2007/12/31

40 Albums for 2007, and Happy New Year !

2007年も残すところ数時間。と、ここで、今年のスウィート・ドリームス内ヘヴィ・ローテーション・アルバムを40枚ばかしご紹介。もちろん順序に優劣はございません(ただのアルファベット順です)。また、旧譜もちょこちょこ入っていますが、まあ、今年よく聞いたなぁというのがポイントなので堅苦しいことは言いっこなし。それでは、来年のスウィート・ドリームスにもご期待ください。皆様、よいお年を!
  • NOEL AKCHOTE So Lucky (Winter & Winter)
  • ANTIBALAS Security (Anti)
  • BLACK FRANCIS Blue Finger (Cooking Vinyl)
  • BILL CALLAHAN Walk on a Whaleheart (Drag City)
  • ANDREW BIRD Armchair Apocrypha (Fat Possum)
  • THE CHERRY BLOSSOMS s/t (Abostasy)
  • CLOAKS A Crystal Skull in Peru (Atheists Are Gods)
  • CORN MO The Magic is You! (GunsaBlazin)
  • DEERHOOF Friend Opportunity (Kill Rock Stars)
  • JULIE DOIRON I Woke Myself Up (Jagjaguwar)
  • EARTH Hibernaculum (Southern Lord)
  • FEIST The Reminder (Cherrytree/Interscope)
  • LAURA GIBSON If You Come to Greet Me (Hush)
  • GRINDERMAN s/t (Mute)
  • HAUSCHKA Room to Expand (130701)
  • THE HIGH LLAMAS Can Cladders (Drag City)
  • MICHAEL HURLEY Ancestral Swamp (Gnomonsong Recordings)
  • IDA Lovers Prayers (Wind Bell)
  • JACKIE-O MOTHERFUCKER Valley of Fire (Yacca)
  • LCD SOUNDSYSTEM Sound of Silver (DFA/EMI)
  • MONARCH! Dead Men Tell No Tales (Crucial Blast)
  • NEAL MORGAN City Songs (Self-Released)
  • THE NATIONAL JAZZ TRIO OF SCOTLAND Let's Get Lost (Self-Released)
  • THE OH SEES Sucks Blood (Castle Face)
  • PANDA BEAR Person Pitch (Paw Tracks)
  • PHARAOH OVERLORD Live in Suomi Finland (Vivo)
  • SELIM SESLER Oglan Bizim Kiz Bizim (Doublemoon)
  • SIAMESE TEMPLE BALL s/t (Siamese Temple Ball)
  • OMAR SOULEYMAN Highway to Hassake (Sublime Frequencies)
  • MARNIE STERN In Advance of the Broken Arm (Kill Rock Stars)
  • THE SWEPTAWAYS Ooh Aah (Hybris)
  • TRACY THORN Out of the Woods (Virgin)
  • V.A. Black Mirror: Reflections in Global Music (Dust to Digital)
  • V.A. Home Schooled: The ABC's of Kid Soul (Numero Group)
  • V.A. Kroncong: Early Indonesian Pop Music Vol.1 (Rice)
  • RUFUS WAINWRIGHT Release the Stars (Geffen)
  • THE WATERY GRAVES OF PORTLAND AND GENEVIEVE s/t (Marriage)
  • AMY WINEHOUSE Back to Black (Universal Republic)
  • ROBERT WYATT Comicopera (Domino)
  • YOUNG MARBLE GIANTS Colossal Youth (Domino)

2007/12/27

代金引換便(e-Collect)取り扱い開始のお知らせ

日頃より、スウィート・ドリームスのメールオーダー・サービスをご利用いただきましてありがとうございます。さて、本日12月27日(木)より、お支払い方法として佐川急便の代金引換便(e-Collect)もお選びいただけるようになりました。送料(全国一律200円)と併せ、代引手数料として別途300円を申し受けさせていただきますので、商品代金のほかに送料+手数料として計500円がかかってしまいますが、他の送金方法よりも早くお手元に商品をお届けできますので、ぜひ、ご利用くださいませ。詳しくは、当スウィート・ドリームスのホームページ上「HOW TO ORDER」をご覧ください。

2007/12/24

Merry Merry...


昔『Crossbeat』誌にザ・ポーグスのシェインにニック・ケイヴ、さらにザ・フォールのマーク・E・スミスという三者による鼎談が載っていて、とても面白かった覚えがある。多分、イギリスの雑誌か音楽新聞からの転載だったのだろうが、あの頃、まだ創刊して間もない『Crossbeat』は、このザ・ポーグスやら大好きだったウドゥントップスやら、米カレッジ・ロック勢(全米カレッジ・チャートが載っているのも売りのひとつだった)に吉本栄さんのコラムまで、とツボを突いた誌面構成で、とても良かったなあ。
というわけで、皆さまメリー・クリスマス!(……書いちゃった:照)

2007/12/22

Magic for Beginners


「男がどこか遠くへ行って冒険をして、そのあいだ女の子は家にいて待ってなきゃいけないたぐいの映画や本って嫌い。あたしはフェミニストなのだ。『バスト』も定期購読してるし、「バフィー」の再放送も観る。だからそういうクソ話なんか信じない」  ──「妖精のハンドバッグ」 より
マジック・フォー・ビギナーズ』ケリー・リンク著/柴田元幸訳(早川書房)
と、以上のくだりを寝しなに読んだ翌日、マイクロコズムに注文して届いたばかりの『A Hundred Dollars and a T-Shirt』という米北西部のジン・カルチャーを扱ったドキュメンタリーDVDを観ていると、その『BUST』誌の記念すべき第1号が画面に出てきた。とってもかっこいいゼロックス・ジンだった。さらに上で引用した「妖精のハンドバッグ」の主人公の女性は、ジュヌヴィーヴ(=ジュヌヴィーエイヴ)という名前なのだ。こういうのって、なんか嬉しい。

2007/12/21

Thank You So Much For Reviewing !!

自分で自分が作ったものを宣伝することほど苦手なことはないのですが、それでもやはり、褒めてもらえたり、意見を聞かせてもらえることほど嬉しいこともないのです。まるで自分の満足のためだけに作っているように見える本ではありますが、なんの反応もなかったら続けることはできないでしょう。というわけで、皆様、ほんとうにほんとうにありがとうございます! 以下の方々に取り上げてもらえたことが、制作者/寄稿者一同にとってどれだけ嬉しいことか……。

井口啓子の西日本ロック紀行
たかしんぶん2
トノフォン(トクマルシューゴ)
ブックギャラリー ポポタム
boid日記
Hang On Gleam 2
Lilmag blog
MAP STORE
NGOO Useless Soundpit
pastel records
PERCEPTO DAYS
record shop DISCO
Run Christian. Run
teenagefanclub+log
TOAD RECORDS

さっそく次号も作りますよー!

2007/12/20

Happy Holidays !!

まだまだ休んでられない貧乏人なんで気の早いトピックではありますが、今年のクリスマス、誰かに気の利いた便りを送りたいなぁなんて思ってる人(って、そんな人いるのか、ね?)! そこの君! そこのあなた! こんなe-カード(って名称を使うのも気が引けるし、実際「カード」でもないんだけど)はいかがでしょう? それが、この「ElfYourself」ってサイト。要は、自分の顔をエルフ(妖精)にはめ込んで即席妖精になっちゃえるわけですな。で、自分や友達の顔の妖精たちが達者なダンスを踊るっていう寸法です。去年、ジャド・フェアから送られてきてから、けっこうハマって方々に送り散らしてたんですが、今年は4人組バージョンでさらにパワーアップ! 画面左下の「START THE ELFAMORPHOSIS!」ってところから入って、好みの写真を自分のパソコンからアップロードしてみてくださいな。で、たとえばジャンデックの顔をはめると、こんな感じ。うーむ、モノクロだし、あんまり面白くないなあ。第一辛気臭いもんなあ(泣)。ともあれ、こういうのは友達や自分の写真を入れてこそ笑えるってもの。どうぞ皆様ご活用ください。


そして、シーズン的に欠かせないのがクリスマス・ソング。今月の10日から、ダニエルソン・ファミリーを中心にスフィアン・スティーヴンスソウル・ジャンクらが軒を並べるレーベル、サウンズ・ファミリアのブログにて、所属アーティストたちの限定クリスマス・ソングがダウンロードできるようになっております。しかも1日1曲ずつ追加されていくワクワク方式で、現在11曲がエントリー中。ご興味ある方は、要チェックですゾ。
というわけで、スウィート・ドリームスからのお奨めクリスマス・サイト×2を、クリスマスとは無縁の男がお届けいたしましたー。

2007/12/19

TEASI Web Site Renewal and なぎ食堂 Open !!

