2021/09/06

GOFISH - さよならを追いかけて/ペルソナ

アーティスト:GOFISH(ゴーフィッシュ)
タイトル:さよならを追いかけて
カタログ番号:SD07-010
発売日:2021年10月15日
収録曲数:2曲
パッケージ:E式紙ジャケット(シングル)/カラー・ヴァイナル(ホワイト)/歌詞カード封入
アートワーク:松井一平
デザイン:hirokichill
演奏::テライショウタ、藤巻鉄郎、墓場戯太郎、中山努、元山ツトム(Side A)、イ・ラン(Side A)、井手健介(Side A)、mmm(Side B)、浮(Side B)
録音/ミックス/マスタリング:大城真
定価:1,400円+税

ご予約受付までもうしばらくお待ちください。なお、スウィート・ドリームス・プレス・ストア限定で松井一平のアートワークを使ったTシャツとのセット販売も予定しています。どうぞお楽しみに。

2021年5月にリリースしたGOFISHの最新アルバム『光の速さで佇んで』より、名曲「さよならを追いかけて」と、たおやかにグルーヴする「ペルソナ」の限定生産7”シングル。

これまでにも「レコード/いと」(2013年)を手始めに、「ねむりを待つあいだ/山ごもり」(2014年)、「肺/ピアノのまわり」(2017年)とアナログ7インチ・シングルを発表し、そのすべての作品が今や入手困難となっているGOFISHですが(他にも『Gofishトリオと柴田聡子』(2015年)という名作10インチEP+CDもあり。こちらはまだ入手可能です)、2021年5月にリリースして好評いただいている最新アルバム『光の速さで佇んで』からも収録曲の「さよならを追いかけて」と「ペルソナ」をカップリングした7インチ・シングルをリリースすることとなりました。

 前作アルバム『燐光』に収録されていた「肺」と並ぶ名曲としても幅広く愛されている「さよならを追いかけて」、そして、『光の速さで佇んで』で初披露となった新編成バンドの力量をたっぷりと堪能できるグルーヴィな「ペルソナ」。それぞれにイ・ラン、井手健介、元山ツトム(ゑでぃまぁこん)、mmm、浮とゲスト・ミュージシャンの歌声や演奏もお楽しみいただけます。さらに、ジャケットのアートワークは先述した作品のほとんどのカバーを手がけてきた画家、松井一平(TEASI、MALIMPLIKIほか)によるもの、本作もきっと新しくコレクションに加えたくなる一枚となるでしょう。

 真っ白の盤面や歌詞カードを彩るアートワークも含めて、ジャケットの中にもまた驚きのある本作、ターンテーブルの上で回る白い円盤も、ジャケットで描かれた運転席からの風景も、本作のすべてがアルバムの清冽さが残していった美しい残像のように思えるかもしれません。なお、本作もまた限定生産品となりますので、お早めのご注文をお勧めします。

曲目
さよならを追いかけて(Side A)
ペルソナ(Side B)


写真:熊谷直子

GOFISH(ゴーフィッシュ):名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。GOFISH名義で6枚のアルバムを発表し、サード・アルバム『とてもいいこと』から前作『燐光』まで、稲田誠(コントラバス)、黒田誠二郎(チェロ)とのアンサンブルでの作品を発表。2021年の最新作『光の速さで佇んで』では、藤巻鉄郎(ドラムス)、墓場戯太郎(ベース)、中山努(ピアノ)を迎えた新たなバンド編成での楽曲をお披露目している。テライはまた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、2019年からはギタリストとして参加するSIBAFÜも活動開始。また、「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。



2021/08/20

GOFISH『光の速さで佇んで』アルバム・リリース・ツアー:京都・神戸・名古屋公演中止のお知らせ

 

こんにちは。スウィート・ドリームス・プレスの福田教雄です。

先日、お知らせしたGOFISHの『光の速さで佇んで』アルバム・リリース・ツアーですが、現下のコロナウイルスの全国的な感染拡大の状況、そして、特に今回はスタッフを含む多人数のメンバーで移動や宿泊など長時間に渡って同じ空間をともにすることを考慮し、お客様や関係者の安全確保を優先するためにも予定していた3公演(京都、神戸、名古屋)をすべて中止することとしました。

