2015/07/13

ハウイー・リーヴと川手直人の演奏会


 先日『デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー』をスウィート・ドリームス・プレスからリリースした川手直人。もうギターを弾かないのでは? もう人前で演奏をしないのでは? などなどの噂が巷の一部を駆け巡るも、夏到来の蓋を開けてみればあさっりスコットランドはグラスゴーからやってきたベース奏者、ハウイー・リーヴとのお盆直前2デイズふたり旅の情報が。しかも今回、よーく見ると川手さん、手にしているのはアコースティックではなくてエレキじゃありませんか。しかも、ひっそりとサウンドクラウドに上がっている新機軸のエレキ・インスト曲、これがまたモーリス・ディーバンクもかくやという麗しの演奏でして……、これは恍惚。いやはや底知れない御仁でございます。

 ツアーの相棒ハウイー・リーヴさんは、ほかにも7月18日(土)に東京・千駄ヶ谷のBar Ishee、8月2日(日)に東京・大久保のひかりのうま、8月6日(木)に東京・高円寺のUFOクラブ、8月7日(金)に大阪FIGYAでの演奏が決まっていますので、ご興味ある方はこちらもぜひ。ちなみに今回、BMXバンディッツのダグラスから私のことを訊いたようで本人よりブッキングをお願いされたものの、なかなかタイミングが合わず動きあぐねていたところだったのでした。なので、こうして各地で公演が決まったようで本当によかったです。

 デモデモデからモノトーンへと移動中の川手直人、ポスト・パンクの青白い静けさとユーモアを重ねるハウイー・リーヴ。どうぞこのグラデーションの中に身を投じてみてください。そしてもちろん会場のどこかにある『デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー』も手にとってみてね。そちらにもぽっかりと大きな穴が開いています。ぜひ落ちてみましょう。

「ソロ・ベース+うた」と「ソロ・ギター」演奏会

8月8日(土)京都 ユーゲ(075-723-4707)
京都市左京区下鴨松原町4-5 
出演:ハウイー・リーヴ、川手直人
開場 6:00pm/開演 7:00pm
入場料 881円

8月9日(日)金沢 オヨヨ書林 せせらぎ通り店(076-255-0619)
金沢市長町1-6-11
出演:ハウイー・リーヴ、川手直人、I Know I Have No Collar
開場 6:30pm/開演 7:00pm
入場料 1,200円(高校生以下 500円/小学生以下 無料)





ハウイー・リーヴ(Howie Reeve):ソロ・アコースティック・ベーシスト&シンガー。グラスゴー在住。「たっぷりとした独創と茶目っ気…。豊かな表情の旋律と思案によるベース演奏はまた、フラメンコ的装飾、ポスト・パンクのグルーヴ、パーカッシヴさ、カオスの驚くべき暴力的局面によってもたらされている。」(Matt Evans, The List)
https://howiereeve.bandcamp.com/ 


川手直人:作曲とギター演奏。京都在住。休止していたライブに今回、モノトーン(単音)をコンセプトにソロ・エレクトリック・ギターで復帰。近作は娯楽録音作品「デモデモデ デモデとモデのパラレル・ワールド」(2015年5月/Sweet Dreams Press)。
https://soundcloud.com/sound-as-room


アイ・ノウ・アイ・ハヴ・ノー・カラー(I Know I have No Collar):画家として知られるアーロン・セワーズを中心にしたブリストルのナイーヴ・ポップ・グループ。現在アーロンは富山在住で、今回は家族での演奏予定。
https://iknowihavenocollar.bandcamp.com/album/a-little-slow-a-little-late

2015/07/02

【スウィート・ドリームス・プレスからのお詫び】「Gofishトリオと柴田聡子」不良盤の返品・交換について


10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」をご予約・ご購入いただいたお客様へ

 この度は「Gofishトリオと柴田聡子」をご予約・ご購入いただき、誠にありがとうございました。あれよあれよと言う間にディストリビューターの(株)ブリッジの在庫も底を尽き、また、手元の在庫もほぼなくなってしまいました。早速、好評の声があちらこちらから耳に入り、作者・演者はもちろん、レーベル一同ほっと胸をなでおろして喜んでいるところです。本当にありがとうございます。