ちょうど『スウィート・ドリームス』第1号の発行と同じころ、弊誌でもインタビューを掲載している名古屋のバンド、TEASIのウェブサイトがリニューアルされました! そのインタビューの中で「たとえ、2007年のTEASIが1曲も作ることができなかったとしても……」云々なんて書いたわけですが、すくなくとも2007年の彼らはサイトのリニューアルも果たしたわけです(いろんな意味を含めて「おめでとう!」と彼(女)らに)。新ウェブサイトの見どころは、1)ひと際シンプルになったデザイン(コピー機で作ったパンク・ジンをちょっと想起)。2)新キャラ、もとい新メンバーの城井利宜くん(ベース)のお目見え。3)バンドと縁の深い友人、緒方四葉さんの写真が並ぶギャラリー・ページの設置。4)城井くんの語学力を大胆に導入した英語ページの設置、といったところでしょうか。ともあれ『スウィート・ドリームス』の記事共々、どうぞお楽しみくださ~い。こちらをポチッと、ね。

そして、話題騒然、マップ小田氏のなぎ食堂のオープンが12月20日(木)午前11時30分に正式決定した模様です。昨日の試食会に参加させていただいたのですが、「ベジ料理」と言っても「わあ~、噛めば噛むほど自然の味が出てくるんですね~」なんて甘っちょろい料理にあらず。ほおばった瞬間、口腔内に味の花咲くヘヴィ・ヴェジタブル料理となっていましたので、ガッツリと空腹を満たしたいそこの君! そこのあなた! ぜひ、ランチにディナーにご利用あれ。しかし、昨夜、××毛の話で大いに盛り上がる男どもの端っこで、メチャクチャ楽しそーに黒人天才が耳を傾けてるってのも、滅多に見られない異空間だったなぁ……。
と、以上、スウィート・ドリームスが送る2007年冬の2大ニュースでした。

2007/12/13

Sweet Dreams #1 on Sale Now !!

本日、大体の配本を終了いたしまして、ようやく『スウィート・ドリームス』第1号、発売となりました。あざーっす! ともあれ、なかなか好評のようで、スタッフ一同、ホッと胸をなでおろしています。いやー、作ってよかった。本作るって楽しぃいいい~。というわけで、この調子で次号も早速着手していきたいと思っています。気になる次号は、……うーむ、そうだなぁ。今の気持ちではダニエルソン・ファミリー特集をしようかな、な~んて。あと、表紙を手がけていただいたニキ・マックルーアさんのロング・インタビューなんてのも考えております。なんとなく「家族と手仕事」みたいなキーワードでしょうか? まあ、あからさまな「切り口」なんてのも口幅ったいので、そのような作りにはならないと思いますが、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。というわけで、どこかの店頭で『スウィート・ドリームス』をお見かけになられた際には、ぜひ手にとってみてやってください。取り扱い店舗につきましては、スウィート・ドリームスのHP上、「LINKS」にてリストアップしてますので、そちらを。 では、続いてニューヨークの超絶バスカー、ラリー・ライトさんの素晴らしいバケツ・ドラムをご覧ください!

2007/12/12

Sweet Dreams issue #1


タイトル:スウィート・ドリームス第1号
ISBN:978-4-9903771-0-6
カタログ番号:SDBK-001
発売日:2007年12月12日
ページ数:128ページ
付属物:ポストカード×2枚(アートワーク:ニキ・マックルーア、トム・グリーンウッド)

定価:933円+税
SOLD OUT

あるような、ないような……、奇想と現実、「?」と「!」の音楽読本

インタビュー/アーティクル■BEST MUSIC:「スーパーマーケットのための音楽」をめぐる、きわめて公的な最新インタビュー/特集 ジャンデック:まるでそこにいないような……/TEASI:ひとりのようなみんな/傍役音楽家名鑑その1:ヴィンセント・ベル/エミール・ダヴィッツの東京写真

寄稿者■ショーン・メドウズ(ラングフィッシュ)/ジュヌヴィエーヴ・カストレイ/タラ・ジェイン・オニール/ミッチ・カリン/トム・グリーンウッド(ジャッキー・オー・マザーファッカー)/小田島等/チーム・キャシー

2007/12/06

Sweet Dreams Issue #1

お待たせしました! 『スウィート・ドリームス』第1号、で・き・ま・し・た! 厳密にはオマケのポストカードを封入してシュリンクする作業が残っているのですが、まず、なにはともあれ本自体が仕上がってまいりました。自分の原稿はもうちょいなんとかならんか、と落ちこんだりもしますが、各寄稿者の皆様のおかげで素晴らしい仕上がりになったと感慨無量です。ただ、スペースの都合で、実際の奥付にサンクス・リストを入れることができなかったので、以下、第1号の目次、そして、寄稿者・協力者名(敬称略にて失礼いたします)を記すことで謝意に変えさせてください。皆様、本当にありがとうございます。お世話になりました。

表紙 画:ニキ・マックルーア
p4  Synthetic Sound of the Future
    未来の合成音 文・写真:ショーン・メドウズ(
ラングフィッシュ
p8  BEST MUSIC: Near Motif, Far Feeling
    「スーパーマーケットのための音楽」をめぐる、

     きわめて公的な最新インタビュー
    インタビュー・文:御堂筋御豆 写真:森川祐介、池田晶紀
p13  BEST MUSIC、50のインスピレーション
     選・文:
BEST MUSIC
p16  画:
ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ
p20  Jandek: Nowhere Man まるでそこにいないような……
     コメント協力:
アラン・リクト、サム・クームズ(クアジ)、ピート・ノーラン(スペクター・フォーク、マジック・マーカーズ)、エミル・エイモス(ザ・グレイルズ)、トム・カーターハラランビデス)、リズ・ジェーンズ、ジョージ・パーソンズ(ドリーム・マガジン)
p38  
Jandek on Corwood ドキュメンタリー制作者へのインタビュー
     インタビュー・文:ジョージ・パーソンズ(
ドリーム・マガジン
p43  Jandek: 49 Albums Marathon Review
     文:オリヴィエ・プチパ
p60  画:
タラ・ジェイン・オニール
p65  At the Nageki no Kinenkan 嘆きの記念館にて
     文:
ミッチ・カリン 画:ピーター・チャン
p75  画:トム・グリーンウッド(
ジャッキー・オー・マザーファッカー
p82  
TEASI: Climbin' Up the Mountain ひとりのようなみんな
     写真:緒方四葉 画:
松井一平
p92  Comic TEASI
     作:
小田島等
p98  傍役音楽家名鑑 その1:ヴィンセント・ベル
     文:水上徹
p107  Kathy zine 特集:スリム・ムーンと近代文学
      監修:
チーム・キャシー(ミャーザキ、ダーティ、バニー)
p113  The Tokyo Photographs of Emil Davits エミール・ダヴィッツの東京写真
      文:セス・ハイ 写真:エミール・ダヴィッツ
広告:
M.A.G.O.、aotoaoDream MagazineTOAD RECORDSis collage collectivemap

以上の方々の協力のおかげをもちまして、『スウィート・ドリームス』第1号、ついに完成です。そして、デザインの甲斐順子さん、翻訳の大束哲也さん、流通の吉田和光くん(ブリッジ)、印刷の吉田真吾さん(中央精版)には特に声を大にして「ありがとー!」と。また、あたたかく見守ってくれた小田さん(map)、ハマちょ(TOAD RECORDS)にも、ここであらためて謝意を。もちろん、これからお世話になる小売店舗の方々、今後ともどうぞよろしくお願いします。ということで、発売日12月12日(水)に誌面でお会いしましょう。もちろん、流通・ご注文のご相談、メール・オーダー(送料一律200円)も絶賛受付中! お気軽にこちらまでメールしてください。と、完成した反動か、季節のせいか、ちょっとセンチになったりもしますが、それはずっとBon Iver(ボン・アイヴァー? ボン・イヴェール?)聴いてるせいだったりして…。来年の2月に予定されているというアルバムがひじょ~に楽しみです。名曲「Skinny Love」をぜひ聴いてみてください。コンペア・ノーツより絶賛発売中(名盤!)の長谷川健一氏に通じるモノもある、かも?