下記が公演中止についてのステートメントとなります。残念なお知らせではありますが、今回のツアーにつきましては、上記のように、その予定していた工程などの点からも合理的な判断だと考えていますので、どうぞご理解ください。そして、公演主催者や会場関係者、共演者の皆さまに対してご迷惑をおかけすることを、この場を借りて私からもお詫びいたします。


GOFISHからのお知らせ

8月27日(金)からスタートするGOFISHのツアーですが、現在の急速なコロナウイルス感染拡大の状況下で多人数での移動と宿泊を伴うツアーはリスクが高いこと、そして何よりもお客様や関係者の皆様の安全を考慮して下記の3公演(京都、神戸、名古屋)をすべて中止することにしました。

8月27日(金)京都 アバンギルド
8月28日(土)神戸 海辺のポルカ
8月29日(日)名古屋 ブラジルコーヒー(ブラジル in 金山)

今後、感染の収束を待って、気兼ねなく会場にお越しいただき公演を楽しんでもらえるよう、このメンバーでのツアーの実現をあらためて探っていきます。私たちの気持ちとしては中止ではなく延期と考えていますので、その日をお待ちいただければ幸いです。

なお、ご予約いただいた方には公演中止の旨を予約受付先からご連絡いたします。それに伴い自動的に予約はキャンセルとなりますので、あらかじめご了承ください。ご不便をおかけすることをお詫びいたします。

それでは皆さま、くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごしください。また元気にお会いできる日を心から願っています。

GOFISH一同
テライショウタ、藤巻鉄郎、墓場戯太郎、中山努、潮田雄一、元山ツトム、井手健介、浮



スウィート・ドリームス・プレスとしても、心ゆくまで楽しんでもらえるような機会をいつかまたつくることができたらと考えていますので、その日までどうぞお待ちください。それではまた、よろしくお願いします。

2021/08/17

イ・ラン(이랑) - オオカミが現れた(늑대가 나타났다)

 

アーティスト:イ・ラン(이랑)
タイトル:オオカミが現れた
カタログ番号:SDDA-051
デジタル配信開始日(含:サブスクリプション):2021年8月23日
収録曲数:10曲

作詞・作曲:イ・ラン
プロデュース:イ・ラン、イ・デボン
演奏:イ・ラン(ボーカル、アコースティック・ギター)、イ・デボン(ベース、アコースティック・ギター、ウクレレ、コーラス、ピアノ、エレクトリック・ギター、シンセサイザー)、イ・ヘジ(チェロ、ピアノ)、ユ・ヘミ(コーラス)、キム・ヨンフン(ドラムス)、メ・ジウク(ベース)、カン・ジョンホ(ドラムス)、チョン・ジュンヨブ(ウクレレ、シンセサイザー)、オンニ・クワイア(合唱)、廣川毅(コーラス)
録音:イ・デボン、チュン・ハクジュ
ミックス:イ・デボン、大城真
マスタリング:大城真

価格(BandcampMinna Kikeruほか):1,500円(アルバム)、150円(曲)
登録プラットフォーム:Apple MusicSpotifyiTunesAmazon MusicBandcampMinna KikeruレコチョクOTOTOYYouTube Musicmusic.jpmoraKKBOXほか
*CD/LPのリリースも、この後、予定していますので、どうぞお楽しみにお待ちください。詳細が決まり次第、ご案内いたします。

私の友達はみんな貧乏です
この貧しさについて考えてみてください
それはそのうち あなたにもふりかかかるでしょう
この土地には衝撃が必要です
「オオカミが現れた」より


イ・ランの音楽をはじめて聴いたとき、まるで川のようだと思った。満々と水をたたえて、その中で生きているものたちがいて、そしてどこかへ向かって流れているのだ。

/いがらしみきお(漫画家)