 しかし、ここで残念なお知らせがございます。実は、この10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」ですが、一部商品にアナログ・レコードのプレスミスがあることが発覚しました。これまでに、B面に収録されている曲がGofishトリオと柴田聡子の「長い歌」ではなく、まったく異なるアーティストのまったく異なる曲が入っているとの報告が数件寄せられています。

 ただいま実際の不良盤を取り寄せているところで事実確認前ではありますが(*7月3日に実際の不良盤を確認いたしました)、下の写真にあるように不良盤はB面に関係のないアメリカ人アーティストの楽曲が3曲収録され、盤の内周に「PIRATES PRESS SD1574-1 B」、その対角上に「130525N2/A」と打刻されているものとなります。お買い上げいただいたお客様におかれましてはお手元のレコードが該当の不良盤ではないか、あらためてご確認いただけますでしょうか。もし、そのような不良が見つかった場合、下記連絡先までご購入いただいた店名を添えてすぐにお知らせください。こちらで返品・交換の手続きをとらせていただきます。

上の画像のように不良盤のB面(レーベルに曲名表記のない面です)には3曲、くっきりと収録されています。

さらに不良盤は内周に刻印されている2か所の記号が上の画像のようなものとなっています。

 なお、ただいま今回の作品のジャケット印刷/プレスを担当したプレス代行会社、米パイレーツプレス社に追加プレスを依頼しておりますが、原因・事実関係の見極めや作業ラインの確保などで少し時間がかかりそうです。当面はレーベルに保管している在庫にて対応させていただきますが、その数も少なく限りがあり、不良盤の枚数によっては追加プレスの完了までしばらく交換をお待ちいただく場合があるかもしれません。誠に申し訳ございませんが、あらかじめご了承いただければ幸いです。

 重ねて、この度は多大なご不便・ご迷惑をおかけして、誠に申し訳ございませんでした。何とぞご容赦いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

平成27年7月2日

スウィート・ドリームス・プレス(担当:福田)
〒154-0015 東京都世田谷区桜新町2-26-8 メゾンイシダ桜新町302
電話 03-6676-1206 FAX 03-6676-1206 メール info.sweetdreams@gmail.com

Fountainsun - Music Today


アーティスト:Fountainsun(ファウンテンサン)
タイトル:Music Today(ミュージック・トゥデイ)
カタログ番号:SDCD-023
発売日:2015年7月15日
収録曲数:11曲
パッケージ:トールボックス・サイズの紙ジャケット(ダブル)に同サイズのブックレット(フルカラー/32ページ/録音日記・歌詞掲載)を貼付した国内盤独自パッケージ
アートワーク:ダニエル・ヒグス、石井文得
オリジナル・レーベル:米ノーム・ライフ・レコーズ
定価:¥2,400+税

ご予約はこちらから
発送は7月13日よりとなります。あらかじめご了承ください。

ディスコード・レコーズからの諸作で知られるポスト・ハードコアの怪魚ラングフィッシュ
そのフロントマン、ダニエル・ヒグスのたおやかな新プロジェクトのデビュー作。

まるで枕元で読み聞かせる昔ばなしのように身近に始まるミュージック・トゥデイ~今日の音楽。ラングフィッシュのフロントマン、ダニエル・ヒグスと石井文得が乗り出した新しい音楽プロジェクト、ファウンテンサンのデビュー・アルバムは、ふたりのリレーションシップの賜物か、そのアンサンブルは親密にして緻密、バンジョーやガット・ギター、エキゾチックな打楽器の数々、マントラの読呪とわらべ歌で織りなすユニバーサル・フォーク・ミュージック。シャーマン、ダニエル・ヒグスを案内役に、まずリスナーが喜ぶべきは石井文得という得がたい歌声の発見だろうか。その無垢、無作為は、ここにある音楽の喜びをいちばんに伝えるものだと言えるだろう。それでいて「Ripening Sheaves」後半でリスナーを不意に巻き込んでいく嵐のようなサウンド・スケープなど、大きな物語、広大な景色、無限の宇宙の中にプライベートな陰陽と器楽を対比して浮かべ得たことはひとつの奇跡かもしれない。小さくて大きな、大きくて小さなアンサンブルが次元を拍動させていく。ミュージック・トゥデイ~今日の音楽、僕らは今ここに古代から受け継ぐ錬金術を体験するだろう。