2007/12/03

Post Cards...

予定通り『スウィート・ドリームス』第1号にオマケでつくポストカード×2種が到着しました。写真中、左のものは、今回(今後もずっと!)の表紙を飾るオリンピアの切り絵作家、ニキ・マクルーアの作品を、右は、本文中でも扱っているジャッキー・О・マザーファッカーのトム・グリーンウッドのフォトモンタージュを配しております。もちろん、バラ売りなし、今回のみのスペシャル・ポストカードとなってますので(まあ、たかが葉書と言うなかれ……)、喜んでいただければこれ幸い。で、ニキ・マクルーアさんのこと、きっと気になってる方も多いと思うので、ここで一寸。彼女は、独学で切り絵を習得し、その作品の数々で、ライオット・ガール・ムーヴメントを、主にヴィジュアルの側面において支えたひとり。また、自身で毎年発行しているカレンダーが、米北西部在住の心ある音楽ファン、アクティヴィスト、生活者たちの家庭の壁面に欠かせないものとなっていることでも知られています。ちょうどディヴァイン・キャロラインというライフスタイル・ウェブジンにインタビューが掲載されているので、勝手に(失礼!)訳出してPDFにしてみましたので、をクリックしてみてください。彼女の作品はスリーター・キニーの7インチのジャケットから、クライムスインク出版物、はたまたK2のスノーボードからオリンピアのマンホールのフタまで、さまざまな場所で取り上げられていますが、それらを繋ぐ(彼女ならではの、といえそうな)スタンスは、以下のような発言からもうかがえるのではないでしょうか。

「今日、散歩しただけでも、古くからの友達、キャルヴィン(ジョンソン:Kレーベル主宰者)のお母さん、市役所の人、郵便局の人、政治的な活動をしてる人からパンクスまで、いろんな人に出会ったわ。しかも、お互いのことをよく知った仲。まさにコミュニティね」。 ─『The F.I.B.』 Issue #15より

そして、上の写真で、ポストカードの下にあしらってみたのが、ザ・シー・アンド・ケイクのアーチャー・プルヴィットが手がける名(&迷)コミック『ソフ・ボーイ』の手ぬぐい。昨日の渋谷クラブ・クアトロ公演で早速購入してきました。さすが、プレスポップ・ギャラリーさんならではの良き仕事。8日(土)に渋谷ラッシュで予定されているサム・プレコップ/アーチャー・プルヴィットのソロ公演でも、物販ブースに並んでいると思いますので、ご興味ある方は集合! あ、昨日のライヴも磐石のリズム・セクションにて凛々しさ倍増、素晴らしいものだったことを記しておきましょう。

2007/11/27

Ippei Matsui Artwork, McSweeney's...


Train Runs Through Bangkok Market

前回、本ページで発売日変更をご案内した『Sweet Dreams』第1号ですが、その後も順調に責了(とりあえず編集側がやることはすべて終えた状態のことですな)。今週末には、オマケのポストカード2種(イラスト:ニキ・マックルーアとトム・グリーンウッド)の画像もこちらでご報告できると思うので、どうぞお楽しみに。で「結局『Sweet Dreams』ってどんな本なのよ?」と、訝しがる方もいらっしゃると思い、初校紙を何度も読み直しては考えてみるのですが、いまだにまったく分かりません!(笑)が、あり方としては↑のような映像を理想としています(で見つけて嬉しくなった1本より)。
さて、その『Sweet Dreams』第1号でも特盛16ページ(うち6ページは小田島等氏によるコミック!)を割いている名古屋のTEASIですが、唄とギターを担当している松井一平くんのアートワークが現在、タワー・レコード渋谷店:7階ブックス・フロアで展示中とのこと。架空のアーティスト(もしくはバンド)の架空の7インチ・ジャケット・コレクションといったようなテーマの下(ミンガリン・マイクやキング・ジョー氏の最高の1冊『Singles Going Steady』なんかを連想しても外れてない、はず。多分)、錚々たる面々がアートワークを提供しているようです。当分展示されているようなので、お近くにお越しの際にはぜひ立ち寄ってみてください。ぼくも週末覗いてみようと思ってます。以下に概要をペロリ。
黒緑LESS PRESENTS 『PROOF OVER』
11月17日(土)~ @タワーレコード渋谷:7階
IMAZATO、SOTS、MOSU、TENT、MASAKI、MANB、ABE、IPPEI MATSUI、KEISUKE、KLEPTOMANIAC、WANNA、TSUTSUI、KEN(BHS)、SOJIRO、TADANOBUS、SEMINISHUKEI、QP、DISKAH、YO、jo-g 他

「ご挨拶 ぼんやり、食い入るように、なんとなく、レコードのジャケを見ながら想像を膨らませたり膨らませなかったり。自分だったらこんなジャケをなんて…そのふとした気持ちを、いつも心の片隅にあった思いというにはそうでもないな…という気持ちを実際に形にしてみました。でもジャケを見てドキドキしたり興奮したりする気持ちを知っている人達が、『創造する』という興奮もプラスして作り出した作品には、楽しい事は日常に様々な形で存在するのだなと思わせてくれるものがあります。お楽しみください♪」
では最後に、今日届いた『McSweeney's』の第24号の装丁が相変わらずスゴかったので、その画像を。蛇腹状のハードカバー表紙、布張り・エンボス・金文字、さらに中にはひと回り版形の小さな40ページくらいの冊子も貼ってあるし……、毎度、細部にまでアイディアをひねる労を惜しまない姿勢には素直に脱帽。ふーむ、よし……。

2007/11/20

『Sweet Dreams』第1号、発売日変更のお詫びとお知らせ

明日11月21日(水)の『スウィート・ドリームス』第1号の発行を楽しみにされていた皆様へ。誠に申し訳ございませんが、度重なる編集作業の遅れにより、発売日が12月12日(水)となってしまいました。ただ、もう入稿(印刷会社へ全印刷データを渡す作業)は無事、終了しておりますので、12月12日には必ず店頭に、もしくはお手元にお届けできると思います。その点につきましてはご安心ください。ともあれ、当初の予定では夏、それが9月、さらに11月……と、ずるずる発売日が延びましたことを、あらためてここでお詫びいたします。本当に申し訳ございませんでした。その代わりといってはなんですが、気づけば表紙の色も真っ赤に(冬仕様?)、ジャンデック(ヤンデック)のページは特盛り40ページのボリュームに、表紙挿画のニキ・マックルーアとトム・グリーンウッド(ジャッキー・O・マザーファッカー)のイラストを使用したポストカード2枚を付属(!)と大変身。他にも小田島等のコミックやミッチ・カリンの短編小説などなど、濃ゆ~い内容となっておりますので、どうぞお楽しみに。とにかく、あとすぐ、あとすぐです! なお、それでも12日まで待てないぞというお方、弊ホームページの「HOW TO ORDER」の方法にて事前にご注文いただければ、発売日よりも数日早くお手元にお届けできると思いますので、そちらもぜひご利用ください。それでは12月12日に! どうぞよろしくお願いいたします。

2007/11/08

On the Bus !!!