イ・ランは話す。無理やり隠した心を、希望の見えない世代を、目立たない人を、静かな一日に訪れる哀歓を、泣きたくて泣いたと語る表情を。やさしい声ではっきりと話す。それはイ・ランの話であると同時に誰かの話だ。私は、イ・ランの歌を最後まで歌ったことがない。悲しくて泣きたくなり、口をつぐんでただ歌を聴いているだけだ。この瞬間、黙って生きていた私を見る。他人の声を聞いてはじめて自分がどれほど汚れているかを知る。放っておけば清らかなふりをする泥水の姿で生きていたことを、上がったり下がったりするメロディで向き合う。 

イ・ランの歌は聴く者を慰めるようなものではないが、聴いていると自分が真っ先に慰められることになる。このような錯覚が起こるとき、涙ぐんでいた力が私の一日を照らす。明日は自分の顔をよく見よう、死ぬほど悲しいときは死ぬほど泣こうと誓う。過去の私と今日の私が、ともによく生きていくことを望むなど傲慢だろうか。イ・ランの歌が流れる瞬間だけでも、私は欲張りでいたい。「よく聞いていますよ」という言葉は、聞き手がやっと見つけた挨拶だ。よく聞いていると言う気持ちは、だからずっと話してほしいという願いだ。

/イム・ジーナ(漫画家/エッセイスト)


名作『神様ごっこ』から5年、イ・ランのオリジナル・サード・アルバムがついに完成!
他者の言葉に耳を傾け、その心の中を想像/創造するイ・ランからの対話の糸口。

現在も続くコロナ・ウイルスの世界的パンデミックの中、一時は制作が途切れていたイ・ランのサード・アルバムが、2021年の夏、ついに完成しました。タイトルは『オオカミが現れた』。昨年にデジタルで発表した「患難の世代」、さらに本年8月にリリースされた7インチ・シングル収録曲「ある名前を持った人の一日を想像してみる」と、いくつかの曲は先行でリリースされていますが、近年のライブ・パフォーマンスでも重要な役割を担ってきた曲も含め、全10曲を収録した堂々たるアルバムがついに姿を現わします。

 性の多様性とフェミニズムを支援する合唱団、オンニ・クワイア(Unnie Choir)が参加する冒頭の「オオカミが現れた」とクロージングの「患難の世代(Choir Ver.)」をブックエンドにして挟み込むような構成で、イ・ランが関心を持ち続ける声=歌の表現をアカペラに宿した「対話」や、シンフォニックなアンビエント・トラックにシリアスな語りを浮かべた「意識的に眠らないと」などの新たな音楽的パレットをアクセントに、先述した既発表曲以外にも一聴してイ・ランだとわかる、あの風のようなメロディは本作でも聴く者の耳を吹き抜け、そしてその耳を捉えて離さないでしょう。これら楽曲の充実度こそ、このサード・アルバムで達成した第一の高みです。

 異なる声を合わせること、そして、その声に耳を澄ませ、反応すること、ささいなことでも疑問を呈すること、いたずらに答えを求めず、むしろ問いかけ続けること。泣くこと、笑うこと、卑屈になること、惨めになること、それでも新しい一日がはじまること……。ここにあるひとりの人間の物語は、きっと聴く者自身の物語への呼び水となるに違いありません。

 前作から5年、イ・ランの新しい歌声と言葉がまた、誰でもない誰かこそいちばん特別なのだということに気づかせてくれるでしょう。タイトル曲で歌われる「あなたの土地に必要な衝撃」を、あなたの場所に見つけてください。「オオカミが現れた」という大きな呼びかけ、これが、イ・ランの3枚目のオリジナル・アルバムです。

曲目
1. オオカミが現れた
2. 対話
3. よく聞いていますよ
4. 患難の世代
5. パンを食べた
6. 意識的に眠らないと
7. 何気ない道
8. パクカン・アルム 
9. ある名前を持った人の一日を想像してみる
10. 患難の世代(Choir Ver.)