ファウンテンサン:http://fountainsun.com/

ダニエル・ヒグス(Daniel Higgs):米メリーランド州ボルチモアのハードコア・バンド、レプタイル・ハウスを皮切りに、その後1987 年にポスト・ハードコアの怪魚、ラングフィッシュを生み落としたシンガー/詩人。ラングフィッシュはシンプル・マシーンズよりデビュー後、ワシントンDC のディスコード・レコーズより11 枚のアルバムを発表、また、ソロ活動と並行してコーン・オブ・ライト、他にもザ・ピューピルズスカル・デフェクツといったバンドにも参加している。かつてはタトゥー・アーティストとしても、その名を知られる。

Daniel Higgs:http://www.thrilljockey.com/thrill/Daniel-Higgs/#.VXabH1ztmko

石井文得(いしい・ふみえ): 東京生まれNY経由の写真家、マルチ演奏家、パートタイム・ファーマー、報道チャンネルにおける民主主義の大きな砦のひとつである「Democracy Now!」日本語版、月曜日の翻訳も担当している。ほかにもドローイングやジンの制作なども手がけ、自身のブログ、オムニプレゼント・ジャーナルも主宰。現在はヒグスと共に全米各地をツアーしながら音楽アート活動を展開している。

Fumie Ishii:http://fumieishii.com/

曲目
1. Ripening Sheaves
2. Fragment 1
3. Old Pine Tree
4. Fragment
5. Fountain Theme
6-8. Garden Gate 1, 2 & 3
9. Only One
10. Witness the Wonder
11. We Will Meet Again



2015/07/01

Gofishトリオと柴田聡子:取扱店リスト


 発売前から大好評、早々にスウィート・ドリームス・プレス・ストアでもご用意できる枚数に達して予約受付を終了してしまい、ほんとに申し訳ございませんの10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」ですが、本日7月1日に記念すべき発売日を迎え「どこで買えるのでしょう?」という声もチラホラ、というわけで下記に取扱店リストを掲載します。どうぞお近くのお店、お好きなお店でご購入いただければ嬉しいです。

 なお、中にはすでに予約だけで完売となっているようなお店もあるようですので、ぜひ事前に在庫の確認をお勧めいたします。そしてもちろん今週末に開催されるGofishトリオと柴田聡子のライブ会場(7月4日:埼玉・久喜市カフェ・クウワ、7月5日:東京・神保町試聴室)でお買い上げになるのも確実な方法です(と言いつつ、7月5日はソールドアウトになっちゃいましたのでぜひカフェ・クウワで! 詳細はこちらを)。

HMV(record shop 渋谷店イオンモール高岡店イトーヨーカドー宇都宮店オンライン札幌ステラプレイス店大宮アルシェ立川店)、タワーレコード(札幌ピヴォ店オンライン横浜ビブレ店吉祥寺店京都店秋葉原店渋谷店川崎店池袋店町田店梅田大阪マルビル店名古屋パルコ店名古屋近鉄パッセ店新潟店新宿店梅田NU茶屋町店)、Sound Channel MUSIC STORE(盛岡)、カフェ・クウワ(久喜)、ディスクユニオン各店(首都圏)、JET SET(下北沢、京都)、ココナッツディスク各店(吉祥寺、池袋)、PET SOUNDS RECORD(武蔵小山)、円盤(高円寺)、Amleteron(高円寺)、古書コンコ堂(阿佐ヶ谷)、珍屋 立川1号店(立川)、PLANETS(諏訪)、CORNERSHOP(静岡)、sone records(浜松)、林ショップ(富山)、バナナレコード各店(名古屋)、ON READING(名古屋)、STIFF SLACK(名古屋)、FILE UNDER(名古屋)、RECORDSHOP ZOO(名古屋)、喫茶ゆすらご(京都)、ホホホ座(京都)、HOPKEN(大阪)、アオツキ書房(大阪)、borzoi record(鳥取)、グリーンハウス各店(岡山、倉敷)、record shop DIG DIG(岡山)、Lilmag(オンライン)、Record Shop Reconquista(オンライン)、classics records(オンライン)、珍庫唄片/NGOO(オンライン他)