さて、米カリフォルニア州サンフランシスコの名物レコード店、アクエリアス・レコーズのニュースレターを受け取っている方は、昨日からやたらバスがどうした、バスの場所は云々といったメールを受け取っていることと思いますが、そのバスってのがスゴい。さすがアメリカ、やることバカだねぇ~(笑)。というのも上の映像、フィンランドのサークルが、その件のバス(の中!)でライヴした時の模様でして、昨日、そこで、あの超重量級極悪バンド、ザ・スローンズがライヴをやるってんで、盛り上がってたんでございますな。しかし、サークル最高。特にボーカルのMikaのアクションが一々刺さってくるネ!(というわけでもうひとつ↓。こっちでは走ってます)。ちなみにこの2階建てバス、植物油で動いて、PAの電源はソーラー発電というエコ対応、ステージはバス内部からはもちろん、屋根の上からも観れる(つか覗ける)ようになってるわ、やたら巨大だわ。こんなバスが世界中の各都市にあればいいのにな。ともあれ昨日のザ・スローンズの映像も、そのうちきっとアップされるはず。早く観たいな~。

2007/11/06

Recalling October and Heading out to November


「秋の日はつるべ落とし」とは良く言ったもの。10月はあっという間、11月もあれよあれよで、この調子で今年も終わりそうですが、もちろん『Sweet Dreams』第1号は絶賛編集中ですので、皆様ご心配なく&お楽しみに。でも、多少予定より遅くなりそうで……。うぐ~。とにかく、がむばります。

と、ここで、10月のことをちょっと回想してみるのも一興か、と。まず、特に心に残っているのが1日(月)に円盤で開催されたラブクライ三沢くんの新バンド、レターの東京初ライヴ2日目。いやもう不覚にも……(笑)。とにかく、ぼくはレターのライヴを他ならぬ円盤で観ることができて、心から良かったな、と思います。ライヴハウスのPAを通した強面の音ではなく、パタパタ・ドタドタ・カタカタと、ひとつひとつのドラムの音や三沢くんの歌声、そしてバンド・アンサンブルの間近に居ることができたことで胸いっぱいでした。なんというか、聴いていると、円盤の中なのに、両脇をグングン風景が流れていくんだよなぁ。脱帽。

そして、もうひとつ心に残っているのが、スモール・セイルズ(フロム・ポートランド)のこと。彼らの来日の数日前、タラ・ジェイン・オニールから「友達がそっち行くから、会ってあげてな」なるメールが到着。で、たまたまダグ・シャリンのHIMの日にライヴ会場をうろついていたら、そこに翌々日ライヴを控えたスモール・セイルズ御一行様がご来場。「やあやあ、タラから聞いてるよ」ってなことになったわけです。で、その彼らのライヴ。フロア後方に古式ゆかしい16mmフィルムの映写機が2台控え、ループさせたフィルムをとっかえひっかえメンバーのライアン・ジェフリーが映写していく、という、なかなか見どころの多いライヴでした(前半、映写機の電源が落ちてしまったりトラブルもあったけど)。イーサン・ローズの清涼感いっぱいの「パッパー」コーラスにウエストコースト(ポスト)ロックという形容も似合いそうな、スムースなアンサンブルがとても気持ちよかったなあ。いつもの悪い癖で、途中からフロアを抜け出して、外から耳を傾ける、という風でもあったんだけど(人とおしゃべりしていた、とも言う)、これまた気持ちの良い秋の夜長音楽でございました。

あと、なぜかイスタンブールに飛んだりもしたのですが、それはまあいつかどこかで。生まれ変わるなら、イスタンブールの猫になりたい。

さて、ここで耳寄り情報をふたつほど。まずは、本日の名古屋公演から始まったコスタ・ミュージックの来日ツアー(計9公演!)。「え? コスタ・ミュージック?」という向きも意外にあるかもしれませんが、エステティックスという気持ちのよいレーベルの代表バンドでもあったラルトラ(L'Altra)のジョセフ・コスタのソロ・プロジェクトがそれ。いくつかの公演に帯同するhelllザ・ミディアム・ネックス含め、実はずっと楽しみにしていたのだけど、せっかくだから皆さんで。東京公演はちなみに明日の7日(水)と13日(火)の2日、どちらも渋谷のオ・ネストです。他公演の詳細については、主催のis collage collectiveのサイトをご覧になってください。

そして、もひとつ。The Teachersなるソロ活動はもちろん、M.A.G.O.の片割れとしても知られる冨岡映里と、「村さん」の愛称でさまざまな宴会に波紋を広げる(笑)村久木孝志さんの二人展「手に花と器」が東京三宿の「star poets gallery」にて11日(日)まで開催中です。最終日の11日(日)には午後2時よりライヴ&トーク・ショーも催されるとか。こちらもオススメですので、奮ってご参加くださいまし。

では「秋の日はつるべ落とし」。良い秋をお過ごしくださいませ。

Now Playing: David Kilgour "The Far Now" (Merge)  ←オススメ

2007/10/30

BEST MUSIC Press Appearance #2

アマゾンのランキングでは50,000位と500位(!)の間を行き来して、まったく予断を許さないまま好評発売中のBEST MUSICのファースト・アルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』ですが、その後も、さらにいろいろな雑誌などで取り上げられてきましたので、ここでひとまとめ。以下のリンクから、各誌のレビュー/インタビューの切り抜きスクラップPDFがご覧になれますので、どうぞポチッと、ね。
さらに、大阪の新名所「oops! here I go again / gallery」にて開催しております「MUSIC FOR SUPERMARKET展」ですが、めでたいことに好評につき11月4日(日)まで会期延長とのこと! こちらも、どうぞ最後のチャンスとなりますので、奮って(って言葉使うのもおかしいが)お越しくださいませ。
また、多分、お気づきになられているヘヴィ・ユーザーの方もいらっしゃると思いますが、BEST MUSICの「MUSIC FOR SUPERMARKET」特設サイトが出現! 現在、1階の食料品フロアでは「秋の収穫祭」を、2階の生活雑貨フロアでは「今年の汚れは今年のうちに」ってことで「大掃除特集」を開催中ですので、こちらも奮って(?)アクセスよろしく!

2007/10/13

Best Music - Music for Supermarket


アーティスト:BEST MUSIC
タイトル:MUSIC FOR SUPERMARKET展
会場:oops! here I go again / gallery
会期:2007年10月13日(土)~11月4日(日)
時間:午後1時~午後8時

MUSIC FOR SUPERMARKET展は、2007年9月21日にリリースされた同名アルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』を立体化した、BEST MUSIC初のエキシビジョンです。

BEST MUSICは、今まで身体や会話を使ったパフォーマンスなど、特定の枠に捉われない表現活動を通して、その活動を広げてきました。

本展は、写真、ペインティング、レディメイド等を通じて、アルバムにある「スーパーマーケットのための音楽」世界を立体化する試みとなります。

「スーパーマーケット(超市場)」という日常を切り取り、ギャラリー・スペースに再構築することで生起する価値反転やデ・ジャヴの遊戯。BEST MUSICの自在なプレイは、私たちの日常の「リアル」をあぶり出し、新たな感覚へと導きます。

BEST MUSIC|日常と非日常、現実と虚構の境界線探りを十八番とした、アート・グループ。2003年の2月、アメリカ軍がイラクに侵攻した日、細野宅にてニュースを観た直後に結成。その活動はパフォーマンス、写真、音源制作と多岐に渡る。メンバーの本業=小田島等はイラストレーター/デザイナー。細野しんいちはミュージシャン/アレンジャー。
oops! here I go again / gallery
大阪府大阪市北区中崎3-3-9

オープニング・イベント
10月13日(土)|14日(日)
スタート:午後5時30分
1,500円(1ドリンク付き)
各日限定15名。内容はBEST MUSICのライヴ・パフォーマンス+ディスカッションの予定です。
(問)oops.note@luck.ocn.ne.jp

無事終了いたしました。多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

2007/10/05

BEST MUSIC Press Appearance...

BEST MUSICのファースト・アルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』について、雑誌などでチラホラと取り上げられてきましたので、ここでまとめてご紹介。紙媒体についてはをクリックするとPDFファイルにて各誌のレビューがご覧になれます。他にも、現在店頭に並んでいる『CDジャーナル』のレビュー欄でも村尾泰郎さんの嬉しい原稿と紹介されていますので、ひとつ読んでみてくださいませ。他にも先々週の『Weeklyぴあ』などにも掲載されています。そして、インターネット上でも、以下のサイトやブログにてBEST MUSICのことに触れられています。こうやって眺めてみると、BEST MUSICのこの作品って、これをどう扱うかで、扱う人自体の志向・思考・性癖が露わになるという、そういう怖さもあるな、と。何かを評するのって元々そういうものだけれど、一見「評する」のにそぐわなそうな風体の作品だけに、さらによく伝わってくる。しかも、ことさら「匿名性」をテーマにした作品に対してそうなっている、というのも面白く感じました。結果、感覚で十分伝わった人、真面目に対面していただいた人のそれがやっぱり読み応えがあって、こちらも大きな刺激を受けました。どうもありがとうございます! 今後は『BARFOUT!』に巻頭インタビュー記事が(!)、『EYESCREAM』にレビュー記事が掲載される予定ですので、どうぞ皆様お楽しみに!