イ・ラン(이랑):韓国ソウル生まれのマルチ・アーティスト。2012年にファースト・アルバム『ヨンヨンスン』を、2016年に第14回韓国大衆音楽賞最優秀フォーク楽曲賞を受賞したセカンド・アルバム『神様ごっこ』をリリースして大きな注目を浴びる。その他、柴田聡子との共作盤『ランナウェイ』、ライブ・アルバム『クロミョン~Lang Lee Live in Tokyo 2018~』、デジタル・シングル「患難の世代」、7インチ「ある名前を持った人の一日を想像してみる/イムジン河」を発表。さらに、エッセイ集『悲しくてかっこいい人』(2018)、コミック『私が30代になった』(2019)、短編小説集『アヒル命名会議』(2020)を本邦でも上梓し、その真摯で嘘のない言葉やフレンドリーな姿勢=思考が共感を呼んでいる。



2021/08/15

イ・ラン(이랑) - ある名前を持った人の一日を想像してみる/イムジン河

境界を越え、自由に近づく歌……。大きな話題を呼んだ「イムジン河」のカバーと、新作アルバム『オオカミが現れた』収録曲をカップリングしたアナログ・7インチ・シングル。

アーティスト:イ・ラン(이랑)
タイトル:ある名前を持った人の一日を想像してみる/イムジン河
発売日:2021年8月18日
収録曲数:2曲
発売元:JET SET
カタログ番号:JS7S310
価格:1,700円+税

*本作品の発売元は「JET SET」となります。こちらでご予約を受け付けていますので、どうぞご利用ください。また「イムジン河」につきましては、すでにApple MusicやSpotify等、主要なサブスクリプション・サービスで視聴可能となっていますので、引き続きお楽しみください。

 リリース間近のニュー・アルバム『オオカミが現れた』にも収録が予定されている新曲「ある名前を持った人の一日を想像してみる」。そして、もともと朝鮮民主主義人民共和国で生まれ、日本では在日コリアンの友人を通してこの曲と出会った作詞家、松山猛に近しかったザ・フォーク・クルセダーズによるカバーで広く知れ渡った「イムジン河」のカバー。特に後者は、発売禁止処分など日本でたどった平坦でない道のりだけでなく、近年では2018年の元日に突如として公開されたミュージック・ビデオが大きな話題を呼んだことを覚えている方も少なくないだろう。そう、イ・ランが「イムジン河」を歌う映像である。

 そのビデオの中では、凍てつくようなイムジン河岸にひとり立つイ・ランが韓国語手話を交えて日本語で歌っていたが、今回、新たなアレンジを加えてレコーディングされた本曲は2番までが日本語で、そして3番は原詞の朝鮮語で歌われることとなった。そこにもまた、彼女の想いがあることは言うまでもない。

 また、いまではイ・ランの歌における大きな持ち味となった「語り」は、「ある名前を持った人の一日を想像してみる」でも効果的に差し挟まれ、今までになくシリアスな表情と共に幾重にも折り畳まれた風景をそこに広げていく。そして、そのシーンの中からは「イムジン河」が象徴する分断のみならず、「ある名前を持った人」を震えあがらせてしまうさまざまな脅威、ボーダーやギャップの存在、さらには先述したビデオが公開された2018年と現在を隔てるものにまで思いを至らせてくれるだろう。

 群がり飛んでいく水鳥が落とした2枚の羽根、それがこのシングルだとすれば、この2曲は何かをさえぎるものとしてではなく、とうとうと流れ、交じり合わせるものとして聴き継がれていくに違いない。このイ・ランの新しい歌を、いまそこで、ぜひ聴いてみてください。

曲目
SIDE A:ある名前を持った人の一日を想像してみる
SIDE B:イムジン河


イ・ラン(이랑):韓国ソウル生まれのマルチ・アーティスト。2012年にファースト・アルバム『ヨンヨンスン』を、2016年に第14回韓国大衆音楽賞最優秀フォーク楽曲賞を受賞したセカンド・アルバム『神様ごっこ』をリリースして大きな注目を浴びる。その他、柴田聡子との共作盤『ランナウェイ』、ライブ・アルバム『クロミョン~Lang Lee Live in Tokyo 2018~』、デジタル・シングル「患難の世代」、7インチ「ある名前を持った人の一日を想像してみる/イムジン河」を発表。さらに、エッセイ集『悲しくてかっこいい人』(2018)、コミック『私が30代になった』(2019)、短編小説集『アヒル命名会議』(2020)を本邦でも上梓し、その真摯で嘘のない言葉やフレンドリーな姿勢=思考が共感を呼んでいる。今後、サード・アルバム『オオカミが現れた』のリリースを予定している。