2015/06/30

Surround Circuit 2


 慣れてないもので、あまり人前に出て喋ったりするのは苦手なんですが、今まで幾度もお世話になったsukima industriesのAAAsaaREEさんすなわち浅利くんのお願いとあっては断れませぬ。というわけで大阪・安治川 FLOATにて開催されるサラウンド・サーキットというイベントで浅利くんとお話しさせていただきます。「30歳からのインディペンデント音楽道」というテーマが設けられてまして40台半ばのおじさんがあれこれ問われるようですが、多分レーベルとかツアーのこととか、かな。大してなにも考えてないことがバレそうですが(笑)、さて、どうなることやら。でもでも、朝から夜まで盛りだくさんの内容で、このイベントとっても楽しそうです。ゆっくり過ごす日曜日、お近くの方も遠方の方もぜひいらっしゃってください。

Surround Circuit 2
7月5日(日)大阪・安治川 FLOAT
大阪市西区安治川2丁目1-28 安治川倉庫
時間:10:00am〜10:30pm
入場料:2,000円
出演(ライブ):アサダワタル(DJ話芸)、中林キララ(メタミュラーグヌピコ)、大城真+ヤマモトタカヒロ+米子匡司、PARADISKa、DJふくわらい、みやけをしんいち、武村篤彦、田川雅康、森山ふとし、無職・イン・エクスカーション(Yuko Nexus6 + タカハシ 'タカカーン' セイジ)、にしもとひろこ、ryotaro × 仙石彬人、kaxpab mthtyk+sonsen gocha bacco、s l o n n o n + 今村達紀
出演(トーク):福田教雄(Sweet Dreams Press)+AAAsaaREE
展示:かいはつクラブ
本:FLOAT図書室
出店:シカク、巴大樹(ラッキーチャンス☆クッキング)、メガネヤ(即興小パーティー)、ふっくら(天然酵母パン)、fumi note(洋菓子)、うたかた珈琲(珈琲)

当日のタイムテーブルについてはこちらをご覧ください。またFacebookにも、こちらにイベント・ページがございます。出演者の紹介もされているのでぜひ。

2015/06/02

Gofishトリオと柴田聡子の4デイズ


 下で告知したとおり「Gofishトリオと柴田聡子」の10インチ・レコードのリリースを祝して、7月1日のリリース日の前後にGofishトリオと柴田聡子が4つの公演を開催します。お馴染み神戸の旧グッゲンハイム邸を皮切りに、はじめての浜松・鴨江アートセンターを経由、2年前に両者が初めて顔合わせした埼玉・久喜のカフェ・クウワから柴田聡子の独壇場のひとつでもある東京・神保町の試聴室、と、4色の4公演にぜひお越しください。もちろん両者揃っての共演シーンもあとあと折につけ目に浮かぶことになるでしょう。お待ちしてます!