2007/10/02

BEST MUSIC Exhibition in Osaka

9月21日にリリースした完全無欠のファースト・アルバム、『MUSIC FOR SUPERMARKET』も好評なBEST MUSICの、大阪での作品展示が決定しました。下記内容で開催されますので、お近くにお住まいの皆様、CDショップや書店などで『MUSIC FOR SUPERMARKET』を手にして、愛着でも違和感でも、何かしら受け取ってしまった皆様、全員集合でよろしくお願いします。『MUSIC FOR SUPERMARKET』の世界を立体/平面化した、これまた強烈な展示物の数々。さらに、最初の2日間には、彼ら自身のびっくりライヴ・パフォーマンスも予定されています。どうぞご期待くださいませ。

oops! here l go again / gallery presents
BEST MUSIC EXHIBITION
MUSIC FOR SUPERMARKET展


10月13日(土)~28日(日)
oops! here I go again / gallery
時間:午後1時~午後8時

オープニング・イベント
10月13日(土)|14日(日)
スタート:午後5時30分 1,500円(1ドリンク付き)

各日限定15名。 内容はBEST MUSICのライヴ・パフォーマンス+ディスカッションの予定です。
(問)oops.note@luck.ocn.ne.jp

oops! here l go again / gallery
大阪府大阪市北区中崎3-3-9

2007/10/01

スウィート・ドリームスからのお知らせ(10月1日)

先週土曜日(9月29日)、2週間に渡って開催してきましたジュヌヴィーエイヴ・カストレイの『仮面』展、無事に終了いたしました。ちょっとした賑わいが嬉しかった最終日をはじめ、足を運んでいただいたお客様、どうもありがとうございました。今後も、このような小規模な展示をお手伝いしていけたら、と考えていますので、どうぞよろしくお願いします。なお、多少残った彼女の物販商品の一部は、引き続き目白のブックギャラリー、ポポタムにてお取り扱いしていただけそうですので、もし、買い逃した商品などございましたら、どうぞお店にお問い合わせくださいませ。


そして、本来なら10月上旬発売ということで進行していました『Sweet Dreams』第1号ですが、編集作業の遅れなどの諸事情のため、発売日が11月21日(水)となりました。楽しみにしていただいた皆様には、誠に申し訳ございませんが、「待った甲斐ある」内容を目指して鋭意編集作業中ですので、何卒ご容赦いただければと思っております。ラングフィッシュ、ジューン・オブ・44他のショーン・メドウズからも素敵なエッセイが到着! さらに充実した内容でお届けできると思いますので、どうぞお楽しみに。


では、急に秋めいて肌寒くなってきましたが、くれぐれもお体に気をつけて……。スウィート・ドリームスからのお知らせでした。

2007/09/28

Genevieve Castree Exhibition Till Tomorrow !!

ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ展、多くの方にお越しいただきどうもありがとうございます! というわけで、会期も残すところ明日(9月29日)まで。ぜひ皆様お誘いあわせの上、お散歩がてら瀟洒な(?)目白までお越しくださいませ。物販商品も、以前ご紹介したTシャツ含め、まだお買い上げいただけますヨ。さらにこんな機会ですので、作品も買っていただけたりすると嬉しいナァ……と。明日の東京地方のお天気はくもり、予想最高気温は24度。きっと過ごしやすい1日になるはずですので、ぜひいらっしゃってください。


さて、余談をひとつ。時々、いつもお世話になっている心の師匠、吉本栄さんから「こんなの知ってました?」なんていうメールが届くのですが(もちろん、知っていたためしがない)、今日も、そんな嬉しいお知らせが一通。それが↑のムッカ・パッサ(Mucca Pazza)なるシカゴの大人数マーチング・バンド。いや、これは! うむ、……む~~、ドハーッ! 「シカゴの三田村管打団?」と、吉本さんも添えてらっしゃいましたが、まさに。いや、なんてったってメンバー30人! チア・ガールまでいるし……、もちろん装いはかなり違うにしても(笑)、これはちょっと楽しすぎる存在感。昨年『A Little Marching Band』というタイトルのミニ・アルバムを自主制作でリリースし、現在、初のツアー中(誰かドキュメンタリー撮ってたりしないかな?)、そして来年にはファースト・フル・アルバムのリリースを予定しているという彼ら。ちょっとこいつは追いかけてみようかな、と、燃えてきた秋の1日でした。

2007/09/21

BEST MUSIC On Sale Now !!

9月21日(金)と言えば忘れちゃいけないBEST MUSICのファースト・アルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』のリリース日でございます! すでに全国各地のタワー・レコードHMVアマゾンなどでご購入いただけますので、ぜひぜひ皆様、よろしくお願いします。もし、お店をスミからスミまで探しても「BEST MUSIC」の「B(ブルー)」も見つからない、なんてことがあったら、ぜひお店のスタッフの方に入荷のリクエストをしてみてください。その際には「流通は㈱ブリッジの~」を合言葉でヨロシク! また、スウィート・ドリームスの直販店は現段階で以下の通り。
今後も直販店は随時増えていく予定です。また、直接のお取引も大歓迎ですので、ご興味のある小売店の方、どうぞお気軽にご連絡ください。

Masques Zine

ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ個展『仮面(Masques)』に併せて鋭意制作しておりましたカタログ小冊子ですが、ようやく入荷いたしました! 全16ページ/フルカラー/手触りの良い紙、と三拍子揃った憎い1冊となってます。製作中、スイスのニエヴェス・ブックス(Nieves Books)が発行してるジンの体裁が少し頭を過ぎった気もしますが、結果的にスウィート・ドリームスらしい(って「らしい」も何も、まだまだ海のものとも山のものとも……)可愛らしいもんができたんじゃないか、と思ってマス。まあ何より、こういう簡単なものでもページものを作るのが楽しくて楽しくて。というわけで、税込680円にて、個展会場の目白・ブックギャラリーポポタムで絶賛販売中ですので、皆様、ぜひ手にとってみてくださいませ。

Best Music - Music for Supermarket


アーティスト名:BEST MUSIC
タイトル:MUSIC FOR SUPERMARKET
カタログ番号:SDCD-001
発売日:2007年9月21日
収録曲数:8曲+ボーナス・トラック1曲
パッケージ:A式紙ジャケット(ダブル)
解説:楠見清/福田教雄

定価:1,800円+税
ご購入はこちらから
スーパーマーケットに捧げる、詠み人知らずのインスト音楽集

くだもの、野菜、生鮮、日用品……。さまざまな商品を揃え、毎日の私たちの生活を潤してくれるスーパーマーケット。さて、その消費の殿堂で耳を澄ましてみれば、「誰が作ったのかも分からない」軽音楽たちが聴こえてくるはず。どこかで聴いたJ-POPのような、記憶の片隅にあるフュージョンのような……。そんな身近なポップ音楽をリメイク/リモデルしたのが、BEST MUSICという名のふたり組(小田島等+細野しんいち)。その人工的な味わいにアヴァンギャルドな新食感を見出し、やるせない現代(リアル)に永遠の幻視をぶっつけた彼らのニューレポート、それが『MUSIC FOR SUPERMARKET』。ポップ・アート誕生50周年となる2007年、その記念にこれ以上ふさわしいアルバムもないだろう。さあ、お買い物はお早めに!

