひとつ。The Teachersなるソロ活動はもちろん、M.A.G.O.の片割れとしても知られる冨岡映里と、「村さん」の愛称でさまざまな宴会に波紋を広げる(笑)村久木孝志さんの二人展「手に花と器」が東京三宿の「star poets gallery」にて11日(日)まで開催中です。最終日の11日(日)には午後2時よりライヴ&トーク・ショーも催されるとか。こちらもオススメですので、奮ってご参加くださいまし。

では「秋の日はつるべ落とし」。良い秋をお過ごしくださいませ。

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