6月26日(金)  神戸 旧グッゲンハイム邸(078-220-3924)
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
出演:Gofishトリオ、柴田聡子
音響:西川文章 出店:喫茶ゆすらご
開場 7:30pm|開演 8:00pm
料金 2,500円(予約)|2,800円(当日)
予約:会場(guggenheim2007@gmail.com
主催:棚レコード/共催:塩屋音楽会

雨、この頃。
6月27日(土)  浜松 鴨江アートセンター104号室(053-458-5360)
静岡県浜松市中区鴨江町1
出演:Gofishトリオ、柴田聡子、レンゲグレープフルーツフルフラット
出店:喫茶ゆすらご
開場 4:00pm|開演 4:30pm
料金 2,300円(予約)|2,500円(当日)
予約:ysmeet07@gmail.com

いなかまちにおんがくがなりひびく その29
7月4日(土)  埼玉・久喜 カフェクウワ(0480-31-9976)
埼玉県久喜市菖蒲町新堀483
出演:Gofishトリオ、柴田聡子、池間由布子
開場 5:30pm|開演 6:00pm 料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)*ドリンク代別
予約:会場(couwa@chorus.ocn.ne.jp|0480-31-9976)

7月5日(日)  東京・神保町 試聴室
東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
出演:Gofishトリオ、柴田聡子
開場6:30pm|開演7:00pm
料金 3,000円(予約)|3,500円(当日) *1ドリンク+スナック付
定員に達しましたので予約受付は終了しました。ありがとうございます!

2015/06/01

Gofishトリオと柴田聡子


アーティスト:Gofishトリオと柴田聡子
タイトル:Gofishトリオと柴田聡子
カタログ番号:SD10-002
発売日:2015年7月1日
収録曲数:3曲
パッケージ:10インチ・アナログ・レコード
アートワーク:音楽家としての活動のみならず、様々なジャケット・アートや挿画、寺尾紗穂との共演ライブ・ドローイングで活躍する松井一平TEASIBREAKfASTわすれろ草)の最新描きおろし! 封入された歌詞カード、特典CDの盤面にも氏のアートワークを使用。
定価:¥2,200+税

初回封入特典:もれなく本編収録の3曲にボーナス・トラックを追加収録したCDが封入されています。し・か・も、2014年の名古屋ブラジルコーヒーで共演した際に演奏した「風の谷のナウシカ」と「君の瞳に恋してる」、珠玉のカバーを2曲収録。ぜひこの機会をお見逃しなく!

なお、スウィート・ドリームス・プレス・ストアでのご予約・ご注文受付ですが、ご予約数が予定枚数に達しましたので一旦打ち切らせていただきます。

聡子が投げ、Gofish が受ける。Gofish トリオが逃げ、柴田聡子が追いかける。
ねがいとよろこび、あたらしい3つの歌。Gofish トリオと柴田聡子、唯一無二の共演作!

Gofishトリオとしてのアンサンブルを中心に据えたアルバム『とてもいいこと』から3年弱、「レコード/いと」「ねむりを待つ間/山ごもり」、2枚の7インチ・シングルを間に挟み、さらにテライショウタひとりのアコースティック・ギター弾き語りはもちろん、轟々とした怒涛の静けさを呼び込むトリオ編成でも旺盛なライブ活動を続けてきたGofish。ある日、とある関東3デイズの1公演で彼らは柴田聡子と共演して、その衝撃はテライショウタ自身のブログに「お風呂にざぶんと浸かったとき思わず口にしてしまう「あ~」ってやつ、曲が終わるまでの間ずっと僕の感情がその「あ~~(中略)~~」って言い続けていた」と述懐させることに。その後も頻繁にステージをともにする両者、お互いに「あ~~」と漏れるうちに生まれたのがこの10インチ・レコード「Gofishトリオと柴田聡子」です。Gofish謹製の優美な弦楽をバックに、お互いの曲をふたりデュオで歌いつづる至福の3曲。その歌声の連なりや重なり、極楽のアンサンブルに心ゆくまで浸ってください。桃源郷というものが本当にあるとしたら、このレコードがそれなのかもしれません。


Gofishトリオ(ゴーフィッシュトリオ):NICE VIEWのボーカル&ギターとしても活動を続けるテライショウタのソロ・ユニット=Gofishに、コントラバスの稲田誠(BRAZIL、DODDODOバンドほか)とチェロの黒田誠二郎(ゆすらご、ex細胞文学)を加えたシンガー・ソングライター+弦楽二重奏の3人組。Gofishとしては今までに3枚のアルバムを発表しているが、最近作の『とてもいいこと』(2012年)以降はこの3人によるアンサンブルを中心として歌に永遠を浮かべている。

Gofish:https://twitter.com/gofish_info

柴田聡子(しばた・さとこ): 2010年より都内を中心に活動を始めた北海道札幌市生まれのシンガー・ソングライター。うつろう思考や疑問、些細なようで実は些細じゃないことを類稀な言語感覚で歌にして世界に挑む超新星。ファースト・アルバム『しばたさとこ島』(2012年)、シングル「海へ行こうかEP」と「いきすぎた友達」を挟んで2014年にセカンド・アルバム『いじわる全集』を自身のレーベルよりリリースしている。

柴田聡子:http://sbtstk.tumblr.com/

曲目
Side A
1. ねがい(作詞・作曲:テライショウタ)
2. 思い出が消えちゃった(作詞・作曲:柴田聡子)
Side B
1. 長い歌(作詞・作曲:柴田聡子)

2015/04/21

川手直人 - デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー


アーティスト:川手直人
タイトル:デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー
カタログ番号:SDCD-020
発売日:2015年5月15日
収録曲数:11曲
パッケージ:A式紙ジャケット(シングル)
アートワーク:アン・ブルーニ
定価:¥2,000+税

ご注文はこちらから

ふたつの王国の狭間に落ち込んだフランクの運命やいかに?
川手直人の聴いて楽しいサウンド・ドラマ第一弾!

 マヘル・シャラル・ハシュ・バズ参加中の2005 年からギターの独奏を開始、親交を深めた海外の音楽家たち̶̶バルキー・ミュール(ex ムービートーン)、マイ・トゥー・トムスダイレクターサウンド、ル・トン・ミテ(マクラウド・ズィクミューズ)らとの英国~アイルランド~ヨーロッパでの共演では多くの聴き手を掴む一方、海外の仲間の日本ツアーの開催と帯同も積極に行ない、特にイングランド・ブリストルの音楽家の紹介に努めてきた作曲家・演奏家、川手直人。

 2008 年には、新しく曲ができるたびに再録音・改変してきたプライベート作品の完成版として茨城県つくば市のシンゴスター・レコーズからアルバム『こまりいりまめ』を発表し、それまでに彼が演奏活動を披露し、そのときどきの集まりを育んできた日本各地の雑貨店や書店、喫茶店といった隠された豊かな水脈を浮かび上がらせた。

 これまでの彼のギター演奏が、ラグタイムやカントリー・ブルースの響きに似たアコースティック・ギターの伴奏に乗せて言葉のない寓話やある種の意匠を伝えていたとするなら、本作ではついにそのアコースティック・ギターすら傍に置き、その寓話自体をひとつの作品として提示。「ストーリー・ソング・ライティング」という新提案の第一弾として『デモデモデ ―デモデとモデのパラレル・ワールド―』というどこかの国の物語をついに完成、上梓することとなりました。

 モデ王国とデモデ王国、ふたつの王国の狭間に落ち込んだ主人公フランクの身に起きたこととは? ストーリーと同時に進行する楽曲やサウンド、マクラウド・ズィクミューズが雰囲気たっぷりに歌い上げるテーマ曲も含め、耳で聴く絵本や紙芝居、もしくはサウンドトラックとして娯楽的に楽しめ、かつ不思議な懐かしみもある川手直人の立体的な新境地、新世界、新デザインの三位一体をぜひお試しください。

川手直人:サウンドクラウド

̶物語篇̶
1. デモデモデ ーデモデとモデのパラレル・ワールドー

̶音楽篇̶
2. モデ王国
3. カエルの悪戯
4. デモデ王国
5. 道化師の物語
6. 王様と王妃様
7. 結婚記念日のハプニング
8. フランクの宿命
9. あるがままに
10. さらばモデ王国
11. デモデモデ



2015/04/16

昼と夕方と夜のICHIとギャラリー・セプチマ


 こちらのエントリーにあるように4月17日(金)よりICHIのニュー・アルバム『maru』のリリースを記念した長い長いジャパン・ツアーが始まりますが、そのうちの1公演をスウィート・ドリームス・プレスで手配することになりました。場所はおなじみのギャラリー・セプチマ。ちょうど梅雨前の気候のよい時分でしょうから、中庭やデッキでモクモクジュージューがあるかもしれません。もしシトシト雨が降っても館内にはBAR給湯室というかしまし娘さんたちがいらっしゃるので安心を。どちらにしてもほろ酔い気分でたっぷり楽しんでいただけるよう臨む所存でございます。

 共演はバック・トゥ・ザ・フーチャー&ロンギング・フォー・ザ・パストな大所帯ガレージ・エキゾチカ、ノアルイズ・マーロン・タイツ2015年最初のパフォーマンスに、昨年あたりからまた目撃情報が続いているドリマトーン希少種、アキツユコさんのファンタジア。さらにICHIと同じく名古屋からやってくるEttの至宝の歌声、西本さゆりさんの3組をお迎えします。

 時間も夕方前からゆっくりとやっていますので、ご家族連れでもぜひいらっしゃってください。出演者への差し入れやカンパも大歓迎、竹馬で来られてもとめはしませんが、その際にはくれぐれもお気をつけて来てください。多摩都市モノレールで立川北より4駅、砂川七番駅で下車して2分ほど歩くとギャラリー・セプチマがあります。

5月16日(土)立川・砂川七番 ギャラリー・セプチマ
東京都立川市柏町3-8-2
出演:ICHI、西本さゆり(Ett)、アキツユコ、Noahlewis' Mahlon Taits
お酒とおつまみ:BAR 給湯室
開場 3:30pm/開演 4:00pm
料金 2,000円(予約)/2,500円(当日)
*既定の枚数に達しましたので予約受付を終了しました。若干数ですが当日券をご用意しますので、ご希望の方は当日、開演前に会場までお越しください。
お問い合わせ:会場(galleryseptima@gmail.com)、スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com

2015/04/02

Little Wings Japan Tour 2015


 昨年の10月にもタラ・ジェイン・オニールのジャパン・ツアーの途上、浜松で合流して共演したリトル・ウィングスことカイル・フィールドがまた日本にやってきてくれることになりました。そこで今回、松本と東京の計3公演をスウィート・ドリームス・プレスで制作します。さらにspace eauuuが主催する神戸公演など、各地の公演もこれからいくつか決まっていきそうな様子、そちらも概要が決まりしだいあらためてお知らせしますね。

 mapのときに招聘したダニエル・ジョンストンの東京公演、そのときたまたま来日中だったカルヴィン・ジョンソンフィル・エルブラム、そしてこのリトル・ウィングスの3人に共演いただいたのが彼と会った最初でしたが(ダニエルのライブ中、ステージ袖で泣いてるところ見られちゃってぇ…笑)、先述のタラ・ジェイン・オニールとは年齢だけでなく誕生日まで一緒だったり、また、2011年のタラとニカ(二階堂和美)の米西海岸ミニツアーのときもニカちゃんとふたり、サンフランシスコのサンセット地区にあるアパートに泊めてもらったり、と、実はなにかとお世話になってきたのでありました。もちろん2008年にアーティストとしてのカイル・フィールドの絵の展示会「Country Questions」を目白のブックギャラリー・ポポタムで企画した付き合いもあります。とまれ、ゆったりとゴザの上に身を横たえているといつの間にやら怪しい煙に巻かれ、そのままふわり心地よく連れていかれるようなリトル・ウィングスのヴィジョナリーでレイドバックしたライブ・ショー、その気持ち良さをぜひ体験していただければと思います。

 サンフランシスコのサーフ・ショップ、モラスクの商品や、mooolsのアルバム『ウェザー・スケッチ・モディファイド』のカバー・アートに使われてきたことで馴染みがある人だってきっと多いはず、彼の描く不思議な不思議な不思議なドローイングも会場のどこかで販売していると思います。そのときにはぜひ近くから遠くから眺めに来てください。


Little Wings Japan Tour 2015
リトル・ウィングスのジャパン・ツアー2015

5月22日(金)東京・神保町 試聴室
東京都千代田区西神田3-8-5 ビル西神田1階
出演:リトル・ウィングス、惑星のかぞえかたmangneng planet band
開場 7:00pm/開演 7:30pm
料金 2,500円(予約)/3,000円(当日)*1ドリンク/スナック込み
*定員に達しまして予約受付を終了しました。なお、当日券の有無については公演当日の17時ごろより会場のHP(こちら)とツイッター(こちら)で発表します。

5月23日(土)名古屋 ON READING(052-789-0855)
名古屋市千種区東山通5-19 カメダビル2A
出演:リトル・ウィングス、小鳥美術館
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,000円 *ドリンク代別
*定員に達しましたので予約受付を終了しました。
主催:ON READING

GREEN PARK PICNIC 2015: Smile Energy
5月24日(日)静岡・牧之原 ダチョウ牧場の中のカフェ つなぐ(054-822-7537)
静岡県牧之原市静波2220-2
出演:リトル・ウィングス、Pepe California
DJ:森俊二(NATURAL CALAMITY)、Pepe California ほか
開演 11:00am
料金 2,000円
問い合わせ・主催:CO.NNECT.(054-646-2827)

space eauuu presents POP FACTO LAB vol.3
5月29日(金)神戸 旧グッゲンハイム邸(078-220-3924)
兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-5-17
出演:リトル・ウィングス、Black & Mountain(江崎將史貝つぶ
DJ:WUBQUN
出店:バアルカリー、coffee:(コーヒーコロン)、space eauuu
開場/開演 7:00pm 料金:2,000円
予約:会場
主催:space eauuu

5月30日(土)松本 Give me little more.(080-5117-0059)
長野県松本市中央3-11-7
出演:リトル・ウィングス、アキツユコ
DJ:松井一平TEASIBREAKfASTわすれろ草
出店:喫茶ゆすらご
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,000円(予約)/2,500円(当日)/1,000円(学生)*ドリンク代別
予約:会場

5月31日(日)東京・渋谷 7th FLOOR(03-3462-4466)
東京都渋谷区円山町2−3 Owestビル7F
出演:リトル・ウィングス、人形劇団銀座擬人座mmm井手健介と母船
開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 2,500円(前売)/3,000円(当日)*ドリンク代別
チケット:会場、ローソンチケット(Lコード:77215)、e+

予約:スウィート・ドリームス・プレス(info.sweetdreams@gmail.com
*ご希望の公演日と枚数、お名前と連絡先をお送りください。当日、前売り料金にてご入場いただきます。

協力:7e.p.P-VINE RECORDSON READING(名古屋)、space eauuu(神戸)、藤沢千史(松本)


リトル・ウィングス:アラバマ生まれ、カリフォルニア育ちのビーチ・ボーイ、カイル・フィールドのソロ・プロジェクト。波に乗り、絵を描き、ギターをつま弾き、歌を唄うマルチ・タレント。ズーイー・デシャネルとのユニット、シー&ヒムで活躍中のシンガー・ソングライター、M・ウォードと結成したロドリゲスの一員としてキャリアをスタートし、以来、今にいたるまで充実したソロ活動を送る。これまでワシントン州オリンピアのKレコーズからアルバムを6枚、ポートランドのマリッジ・レコーズ内に設立した自身のレーベル、ラッドから3枚のアルバムを発表し、今後はウッズが主宰する人気レーベル、ウッジストからの初のアルバム『Explains』リリースを控えている。ファイストデヴェンドラ・バンハートジェイソン・ライトル(グランダディ)、ウィル・オールダム(ボニー・プリンス・ビリー)、デイヴ・ロングストレスダーティー・プロジェクターズ)らとの交流でも知られ、その優雅に漂うようなメロディ・ラインや自然体の姿勢、テンダーな歌い口で多くのリスナーを魅了している。

カイル・フィールド:オフィシャル・サイト