Tracks
1. サマークリアランスセール
2. 御御御付け音頭
3. Afternoon hills
4. TROPICAL ISLAND
5. morning highway
6. ブルースカイ音頭
7. MY CITY
8. CLOSE TO YOU
9. お菓子なROCK(Bonus Track)


Best Music - サマークリアランスセール(Summer Clearance Sale) by Sweet Dreams Press

2007/09/19

Genevieve Castree Exhibition

予定通り、昨日9月18日(火)より、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ国内2度目の展示となる「仮面(Masques)」展を東京・目白のブックギャラリー、ポポタムにて開催しております! この貴重な機会に、皆様ぜひぜひお誘いあわせの上、彼女の作品を見にいらっしゃってください。今回、作品の価格も彼女の要望により、なんと2,500円から、という驚異的な設定となってます。また、物販商品も買いやすい価格ですので、ぜひぜひ財布の紐を緩めに、言葉を換えれば彼女の粋な姿勢に一票を投じに来ていただければ、と。さらに、下記のポストカード・セットに続き、今回の展示用に制作したカタログ小冊子(16ページ/フルカラー/国内300部限定)も、20日(木)には入荷予定。それまでは、会場にてお会計いただければ、送料無料でお送りさせていただきますので、ぜひよろしくお願いします。ちなみに、こちらもお値段は税込680円。採算度外視の「またやっちゃった!」価格でーす。ともあれ、どこかコミカルな仮面たち↓や、彼女らしい精緻なタッチのドローイング↑まで、見ごたえ十分の展示となっておりますのでぜひ。会期は9月29日(土)まで、です。あ、それから、帰りに目白で一杯ってなお考えでしたら、駅近くの「すみれ」という居酒屋をオススメ! ここのいわしはスゴイぞ。

2007/09/18

Genevieve Castree - Masques


アーティスト:ジュヌヴィエーヴ・カストレイ
タイトル:仮面
会場:目白・ブックギャラリーポポタム
会期:2007年9月18日(火)~29日(土)
時間:正午12時~午後6時
定休日:9月23日(日)/24日(月)

マスクを着けたり外したりすることは、多くのことを象徴している。仮面は傷、そして本当に感じていることを隠してしまう。相手を怖がらせるため、もしくは自分だと悟られないよう顔を隠すための仮面。わたしはずっと仮面と、その意味について考えている。仮面など、何のために必要なのだろう? わたし自身、自分の仮面がどんなものだと良いと思っているだろう? それともわたしは、すでに仮面を着けてしまっているのだろうか? ──ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ

ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ|イラストレーター。1981年カナダ生まれ。フランス系カナダ人。コミック・ブックにも似たフィーリングを有しつつ、絵と絵の間により多くのスペースを設けた幻想的な絵世界を身上としている才女。彼女の作品は、アメリカ、オーストラリア、カナダ、ヨーロッパ各国で出版されている。また、ウォーヴ(WOELV)という名前で音楽活動も継続。昨年3月にはマウント・イアリ(元マイクロフォンズ)の国内ツアーに同行し、『Sang Jeune(若き血潮)』と題した国内発展示会も同時開催。多くの観客を集めた。なお、この「仮面」展は、彼女の2度目の国内展示となる。

無事終了いたしました。多くのお客様にお越しいただき、誠にありがとうございました。

Genevieve Castree - Masques


アーティスト:ジュヌヴィエーヴ・カストレイ
タイトル:仮面
ISBN:978-4-9903771-1-3
カタログ番号:SDBK-002
発売日:2007年9月18日
サイズ:A5版(148×210mm)
ページ数:16ページ
限定350部(うち国内流通200部)

定価:648円+税 SOLD OUT
2007年9月18日~29日に開催された、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ国内2度目の個展となる「仮面」展を記念して制作されたジン・スタイルの図録小冊子。展示されていた全25点の作品のうち21点を収録。アーティスト本人によるバイオグラフィーなど読みどころも多い1冊に仕上がっています。同じフランス系カナダ人コミック・アーティストとしてリスペクトしているジュリー・デュウシェーにも繋がる、パンク~ライオット・ガール的な世界観を縦軸に、緻密な描線や愛らしいキャラクター造形など、クラフト的な手法を縦軸に持つ彼女ならではの絵世界を手軽に知るにも格好の一品。小柄なサイズは持ち運びにも最適。友人・知人・恋人・家族へのプレゼントにもピッタリでしょう。残部僅少。

Genevieve Castree - Postcard Set

カタログ番号:SDMC-001
発売日:2007年9月18日
サイズ:148mm×100mm
3枚組
国内限定100セット

定価:400円(本体381円)
SOLD OUT

2007年9月18日~29日の期間に開催された、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイ国内2度目の個展となる「仮面」展を記念して制作されたポストカード・セット。展示品の目玉となる3作品を選んだ高品質絵葉書です。ブラック・メタリックなコーパスペイント(死化粧)を顔面に施した男がファーストフードをくわえる「邪悪な仮面(Masque deprave)」。夜の男女の営みをコミカルに捉えた「誘惑の仮面(Masques de seduction)」。そして、子供らしさ、女らしさを考える端緒にもなるに違いない「女らしさの仮面(Masque de feminite)」の3枚1セット。彼女ならではの緻密な作風を気軽に楽しむにも格好の一品です。残部僅少。

2007/09/17

Post Card Set etc...

さて、明日よりジュヌヴィーエイヴ・カストレイ国内2度目の展示となる「仮面(Masques)」展が目白のブックギャラリー・ポポタムで始まりますので、ぜひぜひ皆様ほにゃららら……というわけですが、実は、ちょっとオープニングに間に合わないかなぁと思っていたオリジナル・ポストカード・セットが、ラッキーなことに早めに仕上がってまいりました! 写真のように、今回の展示作品からの3枚組セットで、お値段もお手ごろな消費税込ポッキリ400円となっておりますので、ぜひぜひ皆様ほにゃららら……、と。ちなみに国内流通分は全200セット中100セットのみの限定商品です。お買い逃しのないように! 
それから、下で紹介したように、9月15日(土)のライヴ×2行ってきまして、とにかく、2007年度最高の土曜日のひとつでした。あの鬱蒼とした不忍池の蓮の葉の風景は、一生忘れないだろうな、と。テープ/テニスコーツは、残念ながら最後の数曲しか見ることができませんでしたが、その短い中の一瞬一瞬から幸福が滲み出す感じ? この一滴一滴の多幸感は一体何なんだろうと毎度ながら思います。
と、この文章を書いてる脇ではラジオからジョニー・サンダースの「Sad Vacation」が……。中学生の時に何ヶ月間か新聞配達をしていたことがあって、帰宅してようやく日の出の頃、よく聴いていたアルバムが、この曲が入ってる『Hurt Me』というタイトルのアコースティック・アルバムだったことを思い出しつつ……。そういえば、あの時に聞いた『Hurt Me』の感じって、今聴くジャンデクの『Blue Corpse』の感じと、どこか似てるんではないか、……なんてほにゃららら。

2007/09/11

2 Good Ways to Spend the Next Saturday, 9.15

さて、この週末を東京で過ごしている音楽ファンは、なかなか酷な選択を迫られてしまいそうです。それはつまり、その同じ土曜日に、同じくらい興味をそそられて、さらに同じくらい素晴らしいものになるだろうことが約束されているコンサートが2本重なってしまう、ということ。ただ、幸いなことに、ひとつはお昼から、ひとつは通常の夜間の時間帯でのショーなので、がんばったら2本とも……。なんてこともまったく不可能ではないかもしれません。ともあれ、ここはひとつフェスティバル気分で、屋外ステージから屋内ステージへ、地下鉄銀座線の端と端の駅を音楽で結んでみる、というのも洒落てるんじゃないでしょうか? (なんつて)

ALEVARE repertoire 2
9月15日(土)
上野水上野外音楽堂
出演:青柳拓次、mama! milk Quartetto、二階堂和美、OKI、スマーフ男組、トクマルシューゴ
Open: 12:00am / Start: 1:00pm(終演予定7:30pm)
ADV.: 4,500yen / Door: 5,500yen



Tape & Tenniscoats September Tour in Japan
9月15日(土)
渋谷O-Nest
出演:Tape、minamo、Tenniscoats
Open: 5:00pm / Start: 6:00pm
ADV.: 3,000yen / Door: 3,500yen
主催:HEADZ

もちろん、テープとテニスコーツは「ツアー」ですので、東京公演以外にもあそこやここや、各地を回っていく予定です。その他の公演スケジュールについてはをチェックしてみてください。さて、あとは天気がよくなることを祈るのみ。今日のように、妙なスコールにならなければよいけれど……。

BEST MUSIC Appeared on Next Vol.010

さて、ついにリリース日が10日後と迫ってきましたBEST MUSICですが、現在、絶賛配布中のフリー・ペーパー『Next』(BARFOUT!)にて、紹介記事が掲載されております! 表紙はローウェル・ジョージの娘さんのグループ、その中、西島大介氏の紹介記事の左隣のコラムで、BEST MUSICとそのアルバム『MUSIC FOR SUPERMARKET』のことが紹介されていますので、どこかで見かけた際にはぜひ手にとってみてください。
と、今後も続々、彼らの紹介記事が登場するはず(希望を込めて)ですので、ぜひぜひよろしくお願いします! にしても、いわゆる音楽専門誌からの反応がどうもいまひとつだったりするのですが、ま、確かに度量が試されますわなぁあああ(と、小さな圧力をかけてみたり)。ともあれ、10日後のリリースをどうぞお楽しみに!

2007/09/10

No Age Japan Tour Announced !!

さて、下でお伝えしましたように、残念ながら(というか本当についてないなぁぁ……)中止となってしまったマーニー・スターンのジャパン・ツアーですが、なんと見事な隠し玉! そのままの日程にて、旬のLAバンド、ノー・エイジの来日公演が決定した模様です! 詳細は以下の通り。ぜひ皆様お誘いあわせの上、お越しくださいませ(って主催者なわけじゃないんですが…)。

NO AGE JAPAN TOUR 2007
現在のL.A.アンダーグラウンド・シーンの最重要バンドのひとつ、NO AGE。元WIVESのDEAN SPUNTとRANDY RANDALLによって結成されたNO AGEは、L.A.のDIYアート・シーンの中心とも言えるギャラリー/クラブのTHE SMELLを拠点に活動。シンプルでパンクなバンド名が大きく書かれたフライヤーはそれ自体がポップアートのようにも見えるしテキトーにも見えます(笑)。サウンドはバンド名同様にLO-FIな80'sパンクのような匂いを漂わせながらも、随所に2007年型の先鋭的なアプローチを見せていて、明らかに現在進行形。今年3月には5つのレーベルから同時にアナログEPをリリースし、6月にはそのEP集という形でのデビューアルバム「WEIRDORIPPERS」をFAT CATよりリリース。夏にはMIKA MIKOとのヨーロッパツアーを成功させて、現在はUSツアーに突入、と思いきや、まさかの緊急来日が決定。勢いのままに凄いライブとなりそうです。次作はなんとSUB POPからリリースということで、正に爆発前夜、一番観ておきたい時期に来日です。必見!

DOTLINECIRCLE & TOAD RECORDS presents
"NO AGE JAPAN TOUR 2007"

10月3日(水)東京 渋谷 O-NEST
w/ 54-71, M.A.G.O., and more!
OPEN 18:30 / START 19:00 ADV: 2800yen / DOOR: 3300yen
TICKET: O-NEST(03-3462-4420) TICKET PIA(P-CODE:272-138)LAWSON TICKET(L-CODE: 33410)

10月5日(金)名古屋 今池 TOKUZO
w/ 脳振頭, MARUOTO、and more!
OPEN 18:00 / START 19:00 ADV: 2500yen / DOOR: 3000yen
TICKET: TOKUZO(052-733-3709) TICKET PIA(P-CODE: 270-418)

10月6日(土)京都 京大西部講堂 “BORO FESTA 2007”
w/ bonobos, 赤い疑惑, イルリメ、友部正人、トクマルシューゴ & マジックバンド、GO FISH、シゼンカイノオキテ、セカイイチ、noumi yoshie(ガロリンズ)、 ロボピッチャー、and more!
OPEN / START 12:30 CLOSE 20:30 ADV: 3800yen(1 day) 9500yen(3 days)
TICKET: BORO FESTA(http://www.borofesta.com) TICKET PIA(0570-02-9966)

10月8日(月/祝)大阪 難波 BEARS
w/ ワッツーシ・ゾンビ、mass of the fermenting dregs、and more!
OPEN 18:30 / START 19:00 ADV: 2500yen / DOOR: 3000yen
TICKET: BEARS(06-6649-5564 / bears@zab.att.ne.jp)

10月9日(火)東京 渋谷 O-NEST
w/ にせんねんもんだい、2UP、SHOBU
OPEN 18:30 / START 19:00 ADV: 2800yen / DOOR: 3300yen
TICKET: O-NEST(03-3462-4420) TICKET PIA(P-CODE:272-138) LAWSON TICKET(L-CODE: 33410)

チケットメール予約:ご希望の日時と枚数、お名前を明記の上、noage@toadrecords.comまでメールをお送りください。

NO AGE MySpace : www.myspace.com/nonoage

2007/09/08

Marnie Stern Japan Tour Cancelled !!

実は僕もお手伝いとして関わる予定だったマーニー・スターンのツアーが、残念ながら諸事情により中止になった模様です。以下、招聘元のトード・レコーズからのアナウンスメントをペーストしておきます。

MARNIE STERN 来日公演中止のお知らせ
10月に予定していたMARNIE STERNの来日ツアーですが、アーティストの諸事情により残念ながら中止となりました。公演を心待ちにされていたファンの皆様、ならびに会場関係者、共演バンドの皆様には多大なご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございません。現在、予定されていた10月3日から10月9日の日程で代替公演を検討しております。新たな出演アーティスト、公演内容につきましては週明けの9月10日(月)に発表いたします。また、チケットの払戻方法につきましても同日お伝えいたします。以上、宜しくお願いいたします。

TOAD RECORDS
お問合わせ:tour2007@toadrecords.com

Paper Cutting Exhibition in Austin, TX.


さて「Sweet Dreams」ゆかりのアーティストが参加する切り絵展示のご案内がジャド・フェアから届きましたので、それをチラリと。「map」から刊行した画集『Blue Skies and Monsters』(どうぞよろしくお願いします!)の充実した内容も忘れがたいジャド・フェア本人はもちろん、『Sweet Dreams』の表紙を飾っているワシントン州オリンピアのニキ・マックルーア(毎年末に届けられる彼女のカレンダーは、アメリカ北西部のインディ少年少女だけでなく、心ある大人たちの部屋の壁には欠かせない逸品となっています)の名前もリスト・アップ。他にもジャドと共にハーフ・ジャパニーズを支えるデヴィッド・フェア、また、カラフルな色紙を使ったメキシコ風切り絵を制作するテキサス州サンアントニオのキャスリーン・トレンチャード、それから、僕は初めて知ったのですが、ちょっとアレックス・スタインワイスとかの世界も重なるマイケル・バルタロスの5人展となる模様です。場所、オープニングの内容は以下の通り。

Yard Dog (1510 s. Congress, Austin, TX)
Opening: 8th September 7:00 - 9:00 (Music: Half Japanese)

場所がオースティンだけに、気軽に……とは言いづらいところではありますが、もしお近くにお友達がお住みでしたら知らせてあげるのはいかがでせう? し・か・し、ハーフ・ジャパニーズ見たいなぁぁ……。では代わりに、というわけではないですが、昨年のSXSWでのジャド・フェア+ランバー・ロブのパフォーマンスを。


見るたびに、「こんな音楽ってないよなぁ」と、笑みがこぼれちゃうのは何故だろう? それがいまだにわからん。撮影は、今年急逝してしまったデイモン・オバニオン(R.I.P.)。この3人+ランバー・ロブの奥さんであるステファニー・マンキンスというチームでの昨年の来日ツアーは、今でも時々思い返します。

2007/09/04

7inch: Special Limited Edition 6 !!

さて、再びジュヌヴィーエイヴ・カストレイからの荷物が郵便受けに。こ、これは! きっとメガ・レア・アイテム中のメガ・レア・アイテムとして、今回の展示物販の目玉になるに違いない一品。というのがこれ。今後、彼女がリリースを予定している7インチ・シングルのテスト・プレス(つまりサウンド・チェック用の試し刷り)でして、そのパッケージを彼女が1枚1枚手作業で施したものなのです。表面には、彼女自身の手によるレタープレス&直筆番号入り。そして、中には彼女の手描きアートワーク(これまた、今回の「仮面」シリーズ。ひとつひとつ顔の表情が違う)があるのが小窓から確認でき、さらにご丁寧にシュリンクパックされているという、ファン垂涎の逸品。しかも、超限定6枚のみ(うち、4枚が今回の展示物販用)ということで、これまたごめんなさい。とにかく、お早目のご来場をおススメします。で、下記のアイテムを含め、これで物販スペースが埋まるかと思いきや、急遽、今回の展示作品を使ったポストカード・セット(3枚組)とジン・タイプのカタログ小冊子(16ページ)も制作することに! うーむ、BEST MUSICも『Sweet Dreams』もあるし、大丈夫か? 俺……。というわけで、ともかく、どうぞご期待くださいませ! 

2007/08/31

The Watery Graves and Simple Machine's Mechanic's Guide


さて、先日、ジュヌヴィーエイヴから届いたマーチャンダイズに入っていた1枚のCD。それは『The Watery Graves of Portland and/et. Genevieve』というタイトル通り、ウォータリー・グレイヴスというポートランドのバンドとジュヌヴィーエイヴ・カストレイのコラボ盤なわけですが、これがすこぶる良いのです。で、当然のように、ウォータリー・グレイヴスという初耳のバンドのことに興味がもくもくと湧いてきて……。まずは所属レーベル、マリッジ・レコーズのバンド紹介文を下に訳出してみます。簡単な紹介文ですが、しかし、なんて奮ってるバンドなんだろうと嬉しくなってしまったわけなのです。

「ウォータリー・グレイヴス・オブ・ポートランドは、ピアノのカーティス・ナップ(Curtis Knapp)、ブラシ使いのドラムにエイドリアン・オレンジ(Adrian Orange)、そして、アップライト・ベースのデイヴィス・リー・フッカー(Davis Lee Hooker)によって作られた、サウンドとアトモスフィア(空気感)のことである。気まぐれな思案という点ではサティにも似た音楽であり、ある種の「オールド・スクールな」器楽即興ではあるが、もっと抑制が効いている。そして時に、バー・ルームでのラグタイムとも寄り添い、また、それは霊感に満ちたエレベイター・ミュージックであり、映画的でリズミックな家具音楽でもある。彼らのライヴ・コンサートでは、切手が貼られた封筒や文具が無料で配られ、愛する人へ、そして/もしくは、その音楽についてバンドへ手紙を出すことを観客に促している」。

その嬉しさというのは、ちょっとした偶然や連想がいくつか重なっていたことからきているのかもしれません。まず、彼らのことを形容するのに「霊感に満ちたエレベイター・ミュージック」とあって、これが、現在、リリース準備中のBEST MUSIC作品『MUSIC FOR SUPERMARKET』と対を成すように思えたからなのです。ウォータリー・グレイヴスのそれは言うなれば幻視的ミューザックですが、だとしたらBEST MUSICのそれは……? それから、彼らがライヴで切手付きの封筒を配っているという一節。実は、これまた現在発行準備中の『Sweet Dreams』に、ポストカードを封入することを予定していたのです。それは、ワシントンDCにおいてはディスコードの妹分的な存在だった、大好きなインディペンデント・レーベル、シンプル・マシーンズが発行していた『Mechanic's Guide』というレーベル運営/音源リリースについてのハウツー小冊子があって、そこでは、ヴァイナルやCDのプレスの仕方、クールなジャケットを作るためのコツ、著作権の説明、自分が作ったものを売るということ……などなど、とても分かりやすく、独立して音楽作品を出すことのプロセスが解説されているのですが、その最終段落のひとつ前を、彼女たち──ジェニー・トゥーメイとクリスティン・トムソン──がこんなトピックで結んでいることに影響を受けてのことなのです。

「あなたが一緒に働く人たちが、まず人間であることを忘れないように。もし、あなたがビジネス仲間に自分のプロジェクトに対して特別な注意を払ってもらいたいのなら、手紙を添えずに命令だけよこすようなことをしてはなりません。私たちのところにも、用件だけが書かれたたくさんのメールが届きます。そのような場合、私たちはモノを送ってそれでおしまい。フレンドリーな関係になれるかもしれないのに、これでは、私たちのビジネスへの相互作用みたいなものは減っていくばかりです。別に、特別なことを書かない人を批判するわけではありません。ただ、コミュニケーションを取ろうと踏み出して私たちの注意をひきつけた人のことを覚えていたり、そういう人たちへの返事が早くなったりするのは自然なことでしょう? これは生きていくことを学んでいくレッスンでもあるのです。もし、私書箱を通してやり取りをしている人たちの頭の中であっても、あなたがひとりの実在する人間となれば、彼らだって、ひとりの人間としてあなたと付き合おうと感じるようになるでしょう。私たちは、7インチのマスタリングを受け取りに行く時には、Kディスクさんへのお礼に自家製クッキーの箱を持っていきます。そして、クリスティンは、レオパルド・ゲッコ・レコーズのジョン・アトキンスには、ピーナッツ・バターとジェリー・サンドイッチ──敬愛と友情の最高の証──を送った人物として、いつまでも覚えられていることでしょう。レコードを送り出す時には、手紙も添えること。または、あなたがクールなことをしていると思っているバンドやレーベルには、そう伝える言葉を添える時間を惜しまないことです」。

さて、僕が嬉しくなったのは、これで分かってもらえるでしょうか? 他愛もない連想にしか過ぎないかもしれませんが、もしかしたらどれも「同じ」ことなのかもしれないのです。

2007/08/28

Genevieve Castree Merchandises !!

はい。では、ジュヌヴィーエイヴ・カストレイの会場限定販売グッズのご紹介(その2)です。今回、彼女から送られてきたレコード・CDは以下の計4種。

・The Watery Graves of Portland and/et Genevieve CD (Marriage)
・Woelv "Gris" CDEP (P.W. Elverum and Sun. Ltd.)
・Woelv "Le Niveau de la Mer/ Bete a Cheval" 7" (k)
・Woelv "Gris" 10" (P.W. Elverum and Sun. Ltd.)

どれも、展示会場にて廉価でのご提供とさせていただきますので、どうぞ宜しくお願いします。が、またしても、それぞれそんなに枚数がございません。ぜひぜひ、お早目のご来場をおススメいたします。ではここで、音楽家・SSWとしての彼女を知らない方のために、以下、kレコードからのバイオを訳出転載しておきます。うむ、クラスにサブヒューマンズか! ナイス!

「ハロー。私の名前はジュヌヴィーエイヴ。私はケベック出身のフランス系カナダ人です。10代のとき、私はモントリオールの郊外に住んでいて、よく街中に出かけていきました。友達の家の地下室で、その友達とラウドな音楽をやったり、卑猥な曲を書いたり……。ギターを早く弾けなかったので、私はシンガーをやっていて、その時は、叫び声が入ってるような政治的な音楽をよく聴いていました。とりわけ、サブヒューマンズとかクラスなんかのイギリスのバンドを。まあ、その後、多少はおとなしくなって、世界中のさまざまな音楽に耳を広げていきましたが……。それに、ずっと、私は絵を描いていて、小さなコミックスや本を作りたいと思っていました。そのうち、絵を補足する音楽を収めたレコード付きの本を出したくなりました。なぜって、私という人間は、とても難しくてややこしい考え方をしたり、自分が求めていることにうるさかったりする人間だったりするので、最終的にすべて自分で曲を書くようになったんです。今は、ウォーヴ(Woelv)という名前で活動をしています。他の言葉だと正直に歌っている気がしないので、これからもずっとフランス語で歌っていくでしょうね。今、私は北米の北西部に住んでいて、久しぶりにまた自分のパンク・カセットをブラストし始めたところなんですよ!」。

今回の展示に併せての来日は残念ながら叶いませんでしたが、来年には、再来日を計画中という彼女。その凛とした歌声を、楽しみに待ちましょう。集中している時の彼女のライヴ・パフォーマンスは、そりゃもう絶品なんです!

Genevieve Castree T-Shirts Arrive !!

本日朝8時30分、9月18日(火)より目白ポポタムにて作品の展示を控えているジュヌヴィーエイヴ嬢から物販商品が無事到着しました! 中でも目玉はこのTシャツ! すべて彼女自身の手によるシルクスクリーン・プリント&自家製タグ付き。んでもって、どーんと刷られた仮面キャラの目玉部分がくり抜かれていたりして……。柄が柄だけに「セクシー」って形容するのも場違いなんでしょうが(テーマ的にも。でも、それもアリかもねー)、その分、下に色違いのTシャツを重ねるなどしてカスタマイズするお楽しみも。が、残念ながら限定15枚のみのスーパー・リミテッドなのです。遠方の方には誠に申し訳ありませんが、商品の性質上、会場にお越しいただいたお客様優先のご提供になってしまいますので、悪しからずご理解くださいませ。また、他にも新作レコード/CDなど届いております。そちらのご紹介はまた折りを見て……。

「Sweet Dreams' Current Topics(最近の出来事)」ページ開設のお知らせ

残暑お見舞い申し上げます。さて、この度の「www.sweetdreamspress.com」開設に併せて、補足的な「Current Topics(最近の出来事)」ページを始めることにしました。弊社からのリリース情報・リリース内容などの詳細はホームページをご覧いただくことになりますが、ここでは、リリースの進捗状況、近況、おススメ情報などを随時アップしていく予定です。どうぞお楽しみに!