2021/08/04

「浮と港」の単独公演のお知らせ

 

先日、トリオの初披露となった東京・入谷のなってるハウスでの公演を即日完売とした浮と港(米山ミサ+藤巻鉄郎+服部将典)ですが、夏の間にもうひとつ、今度は単独公演を開催することとなりました。先日の公演ではゲストに山入端佳太(KIQ)を迎えた演奏でしたが、今回はシンプルにトリオでの演奏を中心にたっぷりとご覧いただけます。9月よりレコーディングをスタートする3人のこれからに耳を傾けられる貴重な機会となりますので、ぜひお早めにご予約を。今回もまた、この夏空の下、静かな波打ち際を見るような時間が広がるはずです。現下のコロナウイルス感染拡大の状況を踏まえて席数限定での開催となりますので、あらかじめご了承ください。

8月20日(金)東京・神保町 試聴室
東京都千代田区西神田3-8-5
出演:浮と港(米山ミサ+藤巻鉄郎+服部将典)
開場 6:00pm/開演 6:30pm
料金 2,000円 *1ドリンク+スナック込(予約優先、席数限定)
定員に達しましたので、予約受付を終了いたしました。どうもありがとうございます。お気をつけてお越しください。
予約:会場(http://shicho.org/2021/08/1event210820/

2021/07/28

GOFISH『光の速さで佇んで』Album release tour


7月4日に東京・渋谷のWWWで開催した単独公演でも鮮烈な印象を残したGOFISHとその新編成バンドのメンバーたちが、ふたたび京都〜神戸〜名古屋をツアーすることとなりました。新作アルバム『光の速さで佇んで』収録曲はもちろん、新しくバンド・アレンジを施した既発曲、さらには新曲(!)まで、さまざまにGOFISHの「いま」に光があてられます。メンバーの編成も最大7人から9人まで、ぜひその日その夜のGOFISHをお楽しみください。京都は圧巻の単独ロングセット、神戸と名古屋はゆかりの深い共演者(神戸:山本精一|名古屋:石原ヨシトとフレンズ)との公演となります。コロナ禍の不安定な状況下ですので、入場者数を制限し、可能な限り万全の対策を施してそれぞれの会場でお待ちしています。貴重な機会となりますので、どうぞお見逃しなく。

こちらでご案内しましたが、本公演は全国的なコロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて3公演すべて中止とさせていただきました。楽しみにされていた方には申し訳ございませんが、またの機会にご期待ください。


写真:三田村亮



8月27日(金)京都 アバンギルド(075-212-1125)
京都府京都市中京区材木町181-2 ニュー京都ビル3F

出演:GOFISH

GOFISH:テライショウタ(vo, g)/ 藤巻鉄郎(dr)/ 墓場戯太郎(b)/ 中山努(key)/ 潮田雄一(electric guitar)/ 元山ツトム(pedal steel)/ 沢田穣治(contrabass)/ 井手健介(cho)/ 浮(cho)

開場 6:00pm 5:30pm/開演 7:00pm 6:00pm
*京都府まん延防止等重点措置による営業時間短縮要請を受けて開場開演時間が変更になりました。19時半ラストオーダー(酒類の提供はございません)、20時閉店となりますので悪しからずご容赦ください。
料金 3,200円(予約)/3,500円(当日)*ドリンク代別
予約・問い合わせ:会場(http://urbanguild.net/reservation/


8月28日(土)神戸 海辺のポルカ
兵庫県神戸市中央区東川崎町1-5-5 神戸煉瓦倉庫 南棟C

出演:GOFISH、山本精一

GOFISH:テライショウタ(vo, g)/ 藤巻鉄郎(dr)/ 墓場戯太郎(b)/ 中山努(key)/ 潮田雄一(electric guitar)/ 元山ツトム(pedal steel)/ 井手健介(cho) 

山本精一:山本精一(vo, g)/ 須原敬三(bass)/ 西滝太(key)

開場 5:00pm/開演 6:00pm
料金 3,800円(予約)/4,300円(当日)*ドリンク代別、入場者数に制限あり
予約・問い合わせ:会場(umibenopolka@gmail.com/090-6208-1106)
*件名に[GOFISH 神戸公演]と明記の上、お名前(フルネーム)、電話番号、チケット枚数をご記入いただき、上記メールアドレスにお申し込み下さい。確認後、ご購入方法などを折り返しご返信致します。
主催:Cow and Mouse


ブラジル in 金山
8月29日(日)名古屋 ブラジルコーヒー
愛知県名古屋市中区金山4-6−22 金山コスモビル1階

出演:GOFISH、石原ヨシトとフレンズ

GOFISH:テライショウタ(vo, g)/ 藤巻鉄郎(dr)/ 墓場戯太郎(b)/ 中山努(key)/ 潮田雄一(electric guitar)/ 元山ツトム(pedal steel)/ 井手健介(cho)/ 浮(cho) 

石原ヨシトとフレンズ:石原ヨシト(vo, g)/ 今成哲夫(p)/ 亀山佳津雄(ds)/ 河合慎吾(b)/古池寿浩(tb)

開場 6:30pm/開演 7:00pm
料金 3,000円 *ドリンク代別
予約:会場(http://kanayamabrazil.boo.jp/schedule/202108.html
定員に達したため、予約受付を終了しました。どうもありがとうございます。

写真:村井香

GOFISH(ゴーフィッシュ):名古屋を拠点に活動するテライショウタのソロ・プロジェクト。GOFISH名義で6枚のアルバムを発表し、サード・アルバム『とてもいいこと』(2012)から前作『燐光』(2018)まで、稲田誠(Cbs)、黒田誠二郎(Cello)とのアンサンブルでの作品を発表。最新作『光の速さで佇んで』では、藤巻鉄郎(Dr|池間由布子と無労村、TCSほか)、墓場戯太郎(B|井手健介と母船ほか)、中山努(Pf|COILほか)を迎えた新たなバンド編成での楽曲をお披露目している。テライはまた日本屈指のハードコア・バンド、NICE VIEWのボーカル&ギターとしても知られ、2019年からはギタリストとして参加するSIBAFÜも活動開始。また、「ネス湖」というミステリアスなグループの一員でもある。

2021/07/27

事務所を転居しました(We have moved !!)

 この4年間でなんと3回目になりますが、また引っ越しました。新事務所はこの2年弱住んでいた多摩市馬引沢のお隣、聖ヶ丘団地という多摩ニュータウンの一部になります。調べてみると1984年から入居がはじまった地区だそう。最寄駅は変わらず(京王/小田急)永山ですが、ただ、駅からは少し離れます。直線距離にして1キロ弱とはいえ、坂の多い場所なので歩くと20分ぐらい。それなりの運動になりそうです。その代わり、すぐ近くにバス停があるので、バスを使えば駅から10分もかからず家に帰れます。

 道を挟んで都立桜ヶ丘公園があって、今の季節は車の音や人の声も盛大なセミの鳴き声でかき消されてしまう緑の多い場所ですが、ときどきランニングをしていて、走り過ぎるこの辺りに住むのも良さそうだなと物件探しをはじめたのがきっかけでした。にしても、初めて真夏に引っ越しましたが、どんどん憔悴していく引越屋さんの横でいたたまれない気持ちになり(ちなみに荷物は150箱ぐらい、旧宅も新宅もエレベーターがありません)、いやはや、これはこれで気を遣って辛い体験でした。汗で形がゆるんだ段ボール箱に皆さんの格闘の跡がまだ残っています。これで当分、家移りすることもないでしょう。

 こちらに移ってちょうど一週間が経ちますが、でも、まだ部屋は混沌としたままで、メールのお返事や発送など滞ってしまってごめんなさい。今までどおり仕事ができる環境を早急に整えるのでもう少しお待ちを。8月の終わり、バンド編成でのGOFISHの関西2公演の案内や、来月にデジタルで、再来月にCDでリリースするイ・ランのニュー・アルバムのこと。さらに浮もアルバムの制作がはじまりますし、碧衣スイミング&ミノルタナカの「オーバーオーバーTV」の続編も忘れちゃならぬ、そしてまた…、と、お知らせすることや進めることが幸い山ほどあります。

 というわけで、まだおぼつかない足取りですが、これからもスウィート・ドリームス・プレスは続きますのでよろしくお願いします。これからはきっと、今まで以上にもっと人の手を借りることになるでしょうし、それがまた自分にとって大きなトライになりそうです。最後になりますが、暑中お見舞い申し上げます。

2021/07/01

浮と港/Lonesome Strings

 「浮」と書いて「Buoy(ブイ)」と呼ぶ。だから、ただふわふわと漂っているわけではなく、それは目印になるもの。「Buoy」は日本語では浮標というらしい。その名前は鎌倉の長谷にあるカフェにちなんだもので、京都にも「buoy」という美しいバンドがいるからハズレなし。ちなみに釣りで使う浮きは「Fishing Float」で、「釣り」は「Go Fish(ing)」だ。「Go Fish」という1994年の映画もあるし、名古屋にはGOFISHことテライショウタがいて、彼のアルバム『光の速さで佇んで』には浮がコーラスで参加している。釣ったのか釣られたのか。どちらにしても糸はなかなかほどけません。

 どこかでも書いたり話したりしたと思うが、その「浮」と出会ったのは新井薬師前で知人がやっているスタジオ35分というギャラリー兼バーでのことだった。ある展示のクロージングでその作家と知己だったGOFISHが呼ばれ、演奏を終えてバーで飲んでいた我々だったが、そこに現われたのが彼女と、当時はそのギャラリーの2階の部屋に住んでいた亀十くん(Turtle Recall)のふたりで、きっとアルコールの熱も手伝ってのことだろう、いつの間にかショウタくんのギターをとっかえひっかえしながら3人で歌を披露するようになっていた。僕もショウタくんも彼女の歌を聴くのはもちろん、会ったのもそのときが初めてで、でもきっと、彼女の口から歌が出た瞬間にふたりでびっくりして顔を見合わせたに違いない。それぐらい鮮烈な印象があった。そのときショウタくんは浮こと米山ミサさんに金延幸子のアルバム『み空』を薦めて、しかし、僕は彼女のアルバムをスウィート・ドリームス・プレスからリリースすることになろうとは思っていなかった。

 と、そこから2年と少しが経って、浮のサード・アルバムをリリースすることを決めました。まだ新作に向けてのリハーサルがはじまったばかりなので、早くて年内にはというようなスケジュールですが、ともあれ、まずはその新作に向けての新編成バンドでのお披露目ライブが決まったのでお知らせします。

 気になるメンバーは、ドラムスに池間由布子と無労村やもちろんGOFISH、さらにTCSや歌女など、数多くのバンドやプロジェクトに参加する藤巻鉄郎。そしてコントラバスにNRQやyojikとwandaでおなじみの服部将典、さらにゲストとして、余命百年などでの活動で知られるKIQこと山入端佳太をギターとピアノに迎えて、彼らがリハーサルを重ねている場所、入谷のなってるハウスでのライブとなります。ちなみにバンド名は港で、浮と港となりました。ちなみに浮は白と枝と、ゆうれいというユニットもしています。それはともかく、しかもこのお披露目ライブ、共演にLonesome Stringsという恐れ多い組み合わせ。例によって現状況下でのライブなので、定員を15名に制限しての開催となります。この告知の時点でもう売り切れているかもしれませんが、信じる者は救われる(かもしれません)。当たるも八卦当たらぬも八卦、どうぞお早めにご予約ください。

8月1日(日)東京・入谷 なってるハウス
東京都台東区松が谷4-1-8
出演:浮と港、Lonesome Strings
開場 3:30pm/開演 4:00pm
料金 3,000円 *ドリンク代別 SORRY!! SOLD OUT
予約:会場(knuttelhouse@gmail